21世紀投資 -731ページ目

深海から脱出

特に中小型株に戻りの大きいものが多い。

10月の最安値から5割~2倍以上のものまで。


最安値の頃は、配当利回りで7%超えてたのも多数あったのだから、需給が落ち着いてくれば戻すのは当たり前である。元国際優良株は知らん。


最近は下方修正が出ても上がる企業がかなりある模様。

まだまだ配当5%超がごろごろしてる激安状態である。

それでもPBR0.5くらいじゃないと安心して買えないね。

12月権利落ち

一番落ちると思ってたチムニーになぜか買いが入ってたので前日比変わらずで1つ1350で売っておく。案の定下へ行った。2重上場してる間は価格差がつきやすい。あとPTSが使える時間が長くなったせいで意外な安値で買える場合もありそう。


ビックカメラは架空利益とか騒がれてるけど、SPCが始まった当時から処理が誤っていたということで、何にもない所から利益が出てきたわけではないようだ。


オフバランスの取引(デリバティブとか流動化とか)はちょっとした解釈とルールの変更次第でころっと処理が変わるから何が真実なのかは微妙な所だ。この手の過年度決算の修正って結構あちこちで出てくるもんだから、そんなに大きな問題にはならないでしょう。

まねきねこ火柱

コシダカがストップ高まで上昇。

四季報の絶賛コメントのせいなのか何なのか。

6万台で買い増ししといただけに素直に喜ぶ。


カーブスジャパンの買収効果は有利子負債20億増に対して、のれん代差し引き経常利益で2~3億上乗せくらいかと予想される。まだカーブス抜きの予想しか出てないので、いずれカーブス込みの業績で上方修正されることを見込んで買っておいたのだが、四季報ではカーブス込みで掲載されている。


いずれにせよ今の株価は赤字企業の株価なので、20万くらいは目指して欲しいところ。

四季報を眺めて見ると、多くの中小企業はほとんど赤字企業の株価。

株価はすでに先行して大恐慌を織り込んでいる。ように見える。


とすると今後実際に大不況になっていった時、どのような動きをするのか楽しみである。



ただ、四季報の来期予想はいかにも適当に作ってるのがミエミエって感じ。

どうして微増益の会社がほとんどなのでしょう。

輸出企業や商社などは分かりやすく減益になってるけど数値は適当ぽい。