MGサバイブさん日誌 2回目 | マシュレポ(@ω@)y-゚゚゚

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メタルギアサバイブ プレイ日記 2回目

前回、キャラメイクをダラダラ尺を使いつつ

漸く本編開始の巻。


因みに、コンセプトは「ポリコレ仕様サムス」とのコンセプトに乗っかった名前でゲーム始めようと思いましたが、オリキャラにしたい良心が勝り「マグナ・ウォーカー」に決定。


そんな時代の偏りを先取りしつつも、一度シンだ筈の名も無き兵“マグナ”の物語が始まる。


棺⚰に眠る名も“無き一兵士”ことうちの子マグナが

写真で探してる人物と一致していた模様。


謎の組織(兵士はMSF兵流用)を率いる男は

棺に顔を近づけ


「会いたかった…これから私がする事を…

どうか許してほしい」


一兵を見つめ男は喜びとも悲しみとも付かぬ表情で告げる、男の言葉が何を意味するのは…


ここでまた場面が代わり、名も無き兵士(アバター)視点による回想パートへ


マザーベース襲撃の一夜、そこに駆け付ける

ビッグボスことネイキッドスネーク、そのヘリに向かうカズヒラ・ミラー



ビッグボスの傍に横たわるパス

彼女を心配そうに見つめるチコ






そういえばおったね君


MGSTPPではワンチャン活躍する機会をお蔵入りとなってしまったばかりか、幻のサイレントヒルズPVではお口からムカデ🐛が溢れる等、劇中&公式で散々な目に遭わされた金髪娘以上に悲劇のヒロイン。


そんな最中、横たわる兵士の視線の先には生き残っていたXOF兵のロケランがボス達のヘリへ放たれようとしていた


ボスが危ないッ!


直ぐ様、銃撃し仕留めるとボスを乗せたヘリコプターは戦場と化したマザーベースから離脱する


一人の兵士を残して


そうだったか‥あの夜で起こった裏側にスネーク達の命を繋げたアバター兵の助けがあったとは‥


この後、墜落するけどな🚁←(KONAMI製)


そう全ては呆気無い形で終わった‥

だが兵士としての役割りを果たせた


それだけでも“天国の外側”に拾われた価値があったのやも知れない それだけでも満足だった‥



その時、不思議な事が起こった

(声、正宗一成)。


突然、天空を切り裂き現れた謎の空間により

横たわるMSF、XOF兵、ヘリの残骸といったマザーベース周辺全てを空へと舞い上げ、空間へと呑み込んでいく


一体何が?




あんたはお呼びじゃない!


突如の出来事に戸惑う間もなく、マグナも空に浮かぶ空間へと吸い寄せられていく中、視界に映るは自身を震え起こさせた同胞の姿が


必死にその手を掴まんと足掻くも、同胞は空間へと消えて行き、やっと掴んだ片腕が空間へと吸われマグナ自身も空間へと飲み込まれんとその瞬間


先程まで開いていた空間はパッと消え去り、マグナはそのまま海面へと叩きつけられてしまった


えっ? 何この超展開!🤪


これまでのメタルギアシリーズといえば正史・非正史関係なく重厚な世界観がウリで、恐竜や喋る猫😸といった非現実的の物はサイドストーリーでしかやってこなかった


だがここに来て先程の世界観をブッ壊しかねない演出に従来ファンなら思わず、猫ミームでいう「はっ?」としか言えない頭のおかしな展開ではある


しかしコレはありえたかもしれない冒頭の口説き文句が意味をするように


PWから始まった物語はGZで崩壊するマザーベースと運命を共にする形で終わりを迎える筈だった


しかし歴史は分岐しつつある、正史とも異なる“名も無き兵士”の知られざるもう一つの物語が始まった。


そんな撮れ高満載のop演出にも関わらず

録画失敗しました(^_^;)


だってPS5に慣れ過ぎるとPS4の録画機能の使い方が疎かになるんだもん‥


なので文面だけで非常に申し訳ないと言いつつ

こういう展開になるのは発売前のプレイ動画か何かで既に見てるので、再燃しつつ既に賢者タイムである手前大まかに例えると昔の栄養ドリンクのCMを連想した




因みに、この超展開が起こった時系列ってGZクライマックス直後で、現場周辺にはXOFのヘリ🚁つまりスカルフェイス💀も一部始終を見ていた事になるんすよね


先程までの光景にワケが分からず茫然とするしかないスカルのシュールな光景を想像しました。


なのでここからうろ覚え文面パートが暫く続きますのであしからず


場面は切り替わり、昏睡状態に陥ったマグナを回収した謎の組織の視点へ


先程までの感傷的態度と打って変わって上司と思わしき男と話す謎の男はグッド・ラック。

CVは今は亡き 石塚運昇 氏。


MGS世界における石塚氏はスピンオフ作MGRにて

別キャラのラスボスを務めた実績があり私の知る限りMGシリーズに参加するのは二度目にして最後となる。


MGRではハイテンションなガハハ系ボスを演じていたのとは対象的にコチラでは内面を隠した冷静沈着な紳士を演じるミステリアスな雰囲気を醸し出している。今となって某格闘ゲームにおけるムキムキ爺さん以来石塚氏御本人の声を聴くという意味では大変重宝。


