さらに散財(笑) | キハでGo!

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Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは、6日間の年末年始休暇も終わり、4日から御用始めとなります。今日はブロぐ予定は無かったのですが、あまりにも良い「鉄」分補給が出来たので、思わずキーボードを取りました(笑)

今日は昼から嫁の実家へ行き、挨拶とひと時を過ごしていました。近くに近鉄京都線が走っているので、「鉄」分補給に出たかったのですが、さすがに嫁の実家でご両親や義姉家族を放置して出るわけにも行かず、悶々としておりました。夕方近くには「しまかぜ」も通過していく優良スポットだけに残念でした。

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家に帰ると小包が届き、開封すると大晦日に落札したkatoのキハ58新潟色が入っていました。katoのキハ58は修学旅行色(旧製品でライトも点かない)と青色の九州新急行色の2セットを所有しており、ある程度は知っていましたが、この新潟色は造形もさることながら、色の塗り分けもほぼはっきりしており、レビューによっては青の滲みがはっきりしている方もおられましたが、今回の入手品はほぼ滲みも無く、キレイな一品でした。
確かにtomixのHGと比べると酷ですが、tomixの新潟色(べにばな)は中古で出品されても1万2,3千円はしますが、このkatoは中古ですが、LED室内灯と駅舎のおまけつきで4千円でした。(大晦日なのか、競ることなく開始値で落とせました。)

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さっそく、取り出してみますとアーノルドカプラーで写真の通り、車間はスカスカ車間になっています。いくら美品で男前なキハ58でもこれでは興ざめというものです。
何か方法を考えてパーツボックスを漁るとカトーカプラーが入っており、これを使えばスカスカ車間もビシッと締まって、新潟編成も引き締まると確信いたしました。
そこでチマチマとカプラーの組み立て、交換を3車両分おこない、魅惑の連結タイム!



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??あまり変わらない??
数ミリは短くなっているかも知れませんが、相変わらずのスカスカ車間になっていますorz
小さな部品でチマチマと装着したけど、劇的変化を感じるまでにはいたりませんでした・・・これならネックが短めのアーノルドカプラーに変更したほうが良かったのかも知れません〈笑)
それかネットでも紹介されているTNカプラの装着ですが、一つ300円にしても3両分で1800円(税抜き定価)で結構な出費になってします。となると当面はこのカトーカプラーで様子見をすることにしましょう。

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どうせなんで、新潟キハを集合させました。左からトミのキハ40-560、キハ47、カトのキハ58とキハ28です。フラッシュの加減で、ややキハ58の青が薄く感じますが、肉眼ではほぼ同等のカラーリングであり、混合編成をしても謙遜の無い色栄えです。
キハ47はトミのHGなんで品質は折り紙つきというか、値段からしても当然のできばえですが、カトのキハ58新潟セットは3両で定価1万円程度で比較的安価ですが、価格相当からちょっとお徳感のあるセットではないでしょうか。行き先表示が点灯しないなどの点もありますが、気軽に新潟色をコレクションできると思えば、良いセットであり、また中古であれば概ね5千円前後で入手できるのも良い点です。パッケージには限定品とかかれていますが、比較的よく見かけるので、かなりの数は出ていると思われます。新潟車両をさらに増備するため、新年早々に決済し、散財いたしましたが、美品かつLED室内灯、駅舎のおまけを考えても非常にお得な買い物をさせていただきました。
こんな感じで明日に向けて十分に気力を蓄えることが出来たので、ひとまずは7日の土曜日までは頑張れそうです(笑)でわでわ

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正月用に購入した「金箔入り日本酒」を楽しみながらの作業でした。金箔入りですが、ほんのちょっとしか入っておらず、飲み方によってはビンに金箔が残ってしまう可能性の高い形状と量であるため、最後はちょっと振り振りして金箔が攪拌されている間に一気に最後を飲み干しました。金なので体に対しては何のメリットも無ければ害も無く、また体に吸収されること無く、そのまま消化されないまま排出されるので、頑張って飲む必要は無いのですが、『金』なんで、無性に取り込みたくなり、頑張ってしまいました(笑)
そして一緒に写っているのはキハ58新潟セットにおまけとして付属したtomytecの駅舎セットでローカル風な味を出しています。つい先日、ジョーシンでtomixのローカル駅舎を購入しましたが、こちらは値段はこの半分程度です。なので、このtomytecの方がディテールも細く、より雰囲気をかもし出しています。今まで気にはなっていた建物コレクションですが、場所を取るのとそこそこいい値段するので、見合わせていました。しかし実物を見ることで以前より気になっていた一両用の機関庫が欲しくなり、そして夏に見た可部のキハ28を再現してみたくなりました。

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さすがにつたなどの再現は難しいにしても、一両だけ少しはみ出し気味に入っているキハ28は哀愁が漂っていますが、このキハ28は地元で大切に動態保存されている、いわば廃車系列のなかでも『勝ち組』に入る車両です。近くの同じキハ58も『負け組』の廃車解体は免れていますが、雨ざらしで静態保存になっているので、屋根つき一軒家で動態保存され、また走行用の線路も短いですが引かれているので、当のキハ28はどう思っているかは別にしても、キハ好きからすれば最高の存在と思います。そんなキハを再現するのに、機関庫をひとつ買ってみようかと思いますが、これがまた散財につながると思うと、要注意です。でわでわ