淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

 

 風が強く吹いている、今日は5月5日「こどもの日」。

 特にやることもないので、ゆっくり午前9時に目覚め、少しの時間、寝惚け眼のままぼんやりと蒲団の中に潜って過ごす。

 起きて、トマトジュースとミルミルEを飲んで、ガーリック・トースト。熱い珈琲。それから「アマニ油」を小さじで一杯。

 1日あたりスプーン1杯「アマニ油」5gで、1日分のオメガ3脂肪酸が摂れる。オメガ3脂肪酸は、脳をはじめとする血管や細胞膜、心臓、肝臓、腎臓などの臓器や肌などに分布している体に不可欠な栄養素だ。

 

 

 部屋の窓から外を眺めた。

 雲一つない青空が広がってはいるものの、かなり風が強いようで、ゴーという音が窓を閉めても聞こえて来た。

 走ろうか・・・それとも止めようか。

 いつものように天使と悪魔が喧嘩する。

 風が強いので今日は走るのを止めよう。そう決めた。

 単なる言い訳である。

 冷たい雨が降る日だって、それから雪が吹き荒れる冬の日だって、これまで何度も走って来たじゃないか。億劫なだけだろう。

 

 

 だらだら過ごしているうちに昼になった。

 ランニングがしたくないのなら、せめて久しぶりに散歩にでも出かけてみるか。

 そう思って、冬の間ずっと車庫の奥に仕舞っていた自転車を出して、ぺちゃんこになっていたタイヤに空気を入れ、自転車散歩を決め込んだ。

 

 

 ぶらりと「中心市街地」へ出たら、研究室がちょうど向かいの某教授夫妻とばったり遭遇。

 挨拶を交わしてその場で別れ、そのまま自転車を海に向かって漕いでいたら、途中の交差点で、今度は遠くから「〇〇君!」と呼ぶ声が聞こえてきた。振り向くと、ジーパン姿の女性が歩道に立っている。

 最初、誰なのかまったく分からなかった。かなり若く見えたので、女子の受講生だろうかとも思って近くに寄ったみたら、なんと某元国会議員だった方の奥方様だった。

 「若いっスねー」と思わず大声を上げてしまう。

 そこから2人、青森駅付近まで一緒に歩きながら、ここには書けないような話題で大いに盛り上がる。

 某元国会議員だった方の奥方様と別れ、今度は「青森県観光物産館」の敷地内にある「ねぶた団地」に寄って、今所属している組織が造っている「大型ねぶた」小屋を覗き、女性ねぶた製作者と暫しの懇談。

 ちょうど骨組みの最中のようで、我が組織の「ねぶた」は順調に仕上がっているようだった。
 

 

 そこから海に出た。

 「青函連絡船」と「青森県観光物産館アスパム」を繋いでいる木製デッキに自転車を停め、潮風が吹く北に広がる蒼い海を独り眺める。

 外国人を含む多くの人たちがウォーターフロントを楽し気に散策していた。

 

 

 こうして明日を最後に今年のゴールデンウイークも幕を閉じてしまう。続く木金も休める人はまだまだ休日は続くのだろうが、こちらは明後日からまたいつもの仕事が待っている。

 光陰矢の如し。

 人生は短い。

 あっという間に過ぎてゆく・・・。

 

 ゴールデン・ウイークは何の予定もない。

 そんな淋しい休日が続いている。

 そして今日は、朝から愚図ついた天気。猛烈な突風が吹き荒れていて、外に出る気にもなれない。

 午後から「シネマ・ディクト」に映画でも観に行こうかとも思っていたのだが、結局、外に出るのが面倒臭くなって、朝から蒲団の中で悶々としている。

 

 

