今日は私も掛かり付けの京都第二赤十字病院に嫁さんの定期診察で同行しました。
イメージ 2
昨年の10月20日にも同じ状況で「そよ風が運んでくれた出会い」(お嬢さんのそよちゃんがきっかけ)で
お会いできた近藤雄生さんと近藤そよちゃんが病院に来ておられ約1年経った久しぶりの再会となりました。

近藤雄生さんは旅行作家で既に3冊の本を出版されていてブログに書かれたプロフィールでは・・・・・。
『遊牧夫婦35(ライター)35 2003年3月に結婚、その直後の6月に日本出国。オーストラリア.
西海岸で6ヶ月のボランティア生活の後、豪州大陸南部から東南アジアを経て中国雲南省まで9ヶ月かけて移動(2004年3月から12月)。2005年は1年間雲南省昆明でだらだらしながら中国語を学び、2006年2月より上海に移住して1年半働く。2007年8月より、ヨーロッパへ向けて久々の長期移動を開始。旧ソ連圏(ロシア、中央アジア、コーカサス)、イランなどを抜けて、2008年3月にギリシャからヨーロッパ入り。8月からアフリカに渡り、2ヶ月ほどモロッコ+アフリカ南部を旅して10月についに本格的に帰国。2008年12月より京都在住。は旅中よりライターとして活動を始め各国より月刊誌・週刊誌にルポ・写真を寄稿。』
 
近藤雄生さん三冊の既刊です。
『旅に出よう 世界にはいろんな生き方があふれてる』
(岩波ジュニア新書、2010年4月21日刊行)
\¤\᡼\¸ 4
もっと自分らしく自由に生きてみたい!生き方はいろいろあっていいはずだと
海外に旅立った著者は、5年以上におよぶ旅で何を感じたのか?
夢を追い続ける人、自分の道を切り開こうとする人、どうにもならない大きな力によって人生を動かされてい人、各地で出会った様々な人の姿を通して、自分らしく生きるための道を探る。
 
『遊牧夫婦』
(ミシマ社書籍版、2010年7月12日刊行)
\¤\᡼\¸ 5
無職、結婚、そのまま海外!
バンバリーでイルカ三昧、アマガエル色のバンで北へドライブ、東ティモール、捕鯨の村……
二人の新婚生活はどこへ行く!? 「旅の中を生き続けたい。そう思い、結婚直後に仕事はないまま、
ぼくらは二人で旅に出た。旅をしながら、住んで、学んで、働いて。五年におよんだそんな「遊牧」の日々ので、ぼくらは確信した。そう、いまは、旅が暮らしになる時代なんだ、と――」 本書は、その五年間の最初の一年を記録した作品であり、「旅が暮らしになる時代」の<新しい夫婦の形>を描いた、異色の脱力系ノンフィクション。
 
『中国でお尻を手術。~遊牧夫婦、アジアを行く』
(ミシマ社書籍版、2011年10月21日刊行)
\¤\᡼\¸ 6
中国に腰をすえて「移動の旅」ではなく「定住の旅」を始めた夫婦二人
の悪戦苦闘ぶりが垣間見えます。先生との日中大議論、寝ゲリ、吃音コンプレックス
中国で人生に迷い、現地で学び、生活する遊牧夫婦の新しい「暮らし方」と
その後の旅の行方は果たして?
 
そして「新潮45」10月号にも記事が掲載されています。
よみがえる「お抱え絵師」/近藤雄生
 京都・妙心寺「退蔵院方丈襖絵プロジェクト」
 
薬局も同じ所だったのでその帰り際にそよちゃんと撮った写真です。
イメージ 1
 
https://www.blogmura.com/ にほんブログ村
2001年12月17日「繊維貿易記者クラブ」に対して
一通の文書が株式会社バイスコーポレーションから発せられました。
それは「VAN大型ファミリーショップ出店の件」と題した文書でした。
 
