機能性ディスペプシアとの闘い -3ページ目

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18Jun
- 最近のトレンド
  最近、機能性ディスペプシアとも大分付き合いが慣れて来ました。そこで、色々と試して来た上で、私だけに言える事は、薬の相性があるので、医師と言えども100%の解は無いと言う事です。例えば、漢方は一見良さげなのですが、意外に副作用的な要素があって、かえって病状が悪化もしくは、複雑化させてしまう様な気がしますが、私には安中散は相性が良いです。きっと本当は何も薬には頼らないのがいいと思っています。とは言え、症状があるので、必要最低限の薬で、進めるのが、良いと感じます。この病気は、本人しか辛さが分かりません。例え医師でも100%の理解は出来ないと思います。私は、これから2週間を目処に、以下の薬に限定します。消化器系:1,アコファイド2,タケキャブ*つくしAM配合散(必要に応じて)*ナウゼリン(必要に応じて)心療内科系:3,ドグマチール4,メイラックス5,デパス(必要に応じて)上記はどうしても外せないと、この1年間で蓄積した経験値です。以下は新板橋クリニックで習った治療法を追加*呼吸法*お腹のマッサージとコップの制御また、結果を書きますので、ご参考まで。
- 実は、、
  実は、新板橋クリニック処方の漢方は、約1ヶ月飲んできましたが、飲むと、余計に気持ちが悪くなる為、今晩から中止しようと思っています。何でも完璧はありえませんね。2週間後の診察日には、漢方はダメと相談します。行動療法のみ、続けてみることにします。あまり、効果が無ければ、新板橋クリニックもダメと言う事になりますね。治ったと言う人は、余程程度の軽い人か、何なのか？なんでしょうね、、漢方も効果が出る人は2週間くらいで効果が出始めるので、1ヶ月でだいたいは分かります。やはり、王道の消化器系の治療法が良いとなります。皆さんも、近ければ、西小岩ファミリークリニックの永妻先生を紹介致します。この先生は、慈恵医大でも診察をされていて、私も、色々な検査は慈恵医大でやりまして、とても信頼できる消化器系の専門医です。
- アコファイド
  アコファイドの投薬を中止して、約1ヶ月になりますが、アコファイドはやはり効果があった事を私は実感しています。特に食前のむかつきや食後のもたれについて。私のケースは、運動不全型の症状なので、消化管の運動を促進するアコファイドはある一定効果が望めます。新板橋クリニックでの診察で、中止を言われやめていましたが、再開しました。新板橋クリニックの院長曰くまだ始めたばかりなのでと言いますが、だいたい1ヶ月で効果が出無い治療法はまず、多分この先継続してもさほど効果が出ない可能性がある為ですが、1年掛かるケースもあるそうですので、お手並み拝見と言ったところです。まあ、アコファイドは飲んでいても害は無いですので。自分にとってより体調が楽な選択肢を取るべきです。最新投薬状況:消化器内科処方:アコファイド (再開)タケキャブ(再開)つくしAM配合散(再開)ガスモチンレバミピド心療内科処方:ドグマチールメイラックスデパス新板橋クリニック処方:感情、緊張、脳の疲労をリセットする漢方、ツムラ漢方2種その他、指示のある行動療法(これがメインの治療法)
- 薬まとめ
  消化器系:タケキャブつくしAM配合散ムコスタナウゼリン(頓服)ガスモチン(頓服に近い)心療内科系:ドグマチールメイラックスデパス(頓服)マイスリーサイレース消化器系漢方:ツムラ2種(あえて名前は公表しません。)注射:プラセンタ(ラエンネック)
- 環境と病気(追記版)