 ただぼーっとしているだけというのも何なので、「Disney+」で配信している「21世紀の大君夫人」の最新話を観る。

 それを見終え、またまた睡魔が襲って来たので、そのまま少しだけ寝てしまった。

 昔なら、休日どんなことがあっても、たとえそれが数十分間だけだったとしても、必ず外に一度は出たものだった。

 近くの本屋を覗くとか、スタバなんかに行って珈琲を飲んで本を読むとか、あるいはランニングをしてみるとか・・・。

 それがどうしたんだろう、最近では一日家の中に居ても全然苦にはならない自分がいる。

 

 

 自宅の屋上に登って雨が上がった午後の街を眺めた。

 憂鬱な雲が覆っている。

 凄まじい風が吹いていて、吹き飛ばされそうになった。

 また部屋に戻って珈琲を一杯淹れて飲む。

 5月4日の風の強い午後のひととき。

 溜まった2日分の新聞を丁寧に読み、チョコレートを食べながら、しーんと静まり返った部屋の天井を眺めた。

 強い風が家をぎしぎし揺らしてる。

 

 

 時間の無駄遣いにちょっとだけ焦ってきた。

 天気予報を見てみたら明日は晴れるらしいけれど、風が今日とおんなじくらいに強いという。じゃあランニングは止めようか。

 

 今年のゴールデン・ウイークは何の予定もない。

 本当に何にもない。空っぽな毎日だ。

 時計がもう午後の3時を周ってる。

 心のざわつきも止まらない・・・。

 

 忘れてました。

 まだまだ面白い春の新ドラマ、ありました、ありましたっ。まだ2話までだけれど、この新ドラマは面白い。

 それは、黒木華が主演している新ドラマ「銀河の一票」(毎週月曜夜10:00フジテレビ系)である。

 お勧めです。

 第3話が明日の5月4日に放送されるので、見逃した人でも今からでも十分間に合うと思う。

 実はこの「銀河の一票」、最初はまったくノーマークだった。観ようとは思わなかった。

 最近のフジ系のドラマって面白い作品がほとんどなかったし、東京都知事選をテーマにした、ちょっとコメディタッチものだと聞いていたので、初めからパスしようと決めていたのだ。

 ところが、ネット上の評価が非常に高い。

 今期の新ドラマの中では「GIFT」に続いていい評価を得ていたので、それじゃあ観てみようと思い直したのだ。

 観ようと思ったその時点で既に2話までが放送済みで、ならばサブスクで後追いしようと探していたら、「ユーネクスト」で配信されているではないか。

 見つけてスイッチをいれたら、ビックリ。なんと、「銀河の一票」、有料だった!

 うーん。課金してまで観るのもなあと、そこで一旦思い止まり、今度は「ネットフリックス」を覗いてみる。

 なんだぁ、あるじゃあありませんか! それも見放題で!

 まあ、ネトフリは全部見放題なんですが・・・。

 あるサブスクは別途有料で、別なサブスクでは見放題というケース、よくあるのでほんと気を付けないとね。

 

 

 で、観ました、初回と第2話を一気に。

 主人公(黒木華)は、与党の幹事長の娘で、彼の政治秘書を担っている星野茉莉(ほしのまつり)という独身女性。

 彼女は政界という魑魅魍魎の世界で、自分の信念を偽りながら妥協と謀略の世界を嫌々生きている。

 ある日、彼女は、幹事長宛に届いた怪文書を見つけたことを切っ掛けに、謎の転落死をした医科大学部長の件を探ろうとするのだが、父親の幹事長から何故か突然解雇され、家からの退去まで言い渡される・・・。

 「銀河の一票」、まず脚本が素晴らしい。

 クレジットを見たら、蛭田直美という女性脚本家が書いているらしい。

 あまりにその生き生きとしたセリフとスピーディな展開の妙に惹かれ、Wikipediaで調べて彼女の過去の作品群を見てみたけれど、そのほとんどが観たことのないドラマや映画だった。

 そしてまた、主演の黒木華と野呂佳代の演技もいい!