『株式会社バイスコーポレーション(本社福岡/中村勝司 社長)は、このほど、株式会社ヴァンヂャケット(本社 東京/宮川烈社長)が保有するブランドの総合プロデュースをしている株式会社ケントジャパン(本社 東京/大藤友正 社長)と提携し、VANファミリーショップの全国展開に乗り出すことになりました。~以下省略。』
 
2001年12月には「VANファミリーショップ」のSPAとして株式会社ベルソンジャパン
(バイスコーポレーション65%、伊藤忠商事19%他)が設立されました。
そして2002年10月5日に「VANファミリーショップ」1号店
「VANファミリー多の津店」(福岡県粕屋郡粕屋町大字戸原字馬渡り838-1)がオープンしました。
取り扱いは「VAN」「VANLEDIES」そしてこの展開のために
ブランド使用権を保持していた株式会社ファーストリテーリングが子会社の株式会社ヴァンミニを
解散する事により使用権の確保をした「VANMINI」の3ブランドを
展開する事に依るファミリーショップを目指していました。
 
2005年7月には親会社株式会社バイスコーポレーションが
丸紅株式会社の100%出資会社になった事に依って株式会社ベルソンジャパンも関連会社となりました。
しかし2006年3月株式会社バイスコーポレーションが突如倒産してしまった事に依り
株式会社ベルソンジャパンも同時に倒産の煽りを喰ってしまいました。
倒産時には青森県から沖縄県まで50店舗を超えるチェーン展開がなされていました。
 
「VANファミリーショップ」も唐突の閉店となりましたが2006年S&Sの仕掛り商品の処分の為に
その後半年間全国の元「VANファミリーショップ」約10店舗で
株式会社ケントジャパンの関連会社株式会社フィールドハウスが
運営する「VANファミリーショップ」が展開されました。
 
約3年半の間、特に地方の株式会社ヴァンヂャケットの「VAN」特約店を悩ました
「VANファミリーショップ」の存在が無くなった時でした。
 
画像は当時「VANファミリーショップ」から届いたDMです。
カンバッチ及びプレートは販売員用でした。
イメージ 2
 
イメージ 1
 
https://fashion.blogmura.com/mensfashion/ にほんブログ村 メンズファッション
2007年2月9日は私にとって忘れ難い1日でした。
午後1時30分からは神田駿河台に在る「山の上ホテル」で
飛鳥新社が発行していた「DANKAIパンチ」第五号の特集「VANの黄金時代」に掲載する為の
鼎談「我が青春のヴァンヂャケット」に司会として参加させていただきました。
イメージ 4イメージ 5
会場となったお部屋には石津祥介さん、くろすとしゆきさん、穂積和夫さん
そして編集長赤田祐一さん、編集部横戸茂さんが集まっておられました。
(内容については「DANKAIパンチ」第五号をご覧いただければ幸いです)
イメージ 3
 
2時間を超えた御三人方の「我が青春のヴァンヂャケット」をお話しいただき、
録音した物の「おこし」をメールにて送って貰い編集長の指示に従い構成する事を約束し
「山の上ホテル」を後にしたのは午後4時を過ぎていました。
そして・・・・・。
私なりに満足のいく興奮からその事を誰かに伝えたい思いになり、なぜか向かっていたのは「靖國神社」でした。
イメージ 2
駐車に手間取り拝殿に着いたのは午後4時半を過ぎた頃だったと思います。
拝殿に向かい手を合わせようとした時に、
私の左側に老紳士が並ばれそして強烈なオーラを感じる状態となっていました。
横に並んで正に同時に参拝をさせていただいたのは、なんと岡崎研究所の岡崎久彦さんだったのです。
拝殿を後にする時にお話し懸けさせていただき記念に写真を撮る事のお願いをしました。
ご快諾と同時に岡崎さんから、今も脳裏から離れない有り難いお言葉を頂きました・・・・・「光栄です」と。
 
イメージ 1
 
https://www.blogmura.com/ にほんブログ村