PORTRAIT IN JAZZ | ❽かめはち日記

❽かめはち日記

人生をまるで音楽のように自由にデザインして創り出そう!
デザイン、看板施工、Illustrator教室を行なっています「かめはちプロダクション」の公式ブログです。

SOULIVEフレディ・ハバードなど、ジャズ・ファンクやフュージョン系のアルバムを聴く事が続いたので少し落ち着いた曲を聴きたいと思い、ベタだがビル・エヴァンスのアルバムを購入。

ビル・エヴァンス・トリオ『PORTRAIT IN JAZZ(ポートレイト・イン・ジャズ)』。


エヴァンスのもう一つの名盤とされる『Waltz for Debby』との購入を悩んだが、そちらはライヴアルバムなので、ジャズ初心者としては最初にスタジオ録音の作品を聴いた方が良い思い、このアルバムを選んだ。


「降っても晴れても」や「枯葉」、ディズニー映画「白雪姫」の「いつか王子様が」、マイルス・デイヴィスとの共作「ブルー・イン・グリーン」などが収録されている。


聴いてみると、主役となるビル・エヴァンスのピアノの音と共に、ベースのスコット・ラファロの音が気になる。


癒しの為の落ち着いた音楽を選んだつもりだったが、エヴァンスのピアノとラファロのベースのとの掛け合いに引き込まれた!


このグルーヴに感動した!


ハイレゾ音源との事だが、対応機器は持っていない…。


リマスターされたアルバムだが、マスターテープの影響か「スプリング・イズ・ヒア」と言う曲では、一瞬音が歪んでいる箇所がある。


しかし今夜は、このアルバムを聴きながら一発じゃなかった一杯やろうかな?


よろしく頼むぜ!