 野呂佳代、この作品でブレイク必至だろう。いい味出してる。

 

 ドラマ「銀河の一票」、いいと思います!

 

 

 ゴールデンウイーク後半5連休、その一日目となる土曜日は朝から強い風が吹き荒れていて少し肌寒い。空はそれなりに晴れてはいるんだけれど・・・。

 昨日の夜は同じ職場の女性群3人の飲み会があってそこに加わった。家の近くの鉄板焼き屋さんで、4人が毒吐き。ああ、ストレス発散、サッパリした気分で家へと帰った。

 今日は朝の10時半から「カクヒロスーパーアリーナ」で「ヨガ」を2セット。「椅子ヨガ」と「リラックス・ヨガ」で90分。とてもリラックスできた。

 そして今日と今日で観た映画は2本。いずれも映画館で観るのを見逃していた作品だ。

 まずは、「世界一不運なお針子の人生最悪な一日」。

 

 

 この映画、結構巷では話題になっていた映画で、ずっと観たいと思っていたのだけれど、如何せん、青森市内では上映されなかった。

 今回、「ユーネクスト」で有料配信されたので、即、観ることに。

  アメリカとスイスとの合作映画て、19歳のときに制作した同名の短編で評価を得たフレディ・マクドナルドという監督が、その作品をもとに今回長編映画として造り上げたのだという。

 映画の舞台はスイスの田舎町。

 その小さな町でお針子をしている主人公のバーバラという名の女性は、今は亡き母親から譲り受けた店が倒産寸前へと追い込まれている状況の中にあった。

 そんなある日、婚礼を控えた女性客に対して大きなミスをしてしまい、失意に暮れながら車を運転していると、男性二人が血塗れで路上に倒れていて、その横には大金の入ったトランクケースが投げ出されていた・・・。

 ここから大きく物語は動いてゆくのだけれど、彼女の脳裏に浮かんだ、「完全犯罪(横取りする)」、「通報する」「見て見ぬふりをする」という、その3つの選択肢に沿って描かれるという風変わりな手法で映画は進む。

 ここがちょっと違った斬新な部分かもしれない。針と糸を小道具に使って、少しコメディっぽい要素もあるクライム・サスペンス的な映画でもある。

 ただ、ユニークであり、3通りの異なった結末もそれなりに面白かったけれど、批評家たちが大絶賛するほどの傑作映画とは思えなかった。

 あまりにも期待し過ぎたのかもしれないな・・・。

 

 

 次に観たのが「ランニングマン」。

 この映画は市内のシネコン「シオン・シネマ」で上映されていた作品だった。

 でも、あの豪雪の真っ只中だったこともあって、観に行けなかった。スタックも3回したし・・・。

 ということで、これまた今回、「ユーネクスト」で有料配信されたのを機に、即、観ることにした。

 近未来。

 主人公の男性(グレン・パウエル)は、重病を患っている一人娘の医療費を捻出するために、大人気のリアリティショー「ランニング・マン」に参加する決心をする。

 リアリティショー「ランニング・マン」は、ハンターたちの追跡から30日間逃げ切ることができたら莫大な賞金を得ることが出来るものの、もしも途中で捕まったら即殺されるという、究極のデスゲームだった・・・。

 原作がスティーヴン・キングだし、監督があの「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライトだというので、この映画もかなり期待に胸膨らませて観たのだが、前半は中々スピーディな展開でハラハラドキドキ感があったのに、後半になると大きく失墜。

 胸のすくようなカタルシスを期待していたのに、中途半端なラストには、ちょっとガッカリしてしまった。

 残念!