  テーマ：ブログ仕事を休職して約一年になりますが、機能性ディスペプシアは完治しません。仕事のストレスからこの病気を発症したのは間違い無いと思うのですが、仕事を休職しても良くならないのは会社に所属している事に、すでにストレスがあるからです。また、戻る事を考えると体調が悪くなります。話せば、長くなるので、割愛しますが、簡単に言うと、会社の経営状況が悪くなり、私のやっていた事業が無くなり、会社に復職しても全く違う業務をやらなければならない現実があります。私の体調が悪くなり始めたのは、私が担当していた業務の経営が悪化し始めた頃からですので、辻褄は合うのです。私は、業務を1人でこなして来たので、相当なストレスがかかっていたと思っています。心療内科では、うつ病と診断されましたが、SSRIもSNRIもNaSSAも体が受け付けず、ドグマチールと安定剤しか飲めません。そこに追い打ちをかけて、機能性ディスペプシアが発症したので、2つの病気に苦しむ事になったのです。うつ、パニック、機能性ディスペプシア、今はこの3つが代表的な疾患です。家族にも大分迷惑をかけています。まだ、2人の子供も小さいので、この先も大変不安です。治療法に関しては、色々ありますが、ある程度エビデンスのあるものを選択しないとただ惑わされるだけです。例えば、アコファイドは機能性ディスペプシアの改善には約50%の人が効果を認める薬で、唯一機能性ディスペプシアに効果のある薬です。それって、あるエビデンスがある訳です。漢方で言えは、六君子湯、半夏瀉心湯、安中散、などは機能性ディスペプシアに有効で、これもツムラなどからのエビデンスがあります。ただ、鍼灸とか整体、カイロ、青汁が良いとか、甘酒とか、民間療法的なものは、私もカイロは通いましたが、はっきりとしたエビデンスがありません。効くんだか？効かないんだか？気分の問題みたいな治療法です。私が、自律神経調整に打ってるプラセンタも自律神経に効くエビデンスは無いのです。(ただ、間接的に効果が出る可能性があるので、週一で続けていますが…)今、通院している新板橋クリニックで、処方されている漢方などは、私が調べた限りでは、何故、機能性ディスペプシアに効果があるのか、全然理解出来ない種類ですが、今まで、散々アコファイド系の治療法でダメだったので、アプローチを変える意味で信じて飲んでます。また、新板橋クリニックの治療法はどちらかと言うと心療内科的な治療法ですので、いわゆる内科的な治療法ではありません。この辺は、しっかりしたエビデンスは無いと思います。新板橋クリニック公表の完治件数しか、今のところ情報無し。まあ、結果的にはなる様にしかならないので、気楽に気長に立ち向かおうと思っています。考えても仕方ないので。。また、時間があったら、書きます。
17Jun
- 機能性ディスペプシアとの闘い6/17
  今日は、カイロに行って来ました。カイロは6回の回数券で約3万円ですが、まあまあ効果あるかな？と言う程度で、具体的に、胃の具合が良くなったりは、しないですが、自律神経調整、骨盤矯正の効果は身体の痛みや、睡眠に効いているようです。骨盤は、胃にも関係があるようですが、機能性ディスペプシアが治るかは？です。帰りに銀だこで、団らんパック16個入りを買って帰って来て、完食してしまいました。やはり、新板橋クリニックの治療法が、効果を発揮している様です。
- 機能性ディスペプシアとの闘い6/16
  本日は、新板橋クリニックの診察日でした。約1ヶ月になります。その他、はっきりしたエビデンスは無いですが、プラセンタ注射を週に1回打っています。(自律神経やアンチエイジングに良いそうです。)今回は、3回目の診察でコップの制御法を教えてくださいました。補助輪の役割を果たす漢方は2種継続して処方。あくまでもメインはイメージ療法と言いますか、脳のトレーニングになります。また、2週間後に診察に行きます。薬は現在は、安定剤のメイラックス(夕食後)、デパス(頓服)、漢方2種(朝昼夜食前)、どうしても気持ちが悪いときは、ナウゼリンを飲むで定番化しています。ドグラチールは飲むと余計具合が悪くなる傾向なので、やめました。新板橋クリニックの院長も賛成して下さいました。食事ですが食べたい物は、ほぼ食べてしまっていますが、多少は気をつけているくらいにはなりました。この間、喜多方ラーメン坂内の焼豚ラーメン完食出来たのは嬉しかったです。和光の特ヒレかつ弁当もいっちゃいました。後から若干もたれましたが、なんのその。
