3年前に取材でお会いして以来、お付き合いのある橋本さんの著書です。

ハッピーというクリーニングではなく【ケアメンテ】の会社を経営されている方です。

既存のクリーニング業界がいかに顧客無視してサービスをしているかについて

常に警鐘を鳴らしている方です。

この著書はご自身の経営哲学を披露しているものです。

ちょうど「ブルー・オーシャン戦略」(ランダムハウス講談社)が売れていた時期であり、

橋本流のブルー・オーシャン戦略を開示する内容です。


・問題の原因を探るときの武器は「なんで?」「わかった!」の2つしかない。これを突き詰めると必ず答えが見える。

・背水の陣で見出したもの、つまり死生観や人生観のようなものを、社長はじめ管理職や役員、一般の社員たちにも同じように共有している会社は強くなる。

・教育とは耐えて待つこと。それができて初めて指導力ある経営者として評価される。


経営者でない私のような一介の編集者でもうなってしまいます。

(画像は12月9日アップ予定)

年収2000万を突破しましょう、という副題のインタビュー&ハウツー本

正確にいうとハウツーというよりエッセイです。


・サラリーマン大家さんで年収3000万

・DINKSの会社員夫婦、年収2400万

・ネット販売の副業で年収2300万

・フリーカメラマン、年収1500万

・カタカナ系生保の営業部長、年収5000万

・デザイン会社経営、年収3300万

といった実例をもとに(インタビュー)、いかに2000万という

年収が今の世の中で必要かを説いています。


一介のサラリーマンなのでそこには届きもしませんが、

(まさにこの本のターゲットですね)

書いた人も同様なのか異常なる説得力があります。


ただし、

・イメージを持ちなさい

・副業をしなさい

・付き合う相手も変わってくる

と観念的な記述が多く、

具体的なハウツー本流行りの今だと、

違和感があるかもしれません。

(画像は12月1日アップ予定)


去年あたりから著書が爆発的に売れている、

グッドウィル博士の新刊。

過去の恋愛相談の傾向から徹底して客観的な

対処法を女性に向けて教えています。


A相手に性的興味あり

B相手に性的興味なし

C自分の生存を助ける

D自分の生存を脅かさない

E自分の生存を脅かす

と男の心理(女性もだと思いますが)を分類しています。


AとBであればBは論外なので関係なし。

あとはAを基準に考えます。


つまりどんなルックスがいい女(A)でも

極端にわがまま(=自分の生存を脅かす)

でEに属すれば、そのうちわがままに

応えるのが面倒くさくて男はその女から距離をおきよね。

いわゆる子悪魔と名乗る女はこの部類?


AでCもしくはDの女が男にとってはべスポジといえます。


「自分がああしたから、こうなった」みたいな本は、

多くのジャンルで急速に売れなくなっていると思います。

それを実感させる「超客観的ルールによるハウツー」本です。

対人関係全般にも相当役立ちます。












仕事などでも親交のある本田直之さんが推奨し、

仕事を通じて5年くらいの付き合いの矢羽野さんが訳している、

という私にも縁の深い本です。


2007年9月18日にピッツバーグのカーネギーメロン大学講堂」で

行われた授業。

それは余命宣告されたランディ・パウシュ教授の最後の講義。

その講義のまとめが本書です。


「何を言ったかでなく、何をやったかに注目する」

「他人の考えを気にしすぎない」

「不満を口にしない」

「格好よくあるよりまじめであれ」

「とにかく頼んでみる」


本書のこの見出しのひとつひとつは、ともすると当たり前だと

通り過ぎがちかもしれないものです。

しかし、それを噛みしめて、思いを新たに感じることができます。


殺伐とした昨今に、特に読みたい1冊です。

(画像は11月21日アップ予定)




不動産投資の本は数多くあります。

大風呂敷を広げて大もうけしよう的な本も書店に行くと

すぐに見つけられます。

この著者は正反対です。


・郊外のアパート一棟より都心のワンルームマンション

・賃貸管理会社こそ慎重に選ぶ

都心の人気地区は「地価上昇」「建築価格上昇」「ワンルームマンション開発規制」

によって今後さらに価値が高まると論じています。

これは急激な不動産不況により状況が刊行当時より

大きく変わりました。

ここは要勉強です。


この著者、どこが凄いかというと本気度合いです。

東京駅近くのオアゾの丸善で私は発見しました。

相当に金をかけた小冊子をフリーで配っていました。

本書の内容のある程度がわかってしまいます。

ここまでやる著者は売名というより、

余程自分の持論に自信ある証拠です。


金、株、不動産。

資産防衛を本気で考えなければならない今。

マンション投資の本ならまずこの著者からを薦めます。

(画像は11月20日アップ予定)