こんばんは、休みもあっという間に5日間が過ぎてしまい、いよいよラストデイを迎えました。本日は嫁の実家に年始の挨拶に行くので、実質、鉄模に使える自由な一日は2日まででした。
今日は先日の「君の名は。」(詳しくはコチラ)でキハ58と勘違いして落札したキハ57ともともと所有していたキハ58のみえ色を弄りました。
アップ気味ですが、ちょっとわかりにくい写真で済みませんが、上から
①キハ57の国鉄色
②キハ58の5000番台(みえ色)
③キハ58の400番台(みえ色)です。
写真ではすでに①と②の台車を入れ替えているので、正しくは①はキハ58の0番台(非冷房車)となります。
友人より頂いたアドバイスに基づき、②に①の台車を移植することで②は5000番台になることが出来ました。
よくよく考えるとラッキーなことで、このキハ57はセット物で無いとM台車が手に入らないので、勘違いとはいえ、安価でバラのキハ57を手に入れたのはついていたのかも知れません。しかもこのキハ57台車はグレーに塗装されていたので、②にも違和感無く装着できました。そしてキハ58の0番台となってしまった①はキハ58系の急行編成の再現時には先頭に繋いで、『前1両だけエアコンありません編成』として今後、活躍いただこうと思います。(キハ57だけでは使い道が無かったので、ある意味よかったのかも・・・友人によればキハ57は碓氷峠を引退した後に四国などに配車されたので、使えないことは無いとのこと。)
そして後は試走を兼ねて一人走行会!キハ58のみえ色だけでは寂しいので、同じJR東海所属のキハ25の1000番台にご登場いただき、併走させました。実際にはありえない光景になりますが、鉄模の世界では大いにありの共演です(笑)
前面は白にオレンジのストライプで似ているところもありますが、サイドはキハ25はコストダウンの影響もあり、ステンレス仕様になっています。しかし大きな違和感も無く、新旧の三重、愛知を走る車両が見事な併走を見せてくれたので、良かったw
このキハ58みえ色セットは5000番台と色のみ変更のノーマルがそれぞれ入っていますが、どうせならノーマルを3000番台にしていただければ、急行「みえ」、「かすが」に出来たのにと思ってしまいます。このセットを持っているのにキハ58「かすが」を買うのは少々、癪なのでこれで良しとします。
さて本日で正月休みが終わり、明日から御用始となり、また長い一年が始まると思うと少々、気が重いのですが、鉄模を買うために頑張ろうと考えると、少し楽にもなります。でわでわ
そうそう、今日はバキュームカーについても少しだけ・・・(興味ない方は、閉じるか、他のページへどうぞ(笑))
バキュームカーのカラバリ紹介として・・
まずはこの一枚!これは2年ほど前に日本海へカニを食べに行った帰りに舞鶴の海上自衛隊基地へ見学に行き、発見したバキュームカーです。メタリックグリーンにホース巻きはステンレス仕様のおしゃれなカラーリングでした。しかも下回りは赤色なんで、製作者のセンスが光った一品ではないでしょうか?
どこの所属で、どこを吸引しているのかは不明ですが、日々、日本の防衛の為に一役買っているののは確かでしょう。ちなみにこのときは艦船はそこそこにこのバキュームカーばかり見て、友人に熱くバキュームカーについて語って呆れられていたことを覚えています。
お次はこの2枚!とある場所に保管されているバキュームカー達です。色はオーソドックスな緑ですが、同じくホース巻きはステンレス仕様です。この写真ではバキュームカー自体にも注目したいのですが、それ以上に私としては非常にうらやましい存在であります。屋根つき(と言っても突き抜けていますが・・)に2台ものバキュームカーが収納されており、しかも壁にはスペアのホースまで掛けてある・・・・
まさに『バキュームカーの宝箱や~!』です!
2台持ちは確かに贅沢なのですが、旧型とそこそこ新型を置くととても良いコントラストにもなるので、宝くじなどが当たれば、ぜひ欲しい保管場所と車両です。場所は詳しくは紹介できませんが、私はよく通る場所なので、バキュームカーが恋しくなるとここを訪れて覗いています。しかしいつも2台収納されているので、いつ仕事をしているのかは不明です・・・もしかすると愛好家の所有でコレクションとなっているのか!(んなわけない・・・)
とにかくうらやましい環境です。
そして最後はバキュームカーグッズ!といってもほとんど商品化されていないので、手持ちも少ないです。
一つは昔々のトミカで遊んでいたものなので、塗装ハゲも多く、ジャンク状態ですが、リアルバキュームカーをサイズダウンさせている大変貴重な資料であります。そしてその後ろには珍しいバキュームカーのチョロQです。バキュームカーを作っているMORITAの公認商品です。これはトミカと違ってデフォルメされていますが、バキュームカーの特徴をしっかりと捉えてデフォルメしているので、非常に可愛く仕上がっており、老若男女問わずに受け入れられると思っています。しかもこのモデルはTOYOTAのダイナですが、かなり古いダイナで丸目灯です。まさに数年前に私が欲しがった形と似ています。(色は深緑でしたが・・・しかしこの白と緑のツートンもいいですw)またナンバープレートは「郡 8 ば 19-66」であり、いかにも田舎(郡)で特殊車両「8」として活躍している「ば」(バキュームの「ば」)で1966年のダイナという粋な設定!(ナンバープレートでは「ば」はないのですがね・・)
こんな先日は2台のバキュームカーに癒されて、心も豊かになった私は今日の嫁実家のあいさつ訪問と、明日からの仕事を頑張れるような気がしてやみません(笑)でわでわ