4時20分神戸より帰宅。庭の植物と家の屋根に水を撒く。
この炎天下神戸に出かけるとどうなるか。
朝7時半、最小限の着替えと手荷物、いつものように帽子の中に保冷剤を潜ませて、ポロシャツ姿で吉祥寺まで歩くがびしょびしょになった。
日曜日の中央線は空いていて座れたが、汗は引かない。東京駅で凍ったペットボトルを探すが見つからず。仕方がないのでカップ氷と炭酸を買う。ところが新幹線のホームの売店には保冷剤が置いてあった。それを買おうとすると、「それはこれとセットの商品です」と言われて銀色の袋も渡される。100円。助かった。これで手と頭を冷やす。
新幹線の中は涼しい。例によって夏休みの親子連れなどの様子を細かく観察する。
名古屋を過ぎたあたりで保冷剤は溶け、シャツは乾いた。
神戸に降りると、そこは東京のどこかに似ているが、歩いている人たちの表情が違う。東京より明るい。特に女性が元気。とにかくコンビニで冷凍麦茶を買う。これは飲むためと言うよりも冷やすためである。これが一番長持ちする。
タクシーで三宮へ。ここでスタッフ全員合流して昼食後、地下道利用で日に当たらず国際会館へ。とにかく極力陽に当たらない。
背広ワイシャツに着替えて天野成美先生とお会いする。すごいアワ波動の人である。この人もカタカムナで能力開発した人なのだった。
講演後、板垣昭子さんとモダナークファームカフェで歓談。彼女のアワ波動も相変わらず強い。「元気」をもらう。
その後、久しぶりで会った神戸で教育活動中のK氏の案内で、やや坂を上ってイタリア料理店「quarto」で食事。これは店員も反応良くて、しかも食材が非常に良くて満足できる店だった。お酒が進んだ。そして店内、日曜日の夜、改めて関西の人たちの様子を見ると、特に女性がなんか元気で輝きがある。東京では、どこかしら疲れている印象を与える人が多いが神戸は違った。偶然かもしれないが、もしそうでないとしたらそれはいったいなんのためであろうか。思うに、東京では面倒臭くて面白くない仕事が増えてしまっていることが多いのではないか。と言うことは、これから東京にある企業の多くが減退に向かうことを暗示するのか。
食後に関西サウナスパ。これは、実は一度泊まりたいと思っていたカプセルホテル付きだが入浴だけ。繁華街だが、東京同様最近のサウナは若い人が多い。
宿のゲストハウスに着くと、そのまま倒れ込むように眠りに落ちた。
目が覚めるといつも通り午前4時半、トイレに行ってシャワーを浴びるが、まだ誰も起きないので、もう一度横になった。
午前8時。本町のカフェ・サントスでモーニング。この道に東京では見られない驚くほど多様な店が並んでおり、まるで立候補者の多い選挙の場面のようだ。いずれにしても活気がある。
ここまで書いて事務所に出る時間になってしまった。