2023年(令和5年)となりました。
2022年の「かめはちプロ」はとても忙しく、ずっと繁忙期が続いている様な感じでした。
ジャズを聴き始めて、「Mellow Tone」や「FLAT FIVE」などジャズ喫茶やジャズバーを訪れた1年で、ジャズライブも観に行ったし、2022年はジャズ元年でした!
しかし1番の経験は、年末に体験したコロナによる隔離生活。
ずっと微熱が続き、大した症状は無いものの、1週間のホテル生活は本当に辛かった。
しかし励ましのメッセージを頂き、皆さん優しくて、心が温まる経験を体験しました。
ありがとうございます!
さて、去年から聴き始めたジャズ。
その2022年「ジャズ・アルバム・ベスト5」を発表しよう。
まず第5位はジョン・コルトレーン『BLUE TRAIN』。
同じ年に、名盤とされるマイルス・デイヴィスの『Kind of Blue』も聴いたが、バリバリのハード・バップのこのアルバムの方が好き。
そして第4位はビル・エヴァンスがギタリスト、ジム・ホールと共演した『UNDERCURRENT』。
1曲目のジャズスタンダード「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」のアレンジにドキッとしてしまう。
エヴァンスが時々見せるアグレッシブな演奏が良い。
第3位は、ビル・エヴァンスの『INTERPLAY』。
フレディ・ハバードとジム・ホールも参加した、いつものピアノトリオとは異なる演奏。
フレディ・ハバードのトランペットの演奏が良い。
そして第2位は、これまたビル・エヴァンスの『Waltz For Debby』。
現在も売れ続けているジャズの名盤。
1曲目の「マイ・フーリッシュ・ハート」、それに続く「ワルツ・フォー・デビィ」が良い。
そして第1位は、またまたビル・エヴァンスで『PORTRAIT IN JAZZ』。
私が初めて聴いたビル・エヴァンスで、2曲目の「枯葉」で展開するベーシスト、スコット・ラファロとのインタープレイにとても感動した。
今回から始まった「ジャズ・アルバム・ベスト5」だが、ビル・エヴァンスが上位4枚をしめてしまった。
さて今年2023年(令和5年)もよろしくお願いします!
LOVE & PEACE
うずらかめはち