機能性ディスペプシアとの闘い

機能性ディスペプシアとの闘い9/13

今日から今迄とは違う漢方薬(煎じ薬)を飲み始めます。実は今迄約3ヶ月は漢方医に通って四逆散を服用していました。まず、この3ヶ月で効果が有ったことは、悪心が9割方消えました。もたれ感はだいぶ減りましたが、完全に消失はしていません。ただ、そこで色々試したい私は、評判の良い昔ながらの漢方専門の相談薬局に行って新たに漢方薬を処方して頂きました。私は拘りがあり、生薬は最高の物でないと効果が無い事を身を持って経験していますので、JR津田沼駅からすぐの80年余の歴史のある、久能平安堂さんを訪ねました。色々問診の結果、私の機能性ディスペプシアに対する処方は、今迄に似たような柴胡剤ベースの漢方です。◎柴胡桂枝湯合半夏厚朴湯今迄の四逆散に比べると薬味は多いです。漢方の世界では、昔からこの様な症状例は珍しくないらしく、機能性ディスペプシアと言う名前が付く遠い昔からあったので、漢方の得意とする分野ですとの事。30日分で、18,600円これでまずは、30日服用し、効果を期待してみたいと思います。http://www.kunou-heiandoh.jp/index.html今迄は600mlの水に漢方薬(ティーパック)を入れて、40-50分煮詰めて300ml程度にするやり方でしたが、今回からは漢方薬をバラバラと450mlの水にそのまま入れ沸騰してから5-7分で抽出できる様に工夫された漢方薬との事でした。確かに、刻み方が細かい様にみて取れます。#久能平安堂#久能平安堂

機能性ディスペプシアとの闘い9/12

本日から、東洋ハリ医学会会員の、鍼灸師による漢方的な経絡鍼灸に通い始めました。今後、身体全体の調整をして行きます。もちろん機能性ディスペプシアの治療法の一つと考えています。https://www.toyohari.net/chiryoin/http://hariq.co.jp/bg/jiondo/

機能性ディスペプシアとの闘い9/3

私しは機能性ディスペプシアになり3年程ですが、其れまであらゆる西洋薬(抗不安薬含む)や、漢方製剤を試しましたが全く効果ありませんでした。特に、ツムラの漢方製剤は全く効果がありませんでした。ツムラの漢方製剤があまり効果が無いのはある特定の医師の間では有名な話と聞いていて、漢方専門医の先生は効かないのと、漢方としての品質が良くないので、絶対使わないそうです。漢方製剤で効果のある方はそれでいいと思いますが、機能性ディスペプシアで効いたと言う話を聞いた事がありません。それから、漢方はその人毎に処方が異なる筈ですが、病名処方している医師が多い様で、一律同じ物を出す傾向が有ります。これはツムラのERの営業そのものと言えます。この辺は理屈では無く、患者は治ればいいのですが、、さて、本題ですが、、約2ヶ月前から漢方専門医(東洋医学会の認めた先生)に掛かり、本物の煎じ薬の漢方を飲んで治療を開始しました。生薬も最高級な物で無いと効果が出ません。結果から言いますと、もたれ、悪心がかなり治り効果を実感しております。漢方治療の前と後で苦しさは半分以下になりました。今までで、一番効果を認めます。漢方は奥が深く、色々な体の不調を治してくれる不思議な薬です。私の場合、胃の不調改善漢方→胃を元気にする漢方、の順に治療を進めています。何をしても効果の無い方は本物の漢方治療を試してみる価値はあると思います。私の通っている漢方専門医を紹介します。http://www.toyodoiin.com/about.html#東洋堂医院

リブログ記事”ツムラの漢方薬は、なぜ効かないと言われるのか？”

機能性ディスペプシアとの闘い(煎じ薬とはなんぞや？)

漢方薬局、久能平安堂さんより参照。http://www.kunou-heiandoh.jp/kanpo03/index.html価格と保険適用の関係性どんなものにでも言えることですが、「安い」にはそれなりの理由があるものです。http://www.kunou-heiandoh.jp/kanpo05/index.htmlhttp://www.kunou-heiandoh.jp/read02/index.html

