昨年12月に発表されたアルバム「i/o」
実はまだ聴けてない。というか購入すらしてない。
自身のハンドルネームや音楽活動する際に「ゲイブリエル」を名乗って数十年、、、
初来日単独公演ももちろん行きました。
もう、間違いなくファンです。
が、なかなか食指が伸びんのですよこれが。
年齢から考えてもフルアルバムではこれが最後になる可能性も高いというのに。
これまでのGENESIS脱退後のいわゆるスタジオアルバムの発表を辿ると、、、
Ⅰ (1977)
Ⅱ (1978)
Ⅲ (1980)
Ⅳ (1982)
So (1986)
Us (1992)
Up (2002)
i/o (2023)
という具合で。80年代以降はなかなかの寡作ぶりです。
ガブリエルが爆発的に世に認知されたのは間違いなくシングル「Sledgehammer」のヒットでしょう。
ただ、この曲が発売され全米1位となった時は愕然としました。
ガブリエルが1位という事実そのものと、ガブリエルに対する評価がこの曲なのか?という複雑な思い。
個人的にアルバム「So」はあまり好きではありません。
ガブリエルの頂点は完全に「Ⅳ」だと思ってますし、その次に良く聴くのは「Ⅲ」「Ⅱ」と素晴らしいライブ盤「Plays live」(素晴らしいライブアルバム!トニーレヴィンにサインもらった時もこのアルバムにしてもらいました。)
なので個人的にはSo以降の状況にはやや醒めてしまっています。
(※但し、2000年のイベント・サウンドトラック盤「OVO」はちょっと良かった)
まあ、いずれは聴くことになると思いますが、今はまだ。
新年早々、聴いてもいないアルバムのことを書くとは、、、
San Jacinto by Peter Gabriel