○はチェロ、ヴィオラが合いの手でヴァイオリンのテーマの働きかけに答える感じで聞こえるように弾いて良いですね。
⭕️はヴァイオリン、チェロが合流して発展した感じですね。
【ヴァリエーション1】
先に先にと打点で打ってもらうより、音のラインを出して運んで貰えるとスムーズになると思います。
⭕️の音の跳躍を意識して出して
そこから流れに乗って下る感じ。
3小節めからは上がる音形に合わせて運んでもらって、バスもメロディックに感じて貰えるといいですね。
(楽譜の地図って感じで楽しいですね‼︎)
ヴィオラが三連符を継続してバスに乗せて貰って川が流れる感じですかね。
なので無理に自分が流そうと思ってモリモリにならず軽い方が良いようです。
三連符の裏拍がヴィオラだけなのでそちらを意識した方が良いかと思います(赤いテヌートを入れた意味です)
○は皆で合いの手ですね。
【Ver.2,3】
Ver2はゆっくり過ぎるのではないか、
と指摘があったのですが、
速くしてみると必然的にVer3もテンポアップしてしまいます。
それには無理があるので、やはりヴィオラ、チェロがメロディという事もあり、ゆったり感のあるテンポで良いと思います。
Ver3はアウフタクトの後の1拍目の縦線を意識的に合わせた方が良いと思います。揃っていないと
ピアノがアタフタしてしまう事になると思います。
チェロ、コントラバスのメロディは勢いのあるイメージかと思いますが、弓を沢山使って横のイメージで引っ張っていってしまうと、
ヴァイオリン、ヴィオラの縦のリズム、ピアノの細かい動きとしっくり来なくなってしまいます。
なので、拍頭を意識した(>≧)縦方向のキビキビとした締まった感じの表現が良いと思います。
【Ver4】
ピアノとヴァイオリンのかけ合い
後半トリルのアウフタクトが印象的ですが、アウフタクトはあくまでも次の拍を呼び込み、拍を強調する為のものなので、勢いが拍頭と逆転しない注意が必要です。
ヴィオラが滅多にない⁈メロディですが(笑)
2番手という間からの登場ですし、トリルから勢いこんで 次の拍がしぼんで聞こえては意味が無いので、あくまで次の拍の呼び込みで。
最後のピアノさんの16分音符を次のテンポを作るように緩めて。
【Ver5】
ヴィオラもマッタリした16分音符で。
ただし伴奏系は全員チェロを圧迫しない音量で。
ユニフィル第36回定期演奏会
音楽鑑賞教室を多くやっているオーケストラですが、
ムソルグスキー 展覧会の絵 は小 中学生にも
よく聴いて戴くプログラムです。
カルミナ・ブラーナも映画やテーマの音楽等に使われる面白い音楽です。
よろしければ是非、お越し下さい!
バリアフリーコンサート
9/30 14:00〜 麻生市民館 大会議 なんと無料!
【予定曲目】
モーツァルト 弦楽四重奏曲 KV387 春 より1楽章
モーツァルト 弦楽四重奏曲 KV387 春 より1楽章
ドボルザーク スラブ舞曲より
ジブリ より
ハイドン 弦楽四重奏曲op.50-6 蛙 より
各楽器ソロコーナー
民謡、唱歌より
みんなで歌いましょう!コーナー
毎年行っています麻生東地区社会福祉協議会主催のバリアフリーコンサートでどなたでもお越しいただけます。

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