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こんなにアクセスされるとは、ビックリです。

機能性ディスペプシアとの闘い(漢方製剤とはなんぞや？)

漢方製剤は漢方製剤であって、純粋な漢方では無い。これは、私が言っている訳では無いですが、実際ツムラのERも自社製品は飲まないそうです。漢方製剤ではやはり効かない理由がある。漢方製剤は厚生省の基準で煎じ薬を100%とし、70%エキスを含む規定があります。30%の差は少ない様に思われるかも知れませんが、その差はかなり大きく、効能に大きく関わりますし、どんな品質の生薬を使うか？にあります。(実際にはもっとバラツキがある様です。)https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjphcs1975/22/5/22_5_473/_pdf上記レポートからも、漢方製剤の問題点が、理解できます。また、機能性ディスペプシアで効いたと言う話を聞いた事がありません…私も、消化器系で六君子湯、半夏瀉心湯、安中散、さいぼくと湯、りょうけいじゅつかん湯、半夏厚朴湯、補中益気湯、頭痛に、ごれい散、ちょうとう散その他色々試しましたが、エキス剤では、ほぼ実感できる効果は得られませんでした。ただ、エキス製剤で効果がある程度の軽い疾患には効くと言うだけだと思います。まだ、西洋薬の、ガスモチン、ドグマチール、つくしAM配合散を飲んでいた方がましです。今でもこの組み合わせは併用しています。少しでも効果があれば良いですが、なんだか分からない程度であれば、時間とお金の無駄遣いです。エキス剤とてそれなりの金額しますので。私は、7週間になりますが、最高級のきざみ生薬(漢方)+陀羅尼助丸(補助)で効果を日々感じています。陀羅尼助丸は胃腸薬ですが、古くからある和漢胃腸薬で、整腸にも役立ちます。特に、この7週間で変わった事は、悪心の改善とそれに伴い、ナウゼリンを服用しなくなった事です。

最高級のきざみ生薬

漢方で、煎じ薬と言っても、最高級のきざみ生薬でないと意味がありません。保険適用の煎じ薬は最高級では無いのです。ただ煎じればいいと言う訳では無いのです。ましてや、漢方エキス剤は効果が期待出来ません。やはり、漢方治療は最高級のきざみ生薬で、自費診療になります。

機能性ディスペプシアとの闘い8/19

漢方医に掛かり6週間が経過しました。まだまだ完調とは言えませんが、食後のもたれと悪心はだいぶ減った様に思います。このまま漢方(煎じ薬)を継続して行きます。

東洋堂医院の診察スケジュールです。

東洋堂医院の診察スケジュールです。

厄介な病気

機能性ディスペプシアになってからと言うもの、食事をしたらまたもたれたり悪心が出るのでは無いかと、いつも不安感で嫌な気持ちです。病気が治るのか？社会復帰出来るか？家族の事、色々考えてしまいます。考えても仕方ないけど、考えてしまう。本当に、厄介な病気に掛かってしまいました。

機能性ディスペプシアとの闘い7/31

漢方専門医、東洋堂医院の松本院長を訪ね受診し、煎じ薬を服薬し、約1ヶ月が経過します。この松本院長は東洋医学会でもかなり有名な先生で、関東の漢方専門薬局の方もご存知の通りです。私の体調ですが、一番の変化は食後のもたれ、悪心が、かなり減って来ました。若干の倦怠感、頭痛、不眠がありますが、この辺も先生曰く、胃と関係があるそうです。まあ、メンタルと関係してますので。消化器内科でも、新板橋クリニックでもなかなか改善出来なかった症状の変化が漢方専門医では見て取れますので、漢方の凄さではないでしょうか。おそらくエキス剤では効果が出ないでしょう。診察と投薬2週間分で、13000円位ですから、1ヶ月26000円を掛ける価値はあると思います。漢方専門薬局さんですと、多分1ヶ月分で、18000円位だと思います。このままどんどん良くなる事を祈ります。