 

 ミック・ジャガー、82歳。キース・リチャーズ、82歳。そしてロン・ウッド78歳。3人とも後期高齢者である。ジジイである。でも彼らは「ローリング・ストーンズ」である。

 そんな、82歳2人と78歳1人のロッカーが、まさかニューアルバムをリリースするなんてこと、夢にも思わなかった。

 2023年に発売されたアルバム、「ハックニー・ダイアモンズ 」、これが彼ら「ローリング・ストーンズ」にとって最後の最後となる作品だとばかり思っていた。正真正銘、このアルバムでストーンズは打ち止めだと思っていた。

 至極残念ではあるけれど・・・。

 何せ、82歳である。何せ、78歳である。

 アルバムを作るとか、ギターを弾くとか、マイクの前でシャウトするとか、何時間もステージ上を動き回るとか、そんなことが果たして可能なのだろうか?

 この人たち、人間じゃない!

 まさしく超人である!

 

 

 しかも。しかもだ。

 その「ローリング・ストーンズ」がまたまた最新アルバムを発表するというではないか。

 嘘だろう? 嘘でしょ?

 一瞬、耳を疑った。

 ところがすでに世界各地では屋外広告が掲出されていて、ニュー・アルバムのタイトルが「フォーリン・タングス(Foreign Tongues)」だという。

 外国語という意味になるんだろうか?

 全世界での発売は7月らしい。

 参った・・・これには参りました。

 これこそ「rock」だ。

 「A rolling stone gathers no moss」、「転がる石には苔が生えない」だ。

 

 

 そして、その最新アルバムの前菜としてなのか、「ローリング・ストーンズ」が、先月4月11日、「ザ・コックローチズ」名義での新曲”Rough and Twisted”を発表した。

 アナログのみ1000枚限定リリースということだけれど、ネットでは既にこの曲が流れていて、もちろん即聴いてみた。

 アップテンポないつものストーンズ節全開のロック・チューンで、もし「スティッキー・フィンガーズ」にこっそり入っていたとしても難なく溶け込んで聴けるだろう。

 

 

 そうかあ。

 ここまでやっちゃうのか、ミック・ジャガーとキース・リチャーズとロン・ウッドという人間は!

 じゃあ、一体俺らはなにやってんだ?

 ここまで熱いrock魂を見せつけられて、軟弱で生ぬるい日常って奴を、ただのほほんと生きているだけの、そんな俺らは!

 そんな意味じゃあ、あんたら、やっぱりrockだぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 4月30日木曜日。

 今日で4月が終わる。

 大型連休ゴールデンウイークには突入したけれど、今日と明日は普通通りの出勤日。

 今日は朝から快晴で、風もない気持ちのいい一日となった。

 昨日の「昭和の日」もお昼から外をランニングした。

 昨日も今日のような穏やかな天候に恵まれた休日で、走っていても気分がアガって爽快に走ることが出来た。

 走った距離は14キロ。

 サザンや藤井風やクレ・ケンやサブリナ・カーペンターの曲をランダムに聴きながら、心地よい海風と真っ青な空と明るい太陽の下を軽快に走っていたら、自然と距離が延びて、結局思ったよりも長い距離を走ってしまった。

 

 

 そして4月最後の木曜日の今日もまた、朝から素晴らしい快晴に恵まれている。

 そんな晴れ晴れとしたお天気が続く大型連休の狭間日ではあるけれど、相変わらず新聞では悲惨で暗いニュースに溢れ返っている。

 アメリカとイランの協議はいまだに停滞したままで、レバノンでの停戦さえ現時点では危うい状況だ。
 「OCHA」(国連人道問題調整事務所)の発表によると、現在約100万人の避難民がレバノン国内にはいるようで、その帰還見通しはまったく立っていないという。

 また、ヒズボラが参戦した3月2日以降のレバノンでの死者数は、なんと2500人を超えてしまった。3月2日以降、それもレバノンに関してのみの死者数でこの数である。

 ましてや幼い子どもたちの戦禍による生活は、いったいどうなっているのだろう?