11Jun
- 機能性ディスペプシアとの闘い5/10
  新板橋クリニックに通い始めて、約3週間ですが、今迄飲んでいた、アコファイド、半夏瀉心湯、安中散、つくしAM 配合散、タケキャブを中止し、新たな漢方2種で来ましたが、やはり気持ち悪くなることがあり、アコファイド、ガスモチンやドンペリドン、レバミピド、デパス、アルロイドGはたまに飲んでいます。先生も最初のうちは仕方ないですよ、と言っていましたので、苦しいときは薬に頼る事にしています。私の場合は、食後3時間後くらいから気持ち悪くなることが特長で、食事は普通に食べられるのですが、後から体調悪くなることが多いのです。本当にいつになったら昔の自分に戻れるのか、不安ではち切れそうです。まあ、適当に頑張ります…
09Jun
- 機能性ディスペプシアとの闘い6/9
  なんだかんだ言っても、一番効く薬は、ドンペリドン(ナウゼリン)な事実。ナウゼリン+デパスはかなり最強コンビです。
31May
- 新板橋クリニックと機能性胃腸症
  新板橋クリニック●機能性胃腸症とは？下記のことで、「苦しい」「つらい」「なんとかならないか？」と悩んでおられませんか？ むかむか気持ち悪い 食欲がない 胃がもたれる 背中が痛くなる 胃がはって苦しい 胃がきりきり痛くなる おなかがはってぱんぱんになる機能性胃腸症かもしれません。● 機能性胃腸症胃部症状（胃痛、胃もたれ、消化不良、背部痛、胃がはるなどの症状）がある方は多いと思います。上記の症状が続いていてなかなか治らない場合、胃の病気あるいは胃外の病気を心配され不安になると思います。胃の病気では、潰瘍やピロリ菌関連胃炎、胃がんが代表です。また胃外の病変では膵臓がん、胆石、膵炎などが代表です。内視鏡検査や超音波検査、採血検査を行い原因を調べます。しかし、実際に病気が発見される方は半数程度で、残りの半分の方では検査で異常が発見されません。そのため、病気が発見されない方では、神経性胃炎やストレス性胃炎などと診断されてきました。最近になって、検査で胃に異常がなく、胃部症状を訴える方では、胃の消化機能の低下、胃から食物を排泄する機能の低下、食事をして胃が拡張したときの胃壁の過敏性の増加（胃の壁が伸ばされると苦痛を感じる）、胃粘膜の過敏性の増加などが指摘されるようになりました。そこで、検査で胃に異常がないにも関わらず胃部症状を訴える方を機能性胃腸症と呼ぶようになってきました。機能性胃腸症の方では、胃部症状以外に排便異常（便秘や下痢）など腸の異常を訴える方もいらっしゃるため、胃と腸に連なる機能の異常と考えるようになりました。□ なぜ症状がおこるのでしょう？検査を行なって、胃の病気、胃外の病気が認められないにも関わらず症状が出現するため、現代科学（西洋医学）では、症状がおこる理由を明確に説明できません。ところが、さまざまな状況証拠や近年の脳科学、認識科学、心理学などの進歩で発症の明確なしくみがわかってきました。それは、 「何か」が症状を引き起こしている いろいろな部位に多彩な症状を感じる（認識する） 頭脳労働者に多い 特に、VDT作業者（パソコンを使って仕事をする人） 頭であれこれ考えるくせの人 緊張や感情（怒りや不安、緊張など）で症状が出現あるいは強くなるということです。脳科学的に説明できることは、大脳皮質（新皮質）を酷使すると、脳細胞が疲れてしまうことです。