もう一人、グッドラックの上司と思しき多分本作では顔出しが一切ないグルーエンなる男のCVは日曜夕方の某国民アニメでお馴染み 茶風林 氏。


恐らくMGシリーズに携わるのは最初で最後かも知れないがその低く籠った声だけで早くも印象付けるが、先程の石塚氏との組み合わせからベルセルクのラスボス候補を連想させる。




この上、森川智之・田中敦子がCV参加すれば

MG界のゴッドハンド🖐が勢揃いできたやもね。


話は戻り、一兵士をわざわざ回収した理由について問うグルーエンに対し、グッドラック曰くあの惨劇で開かれた亜空間ワームホールが閉じた影響で主人公の吸い込まれた片腕は切り離され失っていたというのだ


これまでのメタルギアシリーズを振り返ると‥

腕チョンパ💪好きだねぇ


作り手の腕💪欠損フェチを疑いつつその失った筈の片腕はトカゲの尻尾の要領で再生したというあり得ない事実にグルーエンの興味を惹いたグッドラックの口からワームホールと呼ばれし亜空間、そこから現れた謎の異形の存在について語るというメタルギアシリーズお約束の説明パートに入る


事は1943年「フィラデルフィア計画」より始まった、そこで目撃されたとされる異形の存在ワンダラー(放浪する者)についてその確証例の薄さから半ばUMA的存在とされていたという


‥うん!




しかしここでカリブの惨劇に開いたワームホールにより欠損した腕が再生した主人公の姿を見て確信を覚えたというグッドラックは未知なるワームホール世界を調査する為、主人公を送り込むという半ばモルモット提案に理解を悩めるグルーエンと心境はリンクしてるであろう主人公が意識を戻ったと同時に事のあらましを説明すると、主人公より先に派遣し行方不明となった調査隊「カロン部隊」の捜索を依頼するのであった。


