どーも、こんにちは。
昨日、「ゲームアーカイブス★春のダウンロード祭り」を敢行した星雲Σです。
ま、いろいろとまだ未開封のゲームアーカイブスはかなりの量ありますが、その内の一つ、『グランディア』(PS)を今日、初見、卸しました。
ゲームアーツというメーカーから、セガサターン向けにリリースされた本作。その後、プレイステーションにべた移植され、アーカイブスとして配信された、という経緯を持っています。
・・・ゲームアーツと言えば、『ルナ2~エターナルブルー』というRPGもありますが、本作も『ルナ2』とゲームデザインが極めて酷似しています。
では、前置きはそのくらいにして、レビューいってみましょう。
まず、パームという街で、ガンツというガキ大将から、隠したお宝を探して来い、との通達。
街の探索がてら、お宝(剣、盾、鎧、兜)を探す主人公・ジャスティン。
(因みに、名前変更は不可です。(しゃべる為、))
お宝を4つすべて探し出したら、家に帰って、お母ちゃんの手料理を食べます。
(母ちゃんは、料亭の女将さんです)
家を出ると、博物館のじじいから、近くの遺跡の発掘調査に参加させてもらえる紹介状を頂く。
ふーん、、、どうやら、主人公のジャスティンは、冒険家を目指している模様。
マルナ街道を渡って、サルト遺跡に乗り込む一行。(お供は、幼馴染の女の子・スー)
メニュー画面を開くと、所狭しと情報量が豊富。
HP/SP/MP・・・とありますね。更に、MPは、Lv1~3まである。持ち物は持てる数に限りがある、昔のタイプです。
あと、武器レベルというのがあり、装備できる武器種類のLvがあります。(『ロマサガ』とか『アークザラッドⅡ』などと同じシステム)
遺跡の奥には扉があり、持っていた「精霊石」によって、この扉が開く。
奥まで進むとリナーテという女性が現れ、楽園を紹介する。「ここへおいで」、、、と。「精霊石」を持った者ならば・・・?
楽園に住む「光翼人」と呼ばれる種族だと・・・?
しかし、多くを望む者は、別の大陸(名前、忘れた、)へ行け、と。話はそれからだ、、、と言われ、すごすご撤退する一行。
そこへ!
軍の遺跡調査隊のリーダー、ミューレルが現れる。(敵です)
もし、捕まりたくなければ、その先に仕掛けておいた罠をくぐり抜けよ、と。
ここでボス戦!です。
少し、『FF』のアクティブタイムバトルと似ていますが、それとも少し違うような、、、?
移動の概念があり、攻撃の前に、1ターン使って、接近するだけってときもあります。
どうなってるのか、いまいち把握できないけど、そんなに難しいバトルシステムではりありません。
テキトーにやってたら、コツが見える。
まあ、セガがプレイステーションに対抗する為に、ゲームアーツと手を組んで大々的に展開したRPGなので、そこそこ面白い感じはします。
ただ、少し、街人がしゃべりすぎかなー?
街人に話しかけると、結構だらだらとどうでもよいようなことをしゃべり、テンポが悪いです。
まあ、街人とのおしゃべりで、世界観や雰囲気を感じさせようとしているのは分かりますが。
『ルナ2』は、RPGとしてはやや凡作かな、と思わせる感じでしたが、こちらは、それとは違い、1997年のゲーム大賞・優秀賞を受賞しただけあった、面白い出だしでした。
冒険をテーマにしているだけあって、(冒険活劇)、ダンジョンが面白いです。
ではでは~。