そして、脳内物質（セロトニンやメラトニンなど）が枯渇してきます。大脳皮質の使いすぎは、更に交感神経の緊張を引きおこします。脳細胞の酷使・疲労、脳内物質の枯渇、交換神経の緊張で、脳細胞が誤った認識をすることで、機能性胃腸症が引き起こされてくる（症状があるように感じてしまう）ことがわかってきました。年齢で観てみると、60〜70歳以降に発症した方は、長年の脳細胞の酷使、脳細胞の老化、脳内物質の減少・枯渇が関係しています。また、10代から50代までの若年者から中年までの方では、過剰な情報が5感覚を通して脳細胞に入ってくる、あるいは緊張や感情が過剰に蓄積することで、発症することがわかってきました。一方、東洋医学では、機能性胃腸症状が1000年以上前から知られており、症状の起こる理由が「気」という用語で説明されています。 何かとは「気」である 「気」がうっ滞、逆流している 「気」の流れを司る器官（肝）が不調である「気」がうっ滞し、逆流すると、身体の感覚は、何かが逆流すると感じて、症状が出現します。「気」のうっ滞・逆流は、臍の上でおこることが観察されており、インドではチャクラ、中国では、経絡秘孔でしられています。認識科学や心理学では、緊張・不安・怒りなどの感情を引き起こす「脳のくせ」が、身体のくせ・反応を引き起こすことが観察されています。そこで、現代科学と東洋科学を融合させて、機能性胃腸症の原因を解説すると、 VDT（パソコン関係）の仕事を長時間するため大脳皮質（脳細胞）が疲労する 緊張・不安・怒りなど「脳のくせ」で大脳皮質が疲労する あれこれ頭で考えて、考えていることがとまらない「脳のくせ」で大脳皮質が疲労するそして、 大脳皮質が疲労すると、脳内物質が枯渇してくるそして、 交感神経が過緊張するそして、 「気」が臍の上でうっ滞する 怒りの感情、あるいは耐え忍ぶ感情が蓄積する 「気」の流れを調和する「肝」が疲弊する 「気」が上腹部に充満し、緊張状態が加味されて、腹部症状、胃痛症状、背部痛が出現するという理屈になります。□　「コップのしくみ」で発症します科学の進歩で、さまざまなことがわかってきたことから、21世紀の医療では、人間をコップにたとえます。人間という「コップ」には、いろいろなものがたまります。たまるものには、大きく2種類あります。1つめは、「見えるもの」、2つめは「見えないもの」です。コップにたまった「見えるもの」が、コップからあふれると病気になります。また、コップにたまった「見えないもの」が、コップからあふれてくると、心身の不調が顕現化してきます。そして、「見えないもの」とは、何か？というと、「情報」であり、「緊張」や「感情」になります。コップの中に、「情報」あるいは「緊張」と「感情」がたまっています。だんだん、増えてきて、あふれてくると、心身に症状がでてくるしくみです。これを、「コップのしくみ」と呼んでいます。どこに症状が顕現化してくるかは、個々の人によって違います。コップから「情報」あるいは、「緊張」や「感情」があふれてしまって、胃・上腹部症状が主体に顕現化した場合を、機能性胃腸症と読んでいます。□ 症状はさまざまですコップから「情報」あるいは「緊張」と「感情」があふれてしまって、心身の不調として顕現化してきているので、個々の方に応じて、さまざまな症状が出現します。また、60歳以上の方では、脳細胞の疲労と脳内物質の枯渇から、脳の誤った認識によって、さまざまなバーチャルな症状を感じます。 おなかがはる 胃がもたれる 胃がはる 胃が苦しい 気持ちわるい あがってくる感じがする おなかが膨れて苦しい 背中が痛い□ 機能性胃腸症は胃酸分泌抑制薬では、よくなりません。機能性胃腸症では、胃酸の分泌を減らす薬では症状が改善しない例がほとんどです。なぜなら、胃酸が原因ではないからです。