三連休は大混雑に注意!!◇11/23と11/24は定員オーバー | 南相馬市ボランティア活動センター

南相馬市ボランティア活動センター

東日本大震災の被災地「福島県南相馬市」で、災害復興支援ボランティア活動をしています。
がれき撤去・側溝の泥出し・草刈り・庭木の伐採・被災家屋の清掃などの作業に参加して下さるボランティア参加者を募集しています。
活動資金のご寄付や支援物資も募集しています。

こちらは「南相馬市ボランティア活動センター」のブログです。
(旧称:仲町ボランティア活動センター)

11月の三連休は大混雑に注意して下さい。

ニーズはたくさんあるのですが、当センターの受入許容人数をオーバーする可能性があります。

(A)予約受付・・・活動の参加人数を制限する可能性あり
(B)宿泊・・・寝具の不足、定員オーバー
(C)道具・・・草刈り機が不足、手鎌とスコップとトン袋は準備OK。
(D)駅からセンターへの送迎・・・送迎運転手ボランティアと車両の不足
(E)センターと現場の区間の車両・・・車両が不足
(F)センターから帰路の送迎・・・あいのりを見つけにくい状況


◆対策◆
(A)予約受付
11/18時点で申込人数は
11/23(金・祝)は総数120名、個人60名、団体3グループ60名
11/24(土)は総数140名、個人40名、団体6グループ100名
です。
受入許容人数をオーバーすると人数制限するかもしれません。
誠に恐縮ですが申込をお断りする場合があります。
事前に電話やFAXでお断りの連絡をしたり、あるいは、
当日に予約なしでお越しになった方に直接お断りする場合があります。

また、すでに予約済みの方も草刈り機や送迎や寝袋などをご提供いただき、少しでも多くの
ニーズに応じられるようにご協力お願いします。ご提供を事前連絡いただけるとさらに助かります。


(B)宿泊所
寝袋をご持参ください。寝具が不足しています。夏は45名分の布団がありましたが、冬は寒いので
1名で毛布4枚程必要です。そのため冬は寝具が大幅に不足します。女性優先、公共の交通機関利用者に
優先で布団と毛布を使用して頂いてます。しかし11月の3連休はそれでもすべての女性に配る布団が不足します。

各自、寝袋を持参して下さい。

寝袋は防寒と省スペースと荷物軽減の3つの利点があります。
寝袋は、各自の体型によりサイズの問題や、各自の寒がり度合の違い、衛生上の問題はありますが、
できれば、支援物資として当センターに寝袋の提供をお願いします。

寝袋は広げるとブランケットとして使用できます。また、サイズの違う2袋を重ねて使用したり、寝袋の下に
毛布やアルミシートを敷くと保温力が高くなります。ダウンジャケットやカイロを併用して工夫してる人もいます。
寝袋は登山やキャンプだけでなく災害用に避難所や車中泊でも役立ちます。自宅に知人が宿泊しに来た際に
備えて来客用寝具として使用できますので、意外といいですよ。

省スペースで1人でも多くの宿泊者が泊まれるようにご協力お願いします。布団は隣と一部重なり合って
つめて頂くことがあります。自宅から布団を持参した場合、お一人分として使用できる面積が
布団1枚分の面積より狭いかもしれません。混雑する日は寝るために1人あたりに割り当てられるスペースを少ないです。
布団より寝袋のほうが1部屋に人数多く寝れます。また保管についても寝袋のほうが布団より省スペースで助かります。

寝袋は南相馬市内のホームセンターで売っています。
カインズホーム原町店、住所:福島県南相馬市原町区大字北原字前谷地256
電話:0244-25-7222、営業時間:10:00~18:00 →地図

宿泊所は寒いです。
参考:11/17AM3時の気温3℃、11/19AM5時の気温0℃
ストーブは集会室にありますが、寝室には充分な数がありませんし、燃料の問題もあります。
寝室は隙間風が入ることもあり、また壁に断熱財など入っていません。
防寒対策は各自で充分にお願いします。
宿泊所詳細はこちら参照


(C)道具
草刈り機を持参してください。また、草刈り機の「燃料」もご支援お願いします。
草刈りのニーズが非常に多いです。草刈り機は50台弱センターにございます。参加者が100名を超えると
草刈り機が全然足りません。手鎌で刈ると、作業が遅くてはかどりません。

道具は、手鎌やスコップ、テミ、手押し一輪車などは足りています。
側溝泥出し用の道具は数が充分に足りています。
瓦礫撤去のためのトン袋は、ご支援のおかげで、11月の3連休の分はなんとかギリギリ間に合っています。

草刈り機が不足しますので、なにとぞご支援よろしくお願いします。
ご自宅の草刈り機や、ご友人から借りてきてお持ちいただい参加中の使用して終わったら持ち帰って
いただいてもとても助かります。

また、草刈り機は南相馬市内のホームセンター「カインズホーム原町店」で売っています。
混合油は南相馬市内のガソリンスタンドで買えます。詳細こちら
朝礼前に8時開店→国道6号でセンターに来る途中 エネオス (株)猪狩商店 原町南SS
朝礼後に9時開店→センターの西側に徒歩1分 エネオス 熊坂商事 小高SS
  


(D)駅からセンターへの送迎
朝8:30原ノ町駅→小高 の送迎の運転手ボランティアと車両が不足しています。
三連休中に、ご協力いただける方は前日の夕方にお申し出いただきますようお願いします。

連休は公共交通機関で原ノ町駅までお越しになる参加者が多くて、送迎の手配が
間に合わなくなることが多いです。送迎車が2台以上の必要なこともあります。
都会に住む最近の若い人は免許を持っていない人が多くて、学生グループさんとか
送迎希望されることがあります。

また、冬になり路面凍結が心配だからという理由で、特に、バイクで
二本松インターを降りてから原町までの山道の峠を越えるところの事故が心配で、
マイカーを断念し公共の交通機関切り替える人も増えてきます。だから送迎希望者が増えます。

峠とは、深い谷間の曲がりくねった道の事です。日陰のため周囲より気温が低く路面が凍りやすいのでアイスバーンで
タイヤがスリップしやすいです。峠は谷間で周囲より日光が当たりにくいので暗く視界が悪いです。
角度180度のヘアピンカーブで遠心力で車体が外側に横転いやすいし、対向車線にはみだしやすいです。
カーブで前方が視界が見えにくいので、対向車を見つけるのが遅くなり、ヒヤッとします。峠の運転は危険がいっぱい。

運転手の方には宿泊所から駅経由でお越しいただくか、
一度小高に来てセンターで受付後に再度原ノ町駅まで迎えに行く場合のいずれかになると思います。
また、送迎時間と朝礼時間が重なっているため、送迎運転手さんは申し訳ないですが朝礼に参加できません。


(E)センターと現場の区間の車両
車両が不足します。団体バスで参加されるかたも、センターと現場の区間の移動は
ご自身で準備された車両(バスなど)を活動いただきますようご協力お願いします。
車両不足の対策で、現場とセンター間を何度も往復してピストン輸送することがありますが、
それでは、作業現場での開始時に全体説明したり全員で黙祷する場合など、段取りが悪くなってしまいます。

また、運転免許を持っている方は道具を運ぶ軽トラックの運転もご協力お願いします。
作業現場の駐車場の問題で、できる限り車両の数を減らした方がいいので相乗りで移動お願いします。


(F)