こんばんは、今日は１日ゆっくりとでき、先週とは違ってブログをもう一つアップできるまで回復しましたｗ
さて、今回は所用で２月上旬に山口に帰る用事があり、帰省してきましたが車ではなく急ぎと言うこともあり、列車での移動になりました。当然、急ぎなので新幹線を利用しましたが、新幹線に乗るのは昨年の４月以来ですが、あの時は母も一緒で選択肢が全くない状態でしたが、少なくなりつつある700系のぞみに乗れたり、翌日は山口線を堪能でき、そこそこのないようでした。（詳しくはコチラ）
しかし！今回は一人の移動で１１時までに新山口に到着すればよいとのことで、時刻表とにらめっこし、新大阪を6：59に発車する「こだま」で向うことにしました。新山口まで３時間半かかるのですが、車両が500系だったのがポイントで大好きな500系であれば３時間半は苦痛でもなく、むしろ３時間半も乗れるという喜びでしたｗ
ほぼ始発で家を出て、６時半前に新大阪に到着した私は売店で物資補給をしていざ20番ホームへ！
電光掲示板には「こだま731号 博多」とあり、500系の入線を待ちますが、時間ぎりぎりに入線するようであり、まだ１０分以上あったので、暇つぶしに外を覗くと、タクシーロータリーの片隅に古いバスが屋根下に設置されており、良く見ると「共同休憩所 大阪タクシーセンター」とあり、どうやらタクシー運転手の憩いの場となっているようです。
そしてついに「こだま731号」の入線アナウンスが！
カメラを構え、待っていると・・・・
「えっ？御宅はどちら様で？」
なんで700系のレールスターが入線してんの？と、一応写真は撮りますが軽く混乱ｗ
私が番線間違えた？→いや、あってるｗ
レールスターさんが間違えた？→いえいえ、そんなはずは・・
答えは・・・アナウンスにありましたｗ
「本日は機材点検において不具合が発生し、機材変更を行っております。まことに申し訳ございませんが・・・」
がびーーん・・・なんてこったい！予定の500系はお腹を壊しているらしいｗせっかく朝一で出たのに・・と凹みましたが、700系のレールスターも次に好きなので乗車しましたｗ
乗車後は３時間半を過ごすので、ひとまずは先頭の一番前に座り、お約束の「清酒 鬼ころし」に新幹線には必須の「週刊誌」をセット！そしてほろ酔いでちょっとＨなページも楽しみつつ、時おりトイレを使用し、700系を堪能しました。
岡山を出てすぐに窓の下には山陽本線の車両引き込み線があり、末期色の115系が大量に眠っているのが見えました。そして良く周りを見ると１両目には自分以外に誰も乗っていない状態であることを発見しました！そうです！
「この｢こだま７３１号｣の先頭車両は私が借り切った！私だけが乗っている！」状態で、まさにマイケル・ジャクソンの状態を味わえました！そしてちょっと勇気出して
「うわっはーはぁ！〇〇様（自分の名）の貸切じゃーーー！」とちょっと大きめに叫んでみました（笑）
当然、誰もいないので反応は無いのですが、その数秒後に・・・
自身の小市民ぶりにちょっと恥ずかしくなり、また先頭の席に静かに着席しましたｗ
そして「こだま」なので途中、何回か停車駅でのぞみやひかり、さくら、みずほ等の通過待ちをする為に数分から１０分程度の停車がちょいちょい入り、ようやく広島に到着しました。２枚目の写真ですが、左下を見ていただくとキハ47のマリンビューがちょっと架線に邪魔されていますが、写っていますｗ
広島を出て、いよいよ山口県に入ると・・・今まで快晴だったのが、ちょっとずつ薄暗くなっていき、次第に窓の外には雪がちらほらと・・・まあ昔から山口は雪が多いのは知っていたので、県境を越えると急に気候が変わるのは慣れていましたが・・・・
「新山口、新山口です！」とアナウンスが入り、降りると・・・ビューーー！
「ぎょえええーーー!寒いぃぃぃ、冷たいぃぃ」
２月なので寒いのですが、ホームに下りると風に晒され、大粒の雪も顔にピシピシとあたる・・・・岡山や広島でのお天気具合がまるでウソのよう・・・
しかし！どれだけ寒くてもせっかくなので発車は動画に収めよう！とここでも５分以上の停車でしたが、少し車内で過ごし、２分ほど前に出て撮影しました。
改札に降りると片隅に500系カーセンジャーの記念撮影ボードがあり、思わず・・・
「君に乗りたかったのだよ・・・」と寂しくつぶやき、一路実家に向いに向いました。途中、構内の山口名所をいつも映し出しているディスプレーの様子がなんかおかしい・・・・良く見ると・・
「Reboot and select proper boot device or insert boot media in selected boot device and press a key」と表示されている（笑）
どうやらこのＰＲ用ディスプレイはwindowsを使用しているようで、何らかの原因で立ち上がらなかったのでしょうｗ 写真のようにいくつか並んでいますが、全てエラー画面でしたｗ なかなか珍しい光景に出会いましたｗ
この後は、歩いて２０分ほどの実家に徒歩で向いましたが、途中でいつもの
「たまには知らない違った道で行ってみよう！病」が発動してしまい、急ぎの用にも関わらず、そして大雪と冷たい風の吹きさらす中、軽く遭難し、凍死３歩手前で何とか行き着いたとき、両親に「こんな大事なときにギリギリに来るなんて・・何時に家出たの！」と詰問され、「ああ、５時半に家を出て・・・・」と答えましたが、信じてもらえませんでしたｗ まさか各駅のこだまで新山口まで来ると思っていなかったようですｗ
でわでわ
到着後の半日と翌日は一日、所用で鉄道にはノータッチ、しかし２日後には大阪に帰るのですが、普通に帰るのはもったいないと思い、山口県内を軽く冒険することにしました。そのため、グリーンな窓口に行き、あまりにも空き空きだったので、ちょっと相談しようと声を掛けたのが、若い研修中のスタッフと指導係のカウンター・・
私：「大阪までの切符が欲しいのすが・・」
研：「はい、お時間はどうしましょうか？のぞみ何号で？」
私：「いやいや、新山口から在来線で岩国へ出て、そこから新幹線に乗るので、新山口から大阪までの乗車券と新岩国から大阪までの特急券をくださいな」
研：「え、あ、はい。しかし岩国駅から新幹線に乗るには・・・」
と私がテツには見えなかったのでしょうか、説明をしてくれようとしたので、
私：「大丈夫、岩国と新岩国が接続しておらず、離れているのはしっているので、岩国から岩日線に乗って行くから」
研：「え？ガンニチセン？あの？岩徳線？え？いや・・」と後ろの指導係を振り返る・・ｗ
指：「お客様、岩日線はすでに無く、清流新岩国駅には錦川鉄道をご利用いただいて・・・」
・・・しまった！おもわず岩日線と言ってしまった（笑）
私：「あ、スミマセン、そうそう岩日線って・・・いつの話だ・・・ｗ」
と私と指導係さんは理解できていたので「あはは」となっていましたが、研修さんだけが「・・・？？」なお顔をされていました。多分後で教えてもらったと思います。
しかし指導係も２０代後半くらいのお若いおねぃさんでしたが、よく「岩日線」なんて知っていたなと、一人関心していました。
でわでわ