不安を取り除く安定剤が一部有効なのは、脳の誤った認識や緊張・感情（不安・心配やいらいらなど）を抑制する作用があるからです。□ 機能性胃腸症の治療機能性胃腸症の発症のしくみである、「コップのしくみ」を理解することで、適切な治療方法、そして、治癒させる方法が明確となりました。それは、コップのしくみを制御して、あふれないようにすることです。コップの中の「情報」あるいは、「緊張」と「感情」を減らしてあげると、あふれなくなります。また、脳細胞の疲労、脳内物質の減少・枯渇を改善することが、問題解決になります。コップのしくみを制御するのに必要なのが、「リセットの習慣化」になります。リセットの習慣化と平行して、60歳以上になってから発症した方では、脳細胞の疲労・老化、脳内物質の減少・枯渇が関与していることが多いため、脳細胞の疲労を改善したり、脳内物質の節約・増加を促す治療をします。（１）西洋的薬物療法① 胃酸分泌抑制剤② 胃機能改善薬③ 消化酵素剤④ 制吐剤⑤ 胃粘膜防御剤上記の薬剤は、機能性胃腸症に対しては、効果はほとんどありません。アコファイドなどの消化管機能改善薬は、若干の効果を認めることもありますが、しばらくすると症状は増悪することがほとんどです。⑥　安定剤（時に必要となります）（２）漢方療法機能性胃腸症の治療では、必須です。緊張や感情が蓄積している状態を改善します。漢方製剤を用いることで症状の改善や消失を期待できます。漢方製剤を服用しながら、完治させるために、「リセット」の練習にとりくみます（後述）。（３）大脳皮質を疲労させない大脳皮質の疲労を避けることが必要です。VDT関連の仕事の方は、1時間に１回休憩をとること、画面から眼を離すこと、席をたつこと、身体を動かすこと、体操することが必要です。なぜなら、身体を動かして、体の感覚に気を配ることは、旧皮質（古い脳）を使ってやり、大脳皮質が休息をとることができるからです。これから先が、機能性胃腸症を完治（正しくは制御する）させるために必要な「リセットの練習」になります。（４）脳のくせ（認識のくせ）に気づく：認識方法のリセット脳のくせに気づくことで、大脳皮質の疲労を少なくすることができます。脳のくせは、常に部分だけをとるくせ（全体をみようとしません）違いだけをとるくせ（共通部分をみようとしません）過去とつなげるくせ（都合のいい部分をつなぎ合わせて意味づけします）をしています。そして、判断基準、価値基準を作って、比較・評価をするので、緊張・不安・怒りなどの感情を無意識に行うようになります。無意識でおこなっている脳のくせに気づくことで、大脳皮質の疲労が少なくなります。（５）大脳皮質を休息させる体操人は、いろいろなことを一生懸命大脳皮質を使って考えています。これは「非現実」です。一方身体の感覚は、「現実」です。現実の時間を増やすことで、大脳皮質の疲労を減らすことができます。身体の感覚を感じる体操をすることが有効です。（６）　緊張や感情をリセットする練習コップの中にたまった、「緊張」と「感情」をリセットすることを習慣化します。リセットに熟達してくると、コップのしくみを制御することが可能となります。コップのしくみを制御して、「緊張」と「感情」があふれないようになると、機能性胃腸症の症状は、改善・消失します。そして、通院から卒業することが可能になります。（７）脳内物質の減少・枯渇を改善する毎日、最低1時間の日光浴をします。また、脳の思考（常に頭でぐるぐる考えている状態：非現実）から、体の感覚（現実）にシフトしている時間を増やすために、毎日1時間以上の体を動かす体操・運動、散歩が有効です。車の運転は逆効果です。また、TVやスマートフォン、パソコン作業などは逆効果です。60歳以上の方は、加齢にともなう脳細胞の疲労、脳内物質の減少・枯渇があるため、脳内物質を有効に活用する薬剤（SSRIやSNRIなど）が有効です。□ まとめ機能性胃腸症は完治する（正しくは制御する）ことが可能です。発症のしくみが解明されているので、正しい知識と理解、正しいしくみをしってあげて、しくみに則って、服薬とリセットの練習を習慣化してあげることで、よくなります。今までよくらない、治らない、どこに通院してもよくならない、いろいろな方法を試してもよくならない、つらい症状に絶望されている方は、できる限り、早く、上記の治療を開始されることをお奨めします。ちゃんとよくなりますから安心して下さい。