 考えるだけで気が滅入る・・・。
 

 

 そんなことを考えていると、快晴のもと14キロのランニングに勤しんだだとか、「地獄に堕ちるわよ」のドラマが面白かっただとか、どうでもいいようなことを能天気に語っている自分が恥ずかしくなる。

 そんな悲惨な状況に対して、無力極まりない己の不甲斐無さにも、心底呆れ返ってしまうのだ・・・。

 

 

 それでも、月日はこうして無常にも流れてゆく。

 「色即是空、空即是色」である。

 今、目の前に見えているもの、形のあるもの、起こっている状況、他人から見える自分自身の姿、様々に湧き上がっては消え来る様々な感情・・・、それらの一切合切に実体などなく、すべてはただ移ろい、変化を繰り返す、それだけのことだ。

 つまり、すべての事象は「空」であり、何ら実相はなく、ただただ目の前には、それらが具体的な現実として現れているに過ぎない、そういうことなんだと。

 あらゆる事柄はいずれ終わる。すべては消え去る。何も残らない。そして誰もが必ずこの世界から死んでゆく・・・。

 

 そういえば、「クレイジー・ケン・バンド」が歌ってたっけ。昨日、ランニングしながら聴いていた。

 ー未来を憂うな 過去を引き摺るな 現在(いま)を駆けるんだー

 

 4月27日月曜日から配信されたNetflix制作のオリジナル・ドラマ「地獄に堕ちるわよ」。

 このドラマが観たくて観たくて、ずっと指折り数えて配信日を楽しみに待っていた。

 そして遂に、4月27日月曜日がやって来た。

 当然にして日中は仕事だったので、夕方5時、仕事が終わって直ぐに自動車を飛ばして家に帰り、夕食を食べて、テレビを点ける。

 Netflix。そして「地獄に堕ちるわよ」の第一話から観ていった。

 このドラマ、六星占術と「大殺界」、そして「地獄に堕ちるわよ!」などの強烈な言葉を発し、一世を風靡した占い師・細木数子の壮絶な半生を描いたドラマである。

 物語は、戦後の貧しさから夜の銀座で「銀座の女王」にまで上り詰め、その後は占い師としてTVや出版界のメディアを席巻したものの、一方で、霊感商法や反社とのつながりなど「黒いうわさ」や違法行為も噂された彼女の波乱人生が、昭和から平成までの時代とともに描かれてゆく。

 なんと17歳から67歳までの細木数子を戸田恵梨香が怪演し、細木数子の自伝執筆を依頼される作家・魚澄を伊藤沙莉(彼女の演技も良かった)が演じている。

 作家の魚澄が取材の過程で彼女の壮絶なこれまでの人生を聞き取る過程で、その暗い過去が徐々に露呈されてゆくことになる。

 最初、2話ぐらいまで観たらそこで止め、あとは明日以降観ようと思っていたら、グイグイ物語の中に吸い込まれてゆく自分がいて、そこから観るのを止められなくなってしまった。

 ただ、翌日も朝から大事な仕事があったので、泣く泣く3話で観るのを止め、翌日仕事から帰ってから続きを観ることに決めた。

 そして火曜日。

 夜、帰宅して夕食を摂り、そこから4話を観てゆく。

 ところが、もう途中で止められない。

 凄いのだ、細木数子の生き様というか、生き抜く力というか、深い業というか、飽くなき上昇志向というか、金への異常なまでの執着というか・・・。

 圧倒されて、言葉が出ない。

 もちろん、ドラマ仕立てということもあって、誇張されたりフィクションとして描かれている部分もたくさんあるのだろうが、それにしても観ていて唖然とする。

 まあ、こういう女性とは絶対に関わりたくないとは思うけど・・・。

 

 

 それにしても「Netflix」発の日本ドラマが凄い。

 予算が半端ないこともあるのだろうが、傑作が多い。

 「全裸監督」、「First Love 初恋」、「サンクチュアリ -聖域-」、「今際の国のアリス」、「地面師たち」、「極悪女王」、「イクサガミ」・・・まずハズレがない。 

 どれから観ても楽しめる。

 

 

 そして今回の「地獄に堕ちるわよ」・・・。

 結局、9話の最終回まで一気に観てしまった。つまり2日で一気見してしまった。

 観終わって、細木数子についてパソコンで色々と検索してゆく。見て行くと、ほぼドラマの内容を踏襲していた。

 ということは、それほど凄まじいまでの波乱万丈な人生を送っていたということなのか!

