ついに、親知らず抜歯スタート。

本日、
左上抜歯。初体験(;_;)

朝から、
戦場にでも行くかのような気持ちで

早起きして、
心を落ち着けて
家を出た。



診察台に座ったとき
心臓がバクバクで、
アーメン
って唱えた。


けっこう、
歯医者さんのパワーがぐいぐい感じられたけど、
痛みはなかった。

ものの2分くらいで、
抜いてくださった。

そんな歯医者さんには感謝しかない。



でも私は、

昔から歯医者さんの、
キーンという音や、
水や風を口のなかに送り込まれるのが大嫌いで、
歯医者さんに行きたくない、
その一心で歯磨きをしていた。

出来ることなら、
もう一生行きたくないのだけど、

『歯を守るのは歯磨きではなく定期検診です』

と大学時代にバイト先の先輩が言っていたのがずっと頭にあって、
働き初めてから、少しずつ通い始めた。


親知らずの存在ももちろん知ってはいたけれど
悪さしないしと思って抜歯はしないと決めていた。


しかし

3月、舌の横に炎症ができ、
急遽いつもと違う歯医者に行ったら、

埋まってる親知らずが歯を押していて
歯並びに影響してるために舌の炎症ができる

遅かれ早かれ、抜くしかないね、

なんて、抜歯をごり押しされて
避け続けるつもりだった親知らずの抜歯を決意。


そこから学級通信にも書いて、
親知らず抜歯の情報収集に努め、
さまざまな恐ろしいエピソードを聞いて
ますます恐怖心は膨らみ
なかなか踏み出せず

デンマーク帰国後の今日に、
決死の覚悟で予約をした。


そして迎えた今日。


2分くらいで、痛みなく抜歯をしてくれた
歯医者さんに心から感謝。




日本は歯医者がコンビニよりも多い国だけど、
歯医者が少ない国が気になって調べてみた。

その国は、
ガーナ🇬🇭。



ガーナは人口が1770万人の国ですが、

歯医者さんは95人しかいません。

12歳児のむし歯の平均は0.1本です(10人の子供を集めたらその中に一人だけ1本のむし歯がみつかる割合です)。

世界で一番歯医者さんが少ない国で、

むし歯が世界一少ないのです。


歯医者さんが多いとむし歯が増えるのでしょうか?
WHO(世界保健機関)の調べでは、

むし歯の少ない国のトップ3である

ガーナ・ルワンダ・タンザニア

年間の砂糖消費量が極めて少ないことが分かっています。

いずれの国も1日20g以下という数字は、

栄養学的にも医学的にも

理想的な砂糖消費量であると言われています。


砂糖をとりすぎると、むし歯菌(ミュータンス菌)の数が

異常に増えることが分かっています。

砂糖の取り方を工夫することは、肥満・糖尿病などの生活習慣病の予防にもなり、またむし歯予防にもなります。





抜歯ゴールまで、
残り3本。





全く関係ないけど
これ昔流行ったやつ
やってみた↓☺️