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高校数学教師(宮城県)を退職し、全国のデモクラティックスクール、北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。
2020年4月からAKIU SCHOLĒ(アキウスコレー)という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。
全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも、全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。
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教育・学校ランキング
6月6日(木)
令和6年6月6日!!!
なんか、何もないけど、やったー😃
今日生まれた赤ちゃん、語呂がいい😃
そんな今日は朝起きたら、エヌビディアの株価がアップルを越えた!というニュースがばちこんと目に入ってきてびっくり。エヌビディアやばいっすよ、と半年前くらいに教えてくれたのは、AKIUSCHOLĒの中学生の生徒。エヌビディアの株、買っときゃ良かった!笑
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さてさて。昨日統計見て、色々書きました。
ほんで今日も、もう少し見ていたデータがあって、それのこと。
今日は文科省の最新の統計で、義務教育に関する調査。
まずは子どもたち。
勉強する上で、こうだったらいいなと思うこと。
目立つのが、「みんなで話し合って深めたい」というのが約6割。
また、学校生活を通じて身につけたいと思うことの中には、
「相手に伝わるように自分の考えを表現する力」や「自ら判断する力」が多い。
しかしながら、実際に身についていると思う割合は低く、”身につけたい”と”身についてると思う”の差が大きくなっています。
更に学校生活の人間関係に満足している、というのが7割以上と多い印象を持ちますが、「学校生活の決まりやルールについて、学校は自分の意見や考えを聞いてくれる」に肯定的な割合は半分。また、友達やクラスメイト、「先生と仲良くするために自分の意見や考えを伝えないことがある」という子どもたちも、約半分いることが見えてきます。
子どもたちは、もっと、話し合いたい、自分の意見や考えを表現したい、そう思っています。でも、なかなかそれが学校で出来ていない、そんな現状も見えてきます。
自分の意見や考えを言うことって、私もそうだったけど、難しい。嫌われたくないし、ケンカになりたくないとも思う。
でもだからこそ、自分の意見や考えを言うことは、それ自体が嫌われることやケンカに繋がることでは決してない、という経験を学校でできるといいな、と感じました。
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先生方についても、興味深いデータが。
昨日、先生方も相談できない、なんてことを書きましたが、文科省の統計の中に、自分の学校や教育委員会の雰囲気、というところがありました。
あなたの学校、または属する教育委員会では、あなたが新たな取組をやりたいと考えるとき、それを後押しする雰囲気があると思いますか。
という質問項目に対して、そう感じる先生方の割合は、わずか約1割ほど。
うーん…。
子どもたちも大人も、挑戦しにくい環境が少し見えてきます。
先生方の、認識にも、すごく差があるんだろうな…とも感じました。
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安心して現場に出ていけるように、教師ほど、基本的で最も重要な「コミュニケーション」について、学び、体得しておく必要があるような気がします。
私たちの脳みそは、「認知的倹約家」であり、疑うことは脳みそにとって疲れることです。人は疑うことの不快感よりも、確信することの安心感を好みます。そして私たちの思考は、身体よりもずっと早くに柔軟性を失います。
経験を積んでも、思考は凝り固まるから、現場に出てからも定期的に行われるものにしておくと良いんだろうと思います。
はー、おやすみなさい。
明後日は開校日!!!
参照:義務教育に関する意識に係る調査 概要・集計結果|文部科学省
今日も、
能登半島地震の被災地のみなさんが
少しでも安心してあたたかく過ごせますように。
メディア掲載情報
「仙台市市民活動サポートセンター通信 ぱれっと 6月号」に掲載していただきました。
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電子マネーに変えて、コンビニでのちょっとの買い物はこれで済んじゃうよ