 いやあ、主役の戸田恵梨香の鬼演技もまだ頭から離れないし、すんごいドラマを観てしまったという印象が残っている・・・。

 Netflix「地獄に堕ちるわよ」、お腹いっぱいだ。当分、もうドラマはいいな。

 

 2026年春の新番組が出揃った。

 本当は、今期のTV新ドラマは極力観るのを止めようと思っていた。だって、キリがない。ドラマを毎日観続けていたらほかのことが出来なくなる。なので、ちょっと観るのは控えよう、そう思っていたのである。

 でも、こうしてまた次々とTVドラマを観続けている自分がいる・・・。やれやれ。

 そんな新ドラマのなかで、やはり本命はTBS日曜劇場「GIFT」だろうか。

 視聴率自体は「リブート」超えとはならず、現在思ったほどの数字を取れていないようだけれど、ドラマそのものは丁寧に作られていて、スポコンものとしての面白さは維持出来ている。

 そしてまた、意外な面白さを保っているのが、テレ朝「エラー」だろうか。
 畑芽育と志田未来がW主演を務めていて、ある中年女性を死なせてしまった若い女性(畑芽育)と、その中年女性の娘(志田未来)とが、真相を知らないままに友情を育んでゆくというサスペンスで、中々面白いドラマになっている。

 それからもう一本。

 それは、高橋一生が主演するテレ朝系火曜ドラマ「リボーン ~最後のヒーロー~」だ。

 

 

 ドラマ「リボーン ~最後のヒーロー~」は、非情で他人を信じない新興IT会社の若手社長が、ある日、突然何者かに階段から突き落とされ、目覚めると何故か借金まみれの下町商店街の青年へと生まれ変わっているというタイム・スリップもので、その14年前の世界から物語は始まってゆく。
 この物語を面白くしている要因の一つは、「冷酷無比」なIT起業家と、それとは真逆な性格でありながら瓜二つの姿をした、全く別な世界で暮らす青年とが入れ替わるという設定だろう。

 とにかく、高橋一生が上手い。

 彼が「朝日新聞」で語っていたインタビュー記事を読んだけれど、このドラマに賭ける意気込みが結構凄くて、その勢いにちょっとビックリしてしまった。

 ドラマ「リボーン ~最後のヒーロー~」、今後の展開が楽しみだ。

 

 今年の1月、沖縄のテーマパーク「JUNGLIA沖縄」に行って幾つかのアトラクションを体験してきたのだけれど、この「JUNGLIA沖縄」、すべてのアトラクションを体験できるというわけじゃなくて、予めスマホで希望予約を取り、抽選で当たったものにしか参加出来ない仕組みになっていて、結局、たった5つだけしか叶わなかった。

 ただ、その中で体験した、「ツリートップ トレッキング」と「スカイエンド トレッキング」というアトラクションが滅茶苦茶怖くて、今でも思い出すたび恐怖に震えてしまう。

 両方とも、深い谷底に架かった長い吊橋を渡り切るというものなんだけど、左右のロープを手で辿りながら大きく間隔が開いている小さな踏み板を一歩一歩進んでゆくと、激しい揺れが起こり、少しでも踏み板を外してしまうことへの恐怖心から、足の震えが止まらなくなる。