- 機能性ディスペプシアとの闘い(5/31)
  新板橋クリニックに行ってから、12日目です。5/29に2回目の診察で行って来ました。先生は、必ず、お腹、胃を触診し、ベロの色を見ます。変わってきましたね、との事。私は初めて転職した32歳の頃からパニック症が出始め、その後長い間付き合って来ました。この事を、先日先生に話したところ、既にあなたは32歳のその頃から身体の不調が出ていた訳で身体をコップに例えると、病気の原因が溢れ、身体的不調のパニック症として現れていた。さらに今回の不調も目に見え無い何かが蓄積し(感情、緊張、脳の疲労)とうとう溢れ、今の身体の胃の不調として現れている事に気が付かされました。現在は新たに新板橋クリニックで、処方の2種類の漢方のみで、以前飲んでいた薬は漢方含め全て飲んでいませんが、心療内科領域の、ドグマチール、メイラックス、デパスはコップの蓋の役割りになる薬との説明なので継続して下さいとの事。ただ、まだ始めたばかりなので、どうしても気持ちが悪ければ、ナウゼリンを飲んでも構わないし、ガスモチンなどを飲む事も否定はされません。治療法のメインは、呼吸法とマッサージです。マッサージはただのマッサージではなく、脳へのイメージを持たせる方法で、独特な方法です。リセット療法というらしいです。機能性胃腸症は、脳の疲労、感情、緊張の蓄積で起きる病気なので、あくまでも漢方は補助的な役割りです。体調の方は、多少の食後もたれ感が出る事もありますが、普通に食事も出来、以前に比べだいぶ良くなりました。また、最近、カイロプラクティクに通い、自律神経の調整や、プラセンタ注射を始めました。これらの効果で、最近睡眠導入剤なしで、眠れるようになりました。機能性胃腸症の方は、早く、新板橋クリニックを受診されることをお勧めします。
19May
- 新板橋クリニックに行って来ました。
  機能性胃腸症外来の、新板橋クリニックに行って来ました。色々とお話しを聞いて、独自のリセット療法も教えていただきました。また、10日後に通院します。漢方も補助的な役割として、新たな物を2種類飲みます。ドグマチールとメイラックス、デパスはそのまま継続する事になりました。アコファイド、つくしAM配合散、タケキャブ半夏瀉心湯、安中散は中止。この病気には、六君子湯や鍼灸なども効かない様です。何故なら、原因が違うからとの説明。
10May
- 機能性ディスペプシアとの闘い5/10
  最近の胃の調子ですが、だいぶ改善はされてきました。特に漢方の安中散を飲み始めてから、胃の調子がだいぶ良くなり、食事は殆ど普通に食べる事が出来ています。体重も昨年の7月から約7kg増えたので、食べられてる証拠です。まあ、20kg痩せたところからの、7kgの増加です。アコファイド安中散(1ヶ月)半夏瀉心湯つくしAM配合散タケキャブドグマチールメイラックス明日も体調良くお願いします。
07May
- 機能性ディスペプシアとの闘い5/07
  今日は安中散です。これは、是非機能性ディスペプシアの方には試して欲しい漢方です。お医者様でも処方下さいますし、市販でも買えます。私は、これにプラス、半夏瀉心湯と、補中益気湯は夜のみたまに追加、頭痛時に、五苓散を追加しますが、時間をずらして追加の分は飲みます。
06May
- 機能性ディスペプシアとの闘い5/6
