7/14(土)の活動報告◇参加者が総勢133名 | 南相馬市ボランティア活動センター

南相馬市ボランティア活動センター

東日本大震災の被災地「福島県南相馬市」で、災害復興支援ボランティア活動をしています。
がれき撤去・側溝の泥出し・草刈り・庭木の伐採・被災家屋の清掃などの作業に参加して下さるボランティア参加者を募集しています。
活動資金のご寄付や支援物資も募集しています。

こちらは「南相馬市ボランティア活動センター」のブログです。
(旧称:仲町ボランティア活動センター)

重機を使った作業と、倒壊家屋の撤去がスタートしました。
3連休ということで、133名のボランティアさんが来てくださいました。
(^o^)丿

朝のマッチングでは、説明会の会場からはみ出して参加者がごったがえし・・・

うれしい悲鳴をあげました。

中国の上海からきてくれた留学生さんも参加して下さいました
海外からの応援に感謝です!(^^)!


事前にブログでお知らせしていた「重機の作業」と「倒壊家屋の作業」も行いました。

◆過去のブログ記事(倒壊家屋の作業)◆
 内容: 倒壊家屋の解体、ガレキ撤去
 件数: 1件 
 依頼主: 小高区の個人
 予定日: 7月14日(土)から着手
 規模: 毎日10名で作業した場合5日間かかる量
 状況: 地震と津波で倒壊した家屋が、道路をふさいでいます。平屋建て家屋を解体し、
  撤去します。家屋周囲のガレキ撤去も撤去します。高さ5m、幅20mの垣根が道路と
  側溝を覆いかぶすように崩壊しています。これは大きな倒木で、切断して撤去します。
  道路の幅90%をふさいでいます。
 募集: 解体作業の経験者のボランティアさんが参加して下さればありがたいです。
 活動場所: 旧・警戒区域 南相馬市小高区

◆過去のブログ記事(重機の作業)◆
 依頼主: 小高区の個人
 件数: 1件 
 重機: バックホー(ショベルカー)、ユンボ(ショベルカー)などを当センターで準備します。
 内容: 草刈り、ガレキ撤去(大規模)
 場所: 旧・警戒区域 南相馬市小高区の私有地 津波浸水被害地
 規模: 毎日10人で作業したら10日間かかる量
 募集: 重機の操縦ができる方に来ていただけるとありがたいです。
  もちろん重機ができない方も歓迎です

上記の作業をスタートしました。

参加して下さったボランティアの方々、ご支援ご協力ありがとうございました。


◆◆2012年7月14日(土)の活動報告◆◆

◆ボランティア参加人数 総数133名
◆団体参加 
@【首都圏】 ちば→とうほくボランティア 様 49名
@【群馬県】 群馬藤岡災害ボランティアサークル 様 26名
◆件数 14件
◆内容 
@小高区の旧・警戒区域 側溝泥出し・草刈り 10件
@小高区の旧・警戒区域 重機の作業 1件
@小高区の旧警戒区域 倒壊家屋の解体・ガレキ撤去 1件
@原町区の旧警戒区域 側溝泥出し・草刈り 1件
@原町区 宿泊施設の整備 1件
◆天気 晴れ、最高気温23℃

東日本大震災による、地震、津波、の被災地で活動しています。
福島第1原発から10km~20kmで、旧・警戒区域の原町区の一部および小高区で、
瓦礫撤去(ガレキ)、側溝泥出しなどの災害復興支援活動です。


◆◆ボランティア募集◆◆

◆活動日 毎日(平日も活動します)、年中無休
◆雨天 決行(雨でも中止になりません)
◆集合 福島県南相馬市小高区本町2-89 小高区社協会館
◆時間 
 ~8:30 受付
 8:30 マッチング開始(集合→説明会→マッチング→現場へ移動)
 9:00~16:00 ボランティア活動
 16:00 小高区社協会館に戻って解散
◆活動内容 力仕事、がれき撤去、津波の泥出し、草刈り、ガテン系
◆活動場所 主に、福島第1原発から10km~20km、地震、津波、の被災地
◆人数 個人参加、団体参加どちらも可能
◆予約 活動は予約不要。宿泊と送迎は要予約。
◆無料宿泊所 あり。要予約。 →詳細はこちら
 @グリーンパーク管理棟付近の宿泊施設
  福島県南相馬市原町区北泉地蔵堂142 
 @原町区のアパート(個人参加女性専用/管理人常駐)
◆送迎 要予約。無料。朝8:30に、原ノ町駅→小高区の当センターまで
◆運営員 事務局の受付係(ボランティア)も同時募集
◆駐車場 あり。無料。
◆高速道路通行証 申請書を事前にFAX要
◆連絡 電話0244-26-8934 FAX0244-26-8935 不在時携帯090-6046-5976

草刈りのニーズが非常に多く、当ボランティアセンターでは草刈り機が不足しております。
もし、ご自宅にエンジン付き草刈り機をお持ちならご持参いいただき1日貸与して
下さると大変たすかります


◆◆ボランティアさんの体験レポート◆◆
福島ボランティアネットワークさんが書いて下さった報告書です(^_^)
熱い中、一生懸命活動して下さってありがとうございました。
→詳細はこちら参照


◆◆ボランティアさんの体験レポート◆◆
群馬藤岡災害ボランティアサークルさんが報告書を書いて下さいました。
ありがとうございました。
→詳細はこちら

◆◆ボランティアさんの体験レポート◆◆
富山県 文太 さん が報告書を書いて下さいました。
ありがとうございます。また来てください(*^。^*)
→詳細はこちら

◆◆ボランティアさんの体験レポート◆◆

【東京都】柴崎さん 活動日→7/14

 

  前回同様に、福島に宿泊して当日の朝6時40分ぐらいに出発しました。そうしたところ、
8時30分には間に合わず少し遅刻してしまいました。反省です。

 

センター長のお話の途中で加わったのですが、ボランティアセンターの前にはたくさんの方が
いらっしゃい驚きました。すごいです!

 

 今回は側溝の泥出し作業の一員になりました。5月19日に活動した個人宅様近くの排水溝です。
ここも側溝の上に草が生えていたり、泥出し作業のスペースになる側溝の両側にも草が生えています。
なので、草刈りも作業のひとつです。

 

天候は曇りがちで、ボランティア日和と言えると思いますが、暑いです。休憩を適宜して、
ボランティア仲間の方から塩タブレットを頂きました。ありがとうございました。11人か12人の
班行動でしたが、作業は20mから30mぐらいでしょうか。地道な作業です。

 

 今回は、東京の友人を誘って活動しました。友人が何を感じたかはわかりませんが、お互いに
何か得られるものがあればと思いお誘いしたのです。作業は側溝の泥出しを体験してもらいたかったので、
泥出し作業が出来て良かったです。

 

8月は所用があるので、参加できても最終週になってしまいそうです。フレコンバックの輸送もしたいですし、
家のこともきっちりやりたい。悩ましいところであります。

 

小高の道路にあった自動車が片付けられていました。徐々にだとしても、これから復興です!