- フリーターズフリー vol.2 (2)
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
話題となった創刊号から1年半余り、充実の2号がいよいよ完成。テーマは「女性/労働」「性暴力」「釜ヶ崎」。
フリーターは常に「男性名詞」なのか?生を切り崩さない仕事への模索は、女性の担ってきた労働へと向かい合っていく。
・・・というあおりで発売となりました。働けと言わないワーキングマガジン「フリーターズフリー」の第2号が発売となりました。知り合いが編集にからんでいるので宣伝です!
今回のキーワードは「女性で、安心。貧乏でも、安心。」
昨今、派遣社員の首切問題が新聞やTVを賑わせている状況があり、非常にタイムリーなタイミングでの完成でした。
この本は細かい字で読み応えも十分ですよ。(笑)
さて・・・この中には大いなる結論が示されている訳ではありません。目指すところも明確になっているとは思えません。語られている内容について必ずしも公正な目線ではない部分もあるでしょう。血の通っていない机上の空論的な部分も無いわけではなく・・・しかし・・・
現実と向き合い、対峙してなおかつ現状を報告し続けていくことでしか成しえないものもあるでしょう。「労働問題」という非常に切り口の難しいテーマについて熱く情熱を持って作られた本である事は間違いありません。非常に共感でき、胸打たれる記事もあります。
触手をのばしきった「ごった煮」状態のこの本のカオスこそが正に問題の根深さを語っていると言えるのではないでしょうか?
まず「知るべきこと」は非常に大切です。結果、賛同するにせよ反対するにせよ、問題はそこに有り続けるから。
「問題」が何なのか、それを押さえることの重要さ。
自身の視点を拡げるためにも是非手にとってみて下さいませ。