茨城シクロクロス@涸沼(シーズン最終戦)。 | -R-月イチ

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月イチのラウンドで70台を目指していたゴルファーが、ロードバイク乗りに転身!
ゴルフ暦15年から、ロードバイク初心者生活へ。分からないことばかりです・・・。

つきいちですダルマ

 

いよいよ今シーズンも終わってしまうー、の最終戦。

なんか、終わりを迎えてみるとシーズンもあっという間。

ワイは夏シーズン、競技をしないと決めとるので、

次のシクロクロスシーズンに向けてオフ期間。オフの6ヶ月もあっという間なら良いのやけど。

涸沼はシーズン2度目の開催。それも開幕戦と最終戦?

登れないワイにとって地獄の登り(二段坂)で脚を削られる苦手なコース。

でもSNS を賑わしている泥々の超バッドコンディション故に、

「逆にミス無く走ればチャンスだったり?」

と思ってた時代(?)も有りました←遠い目ww 

最終戦、ワールドクラスの泥んこレースだった茨城シクロクロス@涸沼のレポです。

ちなみに今回も車載カメラは無し。流石のコンディションに水没を恐れました真顔

ただこんな映像、なかなか撮れんだろうから、ちと後悔・・ガーン
 

  機材

 

フレーム:FELT F40X 2018
ギア:front:38T rear:11-34T
ホイール:F/R:ALEXRIMS CXD4

タイヤ:F/R :IRC SERAC CX X-Guard

空気圧:F:1.70 R:1.75(体重:68kg.)

 

まぁ、ある意味タイヤは迷いようが無い。笑

(Mud は持ってない)


強いて言うと


・シュワルベの方がブロックがトレッド全面に有るのでグリップするぢゃね?


・ヌタヌタの泥んこは空気圧高いor 低い、どっちがグリップすんの?


悩んだのはコレくらい。結果的には酷すぎてあんまり関係無かったかも。


ちなみにこの日は嫁さんが来られなかったので、(トレーニングがてら)朝の試走から参戦。


(昼の試走は時間が短縮され、マトモに走れなかったので良かった!)


朝は1ヶ所を除き乗車出来ましたよ、ワイは。


その後、ME3のレースでガッツリ耕され、雨も本格化して路面は激変。


MM40を風雲たけし城エリア(笑)で観戦しましたが、結論「全く乗車出来ないな」と。


昼の試走では降車しての処理をレンスーして、スタート前からジャージを汚しての出走。

 

  レース

 

23番ゼッケン。ちなみにDNS祭でコールアップでも居ない人ばかり(笑)


14番目にグリッド入り、最後列也。


一番イン側を選択しましたが戦略性は無く、この日は嫁さんサポートが無いから、


上着を左側の生垣に置いておける、ただそれだけ。


スタート。

相変わらず後方列に居ると焦りも無いし、気合いにも欠けてる。二段坂を最後尾で侵入。

但しM1ってスタート直後からの爆上げは無い。坂登り切っても未だ集団。

40分レース&大人の集まりだからか?笑

その後のインフィールド、詰まってた前走者のタイヤを見て


「まさかセンタースリックですか?!」


と思わず声をかけながら、スタートループは12番手通過。


直後のキャンバーで転倒した前走者をパスし、11番手に上がったのが最高位。


その後、抜かれつつもインフィールドでは詰める事が出来てる感覚が有って、


「粘ろう」


と耐えてましたが、それも一周目だけでした。


その後は詰めることが出来ていた「ノーミス」走りから一転、自爆の連続。


二周目のたけし城エリアからは全く脚が動かず、、


(Photo by @yuki asato)

登りは基本、滑る足元を考慮して「押し歩き」でしたが、何かチョー重くなる違和感で、


フロントフォークに泥が詰まってタイヤが回らない事実を確認。


(Photo by @yuki asato)

「担いだ方が速いよー」


のガヤは聞こえるも、担ぐ気力・体力、いずれも無し昇天


ME2優勝のまさおさんblogを読んで


「泥で重くなるから担ぎ一択」


に、なるほどー指差し と。今後の引き出し増えた100点


(Photo by @yuki asato:唯一、一度だけ担いだ)

三周目だったかなぁ、フィニッシュライン後の最初のキャンバー。



(泥にバランス崩して立て直そうとして、、、)

(崖側に倒れるww)

(以上、Photo by @kazutaka inoue:決定的瞬間、ありがとうございます!)

ここで脚をつりかけて、尚更踏めなくなりやした悲しい


でも、かなりの雨の中、終始ガヤっていただき、特に二段坂登り、スタッフの方が


「五周回のレースになった!」


「フルラップ出来るよ!!」


と毎周回、大きな声をかけていただき、コレ、チョー有難かった。


特に最後の「フルラップ」は正直、一周回が長いこのコース@40分でラップされる想定は無く、


逆に言えば「後ろが近いんか?」と気が付き、トップのNさんが後方に来ていることをインフィールドで確認。


何とか粘りたいー、と踏み倒すものの、時既に遅し。最終コーナー前に


「もう譲らないとアカンな」


とギブアップ。

(涸沼は最後の直線が長いので、早めに譲ってフィニッシュに写り込まなくて良かった、、)


滑り込んで更に10分以上走る力も無かったし、コースクリアを遅らせなくて良かった、そんなフィニッシュ🏁


(Photo by @kazutaka inoue)

  結果

 
MM1(CM1):15位 +1Lap(93%/出走16人) 

今シーズンもこれにてフィニッシュ。

シーズン終盤に目標の昇格を果たし、マスターズトップカテゴリーに二戦だけ参加出来ましたが、

全く歯が立たないことを確認(想定通り)

むしろ問題は、

・CM2→上位争い出来るので、レース最後まで追い込める。

・CM1→千切れて心折れて、レース最後は流してしまう。

コレ。

先ずは上位で無くとも、他者と終始競ることが出来る位置を走れるようにならんとなー筋肉

今シーズンもシクロクロス会場でお話出来る方が増えて有難い&楽しかったー飛び出すハート

暫くご無沙汰しますが、ロードでお会い出来た際は「つきいち」させてください!笑
(「つきいち」の由来はコレでは無いのですがww)