  かれこれ昨年の7月から機能性ディスペプシアで会社を休職して9ヶ月が経過しました。1月に一度復職しましたが、2月から再休職。休み始めた頃は本当に辛かったのを思い出します。何か食べると気持ちが悪くなり、もたれも酷く、ほとんど寝ていました。この休み始めた頃から、病院を変えた事もあり、クスリも変わり、そこから、まずはアコファイドを飲む様になりました。アコファイドは一定の効果はある様に思いますが、漢方の特に安中散が、最近追加したのですが、よく効いている様に感じます。私は、心療内科も受診しているので、どちらの先生も一生懸命病気を治療しようと色々な方向から投薬も検討して下さいました。私しの場合、特に夕食後数時間経つともたれてくるのが特徴で、その場合はガスモチン+ナウゼリンを飲む事で何とか回避は出来ています。余り朝や、昼食後は最近では其れ程ではありません。○消化器内科での薬は、アコファイド、タケキャブ、つくしAM配合散の基本3種類です。○心療内科では、ドグマチール、メイラックス、デパス、マイスリー漢方:半夏瀉心湯、安中散です。休職しているので、それも効果があるとは思っていますが、完全に体調の良い日は今のところありません。完治は半ば諦めていて、上手く付き合うしかないのかと思っています。昨年7月に比べたら、かなり良くはなっているので、近々、復職もする予定です。復職前に、一度評判の新板橋クリニックを受診する予定ですが、あまり情報が無いのと、だいたいの方が、漢方2種類出されている様ですが、劇的に効いてる報告が無いので、どうなのか？と思っている次第です。
04May
- 機能性ディスペプシアとの闘い5/04
  2週間程前から飲み始めた、漢方の安中散がなかなか効いている感じです。明らかにもたれ感や、不快な感じが減りました。とは言え、つい食べ過ぎると、なる時はなるので、特に夜はナウゼリン飲む事もあります。アコファイド半夏瀉心湯安中散つくしAM配合散タケキャブドグマチールメイラックスマイスリー明日も体調良くお願いします。
24Apr
- 機能性ディスペプシアとの闘い4/24
  最近の機能性ディスペプシアの投薬状況。昔しで言う、神経性胃炎とかですが、今は機能性ディスペプシアと病名が、付いています。半夏瀉心湯安中散つくしAM配合散タケキャブガスモチンドグマチールメイラックスデパスその他、頭重に五苓散、元気が出ない時は、補中益気湯漢方は良く効きます。早く良くなりますように。
21Apr
- 機能性ディスペプシアとの闘い4/21
  今日は胃の調子は悪くありません。むしろ、頭重があってやる気が出ません。やる気スイッチ押したいです。半夏瀉心湯安中散つくしAM配合散ガスモチンタケキャブドグマチールメイラックス明日も体調良くお願いします。
20Apr
- 機能性ディスペプシアとの闘い4/19
  今日は、継続して飲んで来たアコファイドを休止してみました。漢方をメインに、ガスモチンとつくしAM配合散で、暫く様子を見て見よう思います。アコファイドを飲まなくても、さほど食欲や、食後のモタレは変わりませんでした。漫然とアコファイドは飲むのはあまり良く無いので、暫く休止します。半夏瀉心湯安中散つくしAM配合散ガスモチンタケキャブドグマチールメイラックス明日も体調良くお願いします。
18Apr
- 機能性ディスペプシアとの闘い4/17
  朝食、冷やしうどん昼食、牛肉ゴボウ3色ミニ弁当夕食、タケノコごはん、餃子胃の具合はまあまあですが、特に深夜に掛けて体調良く無くなる傾向で、ナウゼリン飲んでしまうことがあります。アコファイド半夏瀉心湯安中散つくしAM配合散アルロイドG(就寝前)タケキャブガスモチンナウゼリン(たまに、しかし効きます。)ドグマチール(これは胃薬ではなく、鬱として)メイラックス(安定剤)デパス(たまに)マイスリー(睡眠導入剤)マルチビタミン