気分が重いWAVEについて | JOKER.松永暢史のブログ

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25日に(株)YAMATOの主催で、天龍寺マコト先生の『カタカムナ マクロビ/合気道 奇跡の転換セミナー』に招かれて、カタカムナ音読の講師を務めた。4時間にわたる会は極めて好評で、大きな手応えを感じることができた。実は25日の朝にこれまでとは異なる深い瞑想体験をして、それまでの自分とは異なった感覚状態に入っていたのである。

新月は26日の朝だった。これは近地点と遠地点の中間地点にある「ヒネレの新月」である。これは予想外の脱力感で、食欲もなくなった。さては多くの人に接したためにコロナにでもかかったかと思って不安になり、プールに行って検温すると正常値で、普段と変わりなく泳ぐことができた。また、授業も通常通りに行えた。

しかし、気分が重くて、アタマがはっきりしないで何もやる気がしないことには変わりがない。特にパソコンに触れることが嫌だ。どうしてもしなくてはならない連絡事項のやり取りだけでそれ以上何もする気になれない。ネットにある情報は皆嫌な下らないものばかりに思える。もはやテレビだけでなく、netのニュースもYou-Tubeも見ることができない。皆エネルギーを吸われている気がする。結果、瞑想ばかりすることになる。

「WAVE」が過ぎればまた楽になることは経験上わかってはいるが、なんとも妙な調子の悪さからなんとかして早く脱出して安心したい。先々の講演会のこと、新作のことなど考えなければならないことは山とあるが、どうにもそんな気分になれない。何かしようとすることが億劫だ。

27日になると、これは安倍さんの国葬の日であるが、岸田さんが事前にこれを知って日を決めたのかはわからないが、重苦しいWAVE感がなおも続いた。食欲もない。この日も意を決してプールに行ったがなんともなかった。

28日になると、やや慣れたのか、WAVE感は弱まりつつあったがまだ重い。こんなことはこれまでなかった。不思議である。

29日の朝にZoomでオンラインサロン。質問した女性の声にWAVEの重さが感じられた。

さてそれでは、一気にこれを解消しようと、極めて注意深く運転をして、シャーマンを2件訪問。彼らもこのWAVEを感じていて、「これまでにはない感覚」と口にした。お互いHSP同士、それを確認して一応安心した。「慣れるしかない」。その後長時間焚き火をして、温泉に入って、治療を受けた。シャーマンの「体は正常、でも何かを背負っている感じ、でもこれで抜けたでしょ」の言葉を耳にそのままそこで気絶した。

深夜目覚めて、これまた注意深く運転をして帰宅して就寝した。

さて今朝目覚めてみると、かなり正常。まだ重い気分の残滓はあるが、徐々に遠ざかっていく感じ。

そこで思い切ってこれを書いてみた。

読者の皆さまはどうだったであろうか。