こんばんは、最近はなんだかんだで、月数回はブロげている気動車おじさんです。今回は試験的にタイトルを遊んでみました！「タッキー」と入れてみました！！さてこれでどのくらいの人が引っかかるのかちょっと楽しみｗ
「タッキー＆ツ○サ、素敵ぃー」なんて言ってる人が何人か間違ってくるかもしれません（笑）
ええ！ここは「タ○キー＆ツバサ」のブログではありません！
「タキ４３０００」のブログです！
お間違いなく！（ってお前も間違ってるやん・・・キハのブログやし・・・。）
さてくだらん前置きはここまでにして、今日は「タッキー４３０００」（しつこいな（笑））についてブロいでおきます。
はいっ！これ！タキ４３０００の中でもレアなタキ１４３６４５、通称「銀タキ」です。これはたまたまネットオークションで見つけて落札した代物ですが、そう、以前に計画発動したタキ４３０００を２５両集めよう計画（略して「Ｔ４３２５Ａ計画」っていうとかっこいい？）に基づき、ゲットです。（詳しくはコチラ）
新塗装タキ４３０００と出品されており、当方の目的は新塗装が第一でした。しかし銀タキも気にはなっていたので、一挙両得とはこのことです。ポポンデッタからも銀タキは出ていますが、なにを考えているのか「店舗限定」というくだらないことをしており、関西圏内在住者はネットオークで転売ヤーから買うしかない状況です。（転売ヤーからは絶対になにも買ってはいけません！買えば買うほど、調子に乗るのでね・・・実際にマイクロエースの「みすゞ潮彩」もヤフオクで転売価格出品が少々見られており、嘆かわしい状況になっております・・・）
話をもどしますと、写真の銀タキは今は無き「河合商会」の商品で、現在は倒産し、ポポンデッタが引き継いでいるようです。しかしポポンはマイクロ同様にボッタ価格傾向にあるので、基本スルーしてます。（レンタルレイアウトも近くのポポンは汚いので、１時間もせんうちに車輪真っ黒ですorzしかも速度守らないガキンチョが多いので、完全にスルーしてますｗ）
ポポンの銀タキはグレー塗装でいまひとつなのですが、この銀タキはシルバー塗装で銀タキの特徴であるステンレス感を再現されています。しかし、実車の写真をみているとなんか経年劣化感がでていて、実はポポンのグレー塗装のほうが似ているかもと思ってしまいます（笑）
この銀タキは試験的に無塗装で作成されているようで１両しか存在しないようです。なので、１ケースに２両入っている段階でおかしくて、さらに写真のように４両もあるのは絶対におかしいことなんですorz（途中で１両売りもしていたようです）ナンバーは全部同じ「タキ１４３６４５」です・・・。まあ鉄道模型なのであまりこだわらない人はそのまま繋げて走らせるもよしと思います。さて、我が家の銀タキどもはどうしてくれようか・・・２両だけなら「走らせる用」と「万が一のスペア」になるのですが、もう２両あるので、「トレード用」「プレゼント用」「改造用」「実験用？！」等々の用途が考えられますが、面倒なのでとりあえず箱に入れてこの前、購入した「みすゞ潮彩」（未開封スペア）と一緒に冷暗所保管です。
さて、この銀タキ、先ほどの話のとおり、試作的？に１両のみ日本車両製造でステンレス無塗装で製造され、ガソリン用タンク車では無塗装仕様はほんとにコレしかないようです。（何の試作だろう・・・はっ！もしかして・・・）
１９８７年のとある日の日本車両製造・・
Ａ：「急ぐでおじゃるっ！！まだまだタキが足らんでおじゃるよ！日本各地に早くガソリンを届ける必要があるでおじゃる！とにかく急ぐのじゃ！」
Ｂ：「あいあいさー！しかし急ぐと工程ミスが起こるといけないでごじゃる！」
Ａ：「だまるでおじゃる！納期っちゅーのがあるんでおじゃる！四の五の言わずにタキを作るでおじゃるよ！」
・・・・・・・・・・・・・・・数時間後・・・・・・・・・
Ｂ：「大変でごじゃる！工程ミスが起こったでごじゃる！色を塗る前にレタリング（文字、マーク貼り）をしてしまって、完成検査にまわったでごじゃる～！」
Ａ：「なに～！慌てるからでおじゃる！「ギンギラギンにさりげなく」じゃあるまいし、銀ピカではＪＲから苦情が・・」
Ｂ：「急かすから間違ったでごじゃる・・・・さっそく引き戻してレタリングを剥がして塗装にまわすでごじゃるよorz」
Ａ：「待つでおじゃる！ただでさえ、時間が無いのにそんなことすると後の製造分が遅れるでおじゃる！納期を守らんと三菱に仕事もって行かれるでおじゃる・・・・ちょっと耳を貸すでおじゃるよ・・ごにょごにょ・・」
Ｂ：「ええーっ！無塗装のままで出荷するでごじゃるか？しかもＪＲには『塗装費用軽減検証試験車』とごまかすでごじゃるか！しかも愛称「銀タキ」って・・・それは・・」
Ａ：「声がでかいでごじゃる！どうせＪＲは民営化したばかりで混乱しているから「あーはいはい、どもども」と言って受領するでごじゃる！それにＪＲとて金が無いのだから検証結果でちょっとでも製造費が浮けば、お前らも塗装の手間が省けて、さらわが社がタキ製造受注を独占できるでごじゃるよ！さっさと包んで、熨斗つけて出荷するでごじゃる！」
Ｂ：「そんな無茶な・・・・」
と言う感じで、またくだらん脳内妄想しましたが、実は塗装忘れで製造しちゃった説を提唱してみたいと思います。そしてなんとかお役人体質の残った初期ＪＲにばれない様に「塗装費用が浮かせないか考えようタキ」として納車されたように思えてなりません。
しかし、結果的には１両しか製造されなかったので、試作で終わり、想定していた軽減効果が無かったのでしょうか？（笑）
Ｂ：「大変でごじゃる！ＪＲから苦情がきたでごじゃる！」
Ａ：「なっ！納車してそこそこ経つのに・・銀タキの何が気に入らんでおじゃるかっ！」
Ｂ：「ＪＲによると「①銀ピカなので、太陽光が乱反射してあちこちがまぶしいでおま」「②いっぱいあるタキで銀タキが１両のみのレア車両になり、鉄オタ共があちこちにあふれかえって運行の邪魔でおま」「③職員の寝癖治しの鏡代わりに銀タキに顔を映すとタンクが湾曲しているからヘン顔になるでおま」といってるでごじゃる・・・」
Ａ：「・・・・・（①、②はともかく、③はしったことではないでおじゃる・・・）」
とまあ、こんな感じで銀タキは１両で終わったのかもしれません（笑）
ああ、銀タキでこんなに駄文出力できるとは思わなんだｗしかしこの銀タキはまだ現役なんでしょうかね？貨物はそんなに詳しくないので・・・・（まあ、好きな気動車もそんなに詳しくないのですが・・ﾃﾍｯｗ）
でわでわ