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高校数学教師（宮城県）を退職し、全国のデモクラティックスクール、北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。
２０２０年４月からAKIU SCHOLĒ（アキウスコレー）という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。
全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも、全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。
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教育・学校ランキング
５月１日（水）
お疲れ様です。
肌寒い１日でした🥶
今日はですね、
朝一、東北大学病院へ出向きました。
朝8:00の東北大学病院は大行列で面喰いましたが
大学病院に入るのも初めてな私は、
（診察の記録によると、2歳くらいの時に受診していたらしいが）
非日常にちょっとどきどきしました。
目的はというと、
そうです、親知らずです。
ちなみに、上の親知らずは、
歯茎に埋まっていないものだったので、
民間の歯医者さんでするりと抜いてもらいました。
今回は下の埋まっている歯
上の歯を始めて抜いたときは、
抜くぞ🔥という気持ちで歯医者さんに向かったので、
戦場に赴くような心持で診察台に座りました。
しかし今日は、
今日の今日で抜歯はないだろう、
という気持ちでいたので、
どきどきは全くなく、
途中から半ば東北大学病院の施設見学のような気持ちになって、
「（あれは研修医の学生さんかな…
すごいなあ）」
とか
「（し、診察台がいっぱいある…）」
とか
「（レントゲン室探すのも楽しい…
緑の線、緑の線…）」
なんて調子でおりました。
そしていざ、レントゲン写真を眺め、
「もっと詳しいレントゲン写真を撮らないと分からないから、切ってみてこれはちょっと難しいぞ…となることもあるけど…まあいずれにしてもやることは変わらないよ」
「2本一緒に抜くとなると入院が必要。腫れて気道がふさがって呼吸ができなくなると危ないからね」
なんて恐ろしい話を一通りして・・・
「まあ、片方だけなら今日抜けるっちゃ抜けるかな、」
とお医者さんの一言
「え！今日抜けちゃうんですか！！」
と私。
「うん、忙しいけど(笑)、抜こうと思えば抜けるよ。」
「まあでも、心の準備とか、あるでしょう」
と、お医者さん。
親知らずの抜歯は別に急いでやらないと命にかかわる！
というものでもないので、
ゆっくりスケジュール決めてもいいんじゃない？
という感じではあったのですが、
大学病院内の忙しそうな様子を見て、
これはグズグズ悩んではいられん！！！
と思って、
「抜きます！」
と決断。
いっきに、心臓がバクバクし始めた私。
そして麻酔をプス、プスプスと打たれ、
いざ。。。。
＊
「あれは治療じゃなくてもう工事だよね(笑)」
という知人の言った言葉が頭を巡り
心拍数が上がると同時に、
「(力を抜けわたし、リラックス、リラックス)」
となんとか体の力を抜き、
更に、抜歯手術中、歯科医の先生の声掛けが絶妙に不安を和らげ心の安寧を生み出してくれるもので
私い、いま、何されてるの（涙）
という場面、
（激しいドリルの音、焦げ臭いにおい、ぐいぐい抜かれる感じ）
は確かにあったし、
「（ああ、医療が進歩していなかったらただ黙って放置されていたであろう親知らず、時代の流れに身を任せ、こんな風に麻酔をして歯茎を切られ歯を砕かれ抜こうとする私って、、、、）」
とか思考を巡らせずには居られない場面はあったけど、
いやでも、
全然、全然！痛くなかったです。涙
15分かかるかかからないかくらい？で終わりました。
＊
前にブログでも書いてた、
平成フラミンゴのにこちゃんのようなことには全然ならなくて、(唇が避けることもなかった…
)
帰宅後は、
むしろ埋まってなかった上の歯を抜いた時の方が辛かったような感じで、
そこまで血の味がずっと不快なわけでもなく、
腫れもせず、だるさもなく、
痛みもなく、
大学病院の先生、
めちゃくちゃ名医だったのでは…
少し前に読んだ小説のスピノザの診察室の先生みたいな人だったのは…
と、勝手に妄想を膨らませ、
ああ、お医者さんって、すごいな…
と感謝と敬意で心いっぱいになりました。
＊
で、ちょっとあまりにもしんどかったら仕事にも支障出るかな…
という心配も必要なく、
いつも通り水曜日のホームスクーリングにも行けました
最初こそ、
「（まって、あんまり笑わせないで…
）」
という調子で笑い方がぎこちなかった私ですが、
生徒がめちゃくちゃおすすめしてくれたグミも、
内心「（グ、グミ…
）」と思いつつ、
美味しく頂きました
＊
いやいや、よく頑張ったわたし、
歯科医の先生、本当にありがとうございます、
もう一本も何卒！！🙇
まさかこんなに平穏な親知らず抜歯になるとは、
昨日までの私に教えてやりたい！！
と、完全に調子に乗って、
寝ます。
5月もどうぞ、よろしくお願いします
今日も、
能登半島地震の被災地のみなさんが
少しでも安心してあたたかく過ごせますように。
メディア掲載情報
「仙台市市民活動サポートセンター通信 ぱれっと ６月号」に掲載していただきました。
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仙台発
対話する学校
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伊藤真結を応援するページ。
先生時代、毎週書いていた学級通信の連載。
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買い物、クレジットカード発行、サイト登録をここ経由でやるとポイントに。
電子マネーに変えて、コンビニでのちょっとの買い物はこれで済んじゃうよ