因みに再生した片腕には異形の因子が感染しちゃってるので断ったら怪物になるだけどね〜とチラつかせられたので拒否権はありませんでした。


そこから特に過程は描かれる事はなく謎の世界🗺

ディーテ(地獄)世界へ主人公は転送されるのでした


ここまで台詞で事細かに説明した割にはどうやって送ったかについてはせめて転送装置だけでも描いてほしかったなぁ



因みに地獄と呼称しているワームホール先にある

ディーテ世界。


辺りにはかつてのマザーベースと思われる残骸が散乱している場所でグッドラック監視の元、マグナは単身この世界を調査する事となった。




今までのメタルギアにはなかった(‥と思う)ホラー的雰囲気ながら奥にある施設へと侵入すると目の前に横たわる兵士の姿が




怪我をしている兵士に近づくと背後から何者かに銃を突き付けられる‥兵士の格好には既視感があった


XOF マザーベースを一夜にして壊滅に追いやった部隊‥敵の生き残りであった


横たわる負傷兵もまたXOF兵であり、介抱するも次に起こった光景をマグナは焼き付けた



頭部が怪しく光る仲間の異変に気付かないままXOF兵に襲い掛った




ヘルメットが外れて顕になった頭部の顎からは無かった、代わりに紅く光る結晶状の物が突き出ている等一目で人間では無いのは明らかだった


突然の出来事に戸惑いつつ、兵士が落とした銃を直ぐさま拾うと、目の前の異形に銃声を放つと糸が切れた人形の様に動きを止める。


命の恩人である主人公に対し「コイツに何をした!?」と逆ギレる兵士たが、背後から現れた怪物に対しコチラも発泡して助けるという貸し借り無し

のお約束がありました。



仲間の救難を受け単身奥へと姿を消すXOF兵を追うも怪物にはまだ息があったばかり、同じ姿の怪物が群れをなして襲いかかる




シチュエーション的にウォーキングなデッド🧟‍♂
モロにシーズン3を見たんだなぁと感じつつ

ハンドガン一丁では多勢に無勢なので、とりあえず逃げるしか手立てはなかった。

なんとか撒くも、息を潜めていた怪物の不意打ちを受け銃を叩き落とされてしまう


対抗手段を失ったマグナは再度群れをなした怪物から逃れる為にドアを開けようとするも施錠されていて、正に絶体絶命的状況だった。



このまま終わるのか、何も成せずに
死を覚悟した瞬間、開かずの扉は突如開く

目の前には先程のXOF兵士だった。

「俺は仲間を撃って生き延びた」

救難を受け駆け付けた矢先、異形と化した部隊の仲間から生き延びる為にかつての仲間を葬った、その覚悟を物語るかの様に、男は自らヘルメットを外し素顔を顕にする。


一瞬出てくる作品間違ってません?とツッコみたくなったイケメンさん😅だが

ここで本来敵対関係にあったMSF兵たる主人公の前で顔を晒した理由について考えてみると、常識が通用しないこの世界において最早、敵味方言っていられる状況ではない、生き延びる為に互いに手を取り合う、匿名の象徴たるヘルメットを外す事により本作の副題たるサバイブ(生存)の裏テーマを表している‥しらんけど

「リーヴ」と名乗りしXOF兵曰く、襲撃したマザーベースの異変に巻き込まれこのディーテ世界に迷い込んでいた模様。

そんな彼も先程まで自身を襲った怪物について問い掛かるが代わりに質問に応えたのはグッドラックだった
怪物の名前はワンダラー(放浪する者)

あの姿になる以前は人間であったのと、今居るディーテ世界はワンダラーによって滅ぼされたという事実を伝えられる。

状況が呑み込めないリーブの疑問をスルーし、施設を抜けた先にベースキャンプ地を確保してるからまずはソコへ向かえと支持される。

取り敢えずワンダラー放置したら危ないので持ち込んでいたC4爆弾で施設ごとワンダラーの駆逐をリーヴは提案する。

ここで持ち込んでいたC4って本来、MSFマザーベース崩壊に使われた事を知っていると複雑な気分ながらかつて敵対していた者同士が共通の敵を倒す為に共闘する展開に胸熱い物が

よくよく考えたら、指揮官のスカルフェイス以外のXOF兵について何一つ掘り下げられていなかったので本作の主要人物として主人公に絡めるアイディアは凄く良いね(・∀・)

ここから別行動となる訳ですが、銃🔫を失ってるので近くの素材から武器をクラフトしようぜとグッドラックから提案を受ける

アンタ簡単に言うは易しやけど行うは難しやど!
この尻に火が付いた状況下、ガラクタ使って武器作れなんてそんな簡単に…作れちゃうのが本作のミソたるクラフト要素

現地で回収した素材を元に“槍”を
クックパッドのレシピより早く作れちゃいました。

作った槍を試さんと近くの木製のドア🚪を壊してその威力を証明したのだった



別行動と言いつつ待機してるリーヴのオケツに
槍を突っ突いてみるも「俺の銃はやらないからな」と発するのみで見事スルー。

なんだ…リアクションしてくれへんのか
キャンベルやオセロットは攻撃されたら怒る等反応ちしてくれたのにノリ悪いなキミ

奥の通路にある遮蔽物を利用して敵の目を掻い潜る、メタルギア恒例ステルス要素も残っていました。

単なるゾンビゲー🧟‍♂かと当初は揶揄されていたが、ちゃんと伝統は守ってくれる所に好感が、逆に無かった場合バカじゃねぇの?って言いたかったわぁ

まともなゾンビ×かくれんぼ作ってどうすんの?


ステルスついでに背後から忍び寄って仕留める
昔の天誅🥷でいう忍殺アクションも入ってました

う〜んコレは気持ちいい!

敵がゾンビなので躊躇なく仕留められるゾ!…ん? 

そんなこんな施設から無事脱出、遅れてヘロヘロに疲れ果てたリーヴによる施設爆破作戦は見事成功、漸く2人は外の世界を目にする…

…ソコで目にした物は、マザーベーズ本体と思われ巨大な残骸…しかしそのエンブレムに刻まれしはMSFではなくダイアモンド💎ドッグス

GZの時代を行きたマグナにとっては知らない未来の紋章…それもその筈、そこから生き延びたカズヒラ・ミラーがボスの帰還を信じて用意していた新たな組織である事をMGSVTPPを知るプレイヤーに、既視感を覚えさせる。

しかし、本来の歴史では後にアウターヘブンと呼ばれる巨大施設ですら無残な残骸となっている

ソレを象徴するかの様にダイアモンドの文字は掠れて見えるは DEAD DOGS(死んだ犬)見ているものは現実なのだろうか

まるで自分達の知る“国境なき軍隊”の行く末を表してるかの様な光景にマグナとリーヴはただ茫然とするしか無かった



そこから…タイトルドーンッ!

…なんとなく…お猿さん🐒の映画みたいと思ったのは私だけだろうか?

3回目へ続く