❽かめはち日記

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人生をまるで音楽のように自由にデザインして創り出そう!
デザイン、看板施工、Illustrator教室を行なっています「かめはちプロダクション」の公式ブログです。

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初めて訪れたお店。

最近、佐賀方面を訪れる事が多いが、今日は武雄市にある「和彩 はな蓮」を訪れた。

注文したのはお刺身、小鉢、茶碗蒸し、ご飯、お味噌汁、香物、サラダがセットになった「鯵彩御膳」。

お刺身は鯵が品切れとの事で、代わりのお魚と合わせて作って頂いた。


ごちそうさまでした!



完全OFFの日曜日。


本日は、2024年初の映画鑑賞を行った。


ディズニー&ピクサーの『ソウルフル・ワールド』だ。


ジャズミュージシャンを目指す音楽教師ジョー。


“その夢が叶う直前にマンホールに落下してしまい、迷い込んだのは「どんな自分になるか」を決定する世界だった。”


そんなあらすじ。


上映は朝の8時45分から。


映画館には行列が出来ていたが、ほとんどが「名探偵コナン」目当てのお客さんだった。


そして映画が始まる。


お客さんは私を含め、2人だった。


本編上映前に「夢追いウサギ」と言う短編映画が上映された。


これもピクサーだ。


主人公が迷い込んだ世界は、何だか宮崎駿の「君たちはどう生きるか」に登場する、産まれる前の魂「ワラワラ」の世界に似ているなと思った。


主人公のジャズにかける情熱が「BLUE GIANT」に似ているなと思う雰囲気もあった。


実はこの映画、2020年に公開予定だった映画。


しかし、コロナ禍の影響で延期されていたらしい。


制作されたのは、こちらの方が先。


ジャズクラブ「ヴィレッジヴァンガード」に似た「ハーフノート」と言う建物が出て来たり、どう言うわけか主要キャラクターの登場シーンに、1曲だけボブ・ディランの曲が流れた。


映画の中で流れるジャズ音楽にウルウルし、主人公のジャズ愛にウルウルとし、そして作品の内容にウルウルと来てしまった。


朝から疲れた。


しかしまさしく、ピクサー版「君たちはどう生きるか」の様な内容だった。


今日は朝早くからの癒しの日曜日だったが、この体験を糧に、明日からの1週間も、よろしく頼むぜ!

ビル・エヴァンス。


暫く純粋なピアノトリオのアルバムが続いたが、今回はジム・ホールと共演した『UNDERCURRENT』に続く異色作。


フルート奏者ジェレミー・スタイグと共演した『What's New』を手に入れた。


マイルス・デイヴィスの『Kind of Blue』より「ソー・ホワット」のカバーや『PORTRAIT IN JAZZ』にも収録された「枯葉」も演奏されている。


伴奏はピアノトリオでの演奏だが、聴いているとフルートを演奏するジェレミー・スタイグの生々しい息使いが聴こえる。


しかし、その息使いも演奏の表現方法の1つだと考えると、とても良い演奏だ。


そしてピアノの、ビル・エヴァンスとのインタープレイ(相互作用)を楽しむ事が出来る。


意外とアグレッシブだ。


さぁ今夜はこのアルバムを聴きながら、1発じゃなかった1杯やろうかな?


よろしく頼むぜ!



ニューバランスのスニーカー。


2年前に「ニューバランス880」を購入したが、これはとても履きやすかったので、また新しいのを。

「ニューバランス373」だ。


「880」は歩き易さを追求した商品だが、「373」は耐久性に優れた商品らしい。


これでアクティブに歩き回ろう!


よろしく頼むぜ!




本日は「レストラン蜂の家」の「特製カレーパン」を頂いた。

「レストラン蜂の家」はジャンボシュークリームも有名だが、カレーも有名。


そのカレーパンだ。


中はあまり詰まって無かったが、蜂の家らしいカレーの味が楽しめた。


元は別の場所に在ったが、地元、佐世保にて創業1951年の老舗だ。


ごちそうさまでした!



本日のごはん。

「鶏肉のカレーソテー」。


カレー味なので、ご飯がススム!


左に写っているのは鶏皮。


納豆ご飯に自家製梅干し、お味噌汁で、いただきます!

完全OFFの日曜日。


この前、事前に電話をして訪れたのに突然閉まっていた、佐賀県鳥栖市に在るジャズ喫茶「ジャズコーナー コルトレーン・コルトレーン」。


本日、やっと訪れる事が出来た!


内観。


マスターの年齢は82歳。


40歳でお店をオープンし、それから42年の老舗だ。

入店すると、聴き覚えのある音楽が。


ビル・エヴァンスの『Waltz for Debby』が迎えてくれた。


本棚を拝見。


ジャズ批評」がズラリと並んでいる。


その中に2023年に逝去された直木賞作家、原尞さんの書籍が。


実はマスターの弟さんで、20代の頃はジャズピアニストとしてレコードもリリースされていた。


そしてマスターも、サックスを演奏されるとの事。


写真は若かりし頃のマスターの写真。


カッコいい。

その原尞さんの新聞記事の隣りに、私も定期購読している「Jaz. in」もあった。

ジャックダニエルを頂く。

コルトレーンが印刷された灰皿。


このお店ではタバコが吸える。

コレクションしてあるレコードのリストがあった。


見ているのはビル・エヴァンスのページ。

次のレコードを準備するマスター。

次に流れたのはマイルス・デイヴィスの『BAGS GROOVE』。

時々ライブが行われるこのステージの上に置かれたスピーカーから、大きな音でジャズが流れる。

次に流れたのはジョン・コルトレーンの『LIVE AT THE VILLAGE VANGUARD』。


レコードの片面をかけたら交換する感じ。


来店してから、エヴァンス、マイルス、コルトレーンといった3巨頭が続けて流れたのが凄い。

「コルトレーン・コルトレーン」のオリジナルウェア。


5年に1度作り替えているそう。


後1着作ったら、もう最後らしい。


「このお店も、後3年位かな?」とマスターが言われていた。


年齢の事もあるが、それはとても寂しい事だ。

そして最後に流れたのはレッド・ガーランドの『A GARLAND OF RED』。


初めて訪れた、念願だった「コルトレーン・コルトレーン」。


マスターの思い出話や店名の由来などの話しを聞けて、とてもよかった。


今日もジャズで癒しの日曜日だった。


明日からの1週間も、よろしく頼むぜ!