機能性ディスペプシアとの闘い(本物の漢方と出会って)7/19

漢方医である、東洋堂医院を受診してから2週間が経過し、毎日煎じ薬を服薬してきました。なんとあれ程食後のもたれ、悪心が酷かったのが、だんだん治って来ました。先生曰く、これからどんどん良くなりますよ、との話しでした、本物の漢方の凄さを知りました！但し、保険診療ではなく、自由診療です。脈を取り、腹診、胃の音を聴診、血圧を測る、舌診、必ずします。気分は小石川養生所に江戸時代に遡って行っている気分です。院内は、何とも言えぬ漢方生薬の匂いがします。診察は話しも聞いて頂け、先生からも話しがあり、信頼関係が築けると思います。(ちょっと早口ですが、、)私は男ですが、女性の患者さんも沢山来ています。本当に悩まれている方は、早く受診されたらいいと思いました。すでに、新板橋クリニックで処方された漢方製剤は2週間前から、中止しています。(コップの制御は体調悪い場合に実施)いれまで、ツムラの漢方製剤は他種飲んで来ましたがこれと言って効果の出た物は無かったです。漢方製剤は濃度も薄く、それなりの効果しか、期待出来ないそうです。

効果的な漢方

四逆散+安中散が、機能性ディスペプシアには効果的な事がわかりました。私しは煎じ薬の漢方ですので、同じ効果が出るかは？ですが、簡単に試したい方は、大正製薬のさわわと言う薬で試す事が出来ます。http://www.taisho.co.jp/sawawa/effect/disease01.html

新板橋クリニック

今日は新板橋クリニックの診察日でした。コップから溢れることが無くなったので、相談して、漢方製剤は中止する事になりました。今後は、コップの制御だけで訓練します。と言っても、煎じ薬の四逆散は継続します。

最新の投薬状況

消化器系タケキャブつくしAM配合散心療内科系:ドグマチールソラナックス漢方:四逆散(煎じ薬)

漢方と漢方製剤

実は保険適用の漢方製剤は、有効成分も少なく殆どが、関係無い添加物で構成されているので、正確には漢方では無いそうで、あまり効果が期待出来無いとの事です。やはり漢方は煎じ薬が本物なので、漢方を試すなら漢方専門医を尋ねるしかありません。私の家の近所に、日本全国から尋ねてくる漢方専門医の病院があります。東洋堂医院と言うところで、今日受診して来ました。自由診療なので、保険は効かないので、値段は正直高いですが、今日から2週間煎じ薬を試す事になります。http://www.toyodoiin.com/診察は、問診、脈をみる、お腹の触診、舌をみる、尿検査、その他、健康診断の結果や血液検査の結果、お薬手帳を持参。また、効果の殆どは書きたいと思います。

機能性ディスペプシアとの闘い7/1

機能性ディスペプシアになってから、アコファイドは1年程飲みましたが、意外に相性があり今一つでした。思い返せば真面目に、ガスモチンを一日三回で、飲んだ日はありませんでした。実はガスモチンも機能性ディスペプシアに対しての効果が非常に高い事実があります。機能性ディスペプシア1000人に対し臨床試験を行い、91%症状の改善が認められています。確かに、効く様な気がします。私は頓服薬的に使用して来ましたが、真面目に今日から3回飲んでみる事にしました。消化器系:ガスモチン(モサプリド)つくしAM配合散タケキャブ心療内科系:ドグマチールメイラックスデパス(頓服薬)漢方2種(新板橋クリニック処方)

とは言え、

効果測定のため、新板橋クリニックの治療法に戻し、しばらくはやる事にしました。何やってるか分からなくなるので。

こんな事を言ったら何ですが、

機能性ディスペプシアの治療を模索し、藁をも掴む思いで、新板橋クリニックに行きましたが、約1ヶ月経過し確実に体調が悪くなっています。漢方も昨日から中止しています。私にはどうやら合わない様です…