 怖いってもんじゃない。

 途中で引き返すことが出来ないので、深い谷底を覗きながら足を大きく前に踏み込んで、次の小さな踏み板まで辿り着く必要がある。

 ところがぐらぐらぐらぐらと吊り橋が左右に揺れ続け、踏み外して落下する怖さで泣きたくなってしまうほど。

 なので、金輪際「ツリートップ トレッキング」と「スカイエンド トレッキング」には絶対参加しない。

 そんなことを思い出してしまったのには訳がある。

 「ネットフリックス」で最近配信された映画、シャーリーズ・セロン主演、「エイペックス・プレデター」を観たからだ。

 

 

 映画「エイペックス・プレデター」は、主人公の冒険家・サーシャという女性(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のシャーリーズ・セロン)が、単独でオーストラリアの奥地に出掛けてサヴァイヴァル・ライフに勤しんでいる最中、そこで出くわした男性から突然命を狙われるという、サヴァイヴァル・アクション・スリラーだ。

 上映時間は短く、たったの95分。

 冒頭から、真冬の険しい絶壁を登るハラハラドキドキのシーンがあり(このシーンを観て、沖縄の「JUNGLIA沖縄」での体験を想い出してしまった)、そしてそこから一転、オーストリアのジャングルを舞台に、追いつ追われつの大攻防戦が描き出されてゆく。

 主演のシャーリーズ・セロンは、ほとんど自ら買って危険なアクションシーンに挑戦したということで、確かに迫力はある。

 ただし、それなりには面白い出来映えではあるけれど、傑作と呼べるほどの作品ということでもない。全体的にこじんまりしている感は否めない。もちろん観ても損ではありません。

 因みに、タイトル「エイペックス・プレデター」の意味だけれど、「apex(頂点)」と「predator(捕食者)」を組み合わせた言葉で、生態系の中で最上位に位置する捕食者を表しているらしい。

 たとえば百獣の王ライオンなんかがそうなるのかな。

 

 青森市内の桜はもうほとんど散ってしまったけれど、それでも市内の所々には遅咲きの桜がまだ威張った顔をして咲き誇っている。

 それを見るのも、まるで小さな宝物でも発見した気分になって、結構嬉しいものだ。

 

 

 今日、4月26日日曜日は中心市街で恒例の「あおもり春フェスティバル 2026」が一日限りで開催され、午前中はなんと「Disneyパレード」があるらしい。

 でも大混雑するパレードを観に行くのだけは避けたいので、午前中は遅めの朝食を摂って、あとは「Disney+」で韓国ドラマ「21世紀の大君夫人」の最新配信第6話を観ながらゆったり過ごす。
 

 

 お昼になる。 

 早速、着替えて外に出た。

 家から数百メートルほど歩くと、そこはもう「あおもり春フェスティバル 2026」の会場となる新町通り。

 沿道には多くの人たちが場所取りをして、次々に繰り出される「よさこい踊り」をみんな楽しそうに観覧していた。

 

 

 たまたま声を掛けられた大会本部のスタッフに聞いたら、午前中行われた「Disneyパレード」にはかなりの見物客で身動きすらとれないほどだったという。それに比べ、午後はその半分以下の人出だともいっていた。

 でも周りを見渡すと、いつもは閑散としている中心市街地だけど、今日は多くの人たちで賑わっていて、どこの商業施設も満員状態で賑わっている。

 

 

 久しぶりに色んな店舗を覗き、何件かのキッチンカーで、「焼きそば」や「牛肉刺し」や「ポテト」や「スムージ」を買って、路上の脇に腰掛けて食べた。

 明るい日差しが降り注ぐ。

 少し風があるものの、4月の太陽の光が燦々と輝いていて、身体中を優しく撫で回す。

 

 

 「あおもり春フェスティバル 2026」のメイン会場を離れ、「青い森公園」で、コンビニで買った珈琲を飲みながら木製ベンチに座って一休み。

 近くの会場でも「よさこい」が繰り広げられている。その掛け声が公園内にも聞こえて来る。

 時計を見たら午後の3時を過ぎている。

 目を閉じて空を仰ぐ。

 

 春真っただ中だ!