世の中には、見る人が見れば、というものがあります。
例えば、数人が花壇を見たとしましょう。

ある人は、そこに花が咲いているということしか見て取れないかもしれません。
別のある人は、よく手入れされていることまで理解できるかもしれません。
また違う人は、そこに咲いている花々の種類と、行き届いた手入れから、それを作った人間の嗜好、
人と形すら想像してしまうことが可能かもしれません。

グロ画像に関しても、全く同じことが言えます。
人によっては単なる吐き気を催す画像に見えても、人によってはということがあるのです。
と言う訳で、本日は眼孔ファックのお話。

俗に、人間の顔面には使用できる穴が七つあると言いますが、その内の二つが眼孔です。
眼窩とも言いまして、七つの穴の内、使用するために最も入念に下準備を行わなければいけない場所です。
何故なら、耳と鼻は、穴が小さいという欠点を持つだけで、然したる障害はありません。
口に関しては、噛み千切られると言う危険性が存在しますが、それさえクリアしてしまえばいい訳です。
しかし、眼孔には、人間の重要な器官である眼球様が鎮座しておられますので、少々厄介な訳です。

眼球ごと貫いてしまえばいいじゃない、という貴方はまだまだお若い。
眼球は通常、人間が思っているよりもずっと硬い、というのは某グラップラー漫画における、
古流殺法の奥義に対しての解説ですが、これは紛れも無い真なのです。

眼球とは、機能を損なわせる事は割と簡単にできる癖に、それ自体を破壊する事は難しい、
ある意味、非常にしぶとい部位なのですね。

実は拙者は生の眼球を3つほど解剖したことがあるのですが、こいつぶよぶよとしている癖に、
妙なこわばりがありまして、メスで切り口を入れるのも結構難しいんですよ。
また、その切り口を手がかりに、メス一本で職人芸の如く切り開いていく、ということも難しく、
ハサミ等の器具を併用しなければ、展開図の如き状態に持っていくのも簡単ではありません。

そういう訳でして、眼球ごと眼窩をファックしてしまおうというのは、非常に勇気ある試みなんですね。
鋭器でも突き刺すのが難しいものを、あえて肉の棒で貫通させようというのですから、
刺す側も当然、何度も何度も突き刺す必要が生じる訳です。
ヤりなれてない童貞ち○こだと、多分ヤる方も痛くてたまらないと思われます。

刺される側は、指で擦られただけでも、何ともいえない不快感と苦痛を味わう眼球を、
何度も何度も擦られ、傷つけられ、ついには抉られる訳ですから、それはもう筆舌に尽くしがたい思いでしょう。

それだけ硬い目玉というものですから、それを逆手にとって、
予め、角膜から水晶体に達する位の深い切込みを入れておき、ぶち込むというのも中々乙かもしれません。
これは眼孔ファックというよりは、眼球ファックに分類されるのでしょうが。

目玉の中身である硝子体というのは、実際見たことがある人は分かると思うんですが、
そのゲル状の質感と、やや白みがかった色合いから、男性の精液そっくりなんですよねえ。
二発目以降の、多少白身が抜けた奴にそっくりかな。主成分がたんぱく質だから、当然なんだけど。
そういうものが詰まっているので、天然のローションにぶち込むようなものですし、
決して不快ではないと思われます。また、中に盛大にぶちまけても、同じたんぱく質同士、
オレンジジュースにグレープフルーツジュースを混ぜ込むようなものなので、特に心配もないでしょう(何がだ)。


まあそういう訳でして、眼孔ファックというのを見た私は、
眼窩まで男根がずぶりと侵食している様に持って行かれるまでに、被害者は、
加害者の腰の動きだけ死にたいと願ったんだろうが、むしろここからが本番、
逝ってしまうにはまだ早いよー、なんて思うわけなんですね。

見る人が見れば……って奴ですね。

またこう、本当なのかどうなのか全く判断が付きかねるんだが、ビッチ系女子ってのが流行しているんだそうだ。
というかよくよく調べてみると、別に最近突然湧き出した訳でもなくて、3年前くらいから、
このあだ名というか二つ名を持つ人々は存在していたとかなんとか。

アレねえ、ビッチってのも随分一般的な言葉になったよねえ。
なんつうか、性的に奔放であるとか、貞淑性を欠くとかそういう意味で取られているような気がするんだよなあ。
この、ビッチ系女子に限って言えば、更に、エネルギッシュで、折れない媚びないへつらわない、
やもすれば尖ったようにすら見える、という要素をプラスした感じの人間のことを指すらしいが。

まあ、調和を欠くようにも見える程エネルギッシュな女性が魅力的なのは、疑う余地の無い事なんですが、
それを端的に表す言葉として、ビッチ系っていう表現は凄いな、どーも。

俺も、ビッチ=性的に奔放、とかそういう意味でよく使っているけれど、
本来はそういう意味じゃなくて、"このDQNの国代表"とかそういう意味合いの言葉だからねえ。

もっと言えば、昔あったコピペの、

死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・馬鹿・あほ・間抜け・ドジ。 ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス・最低以下の下劣・下等種族。劣等種族・下衆野郎(中略)空気汚染体、メタンガス、カビ、有害生物低脳、原始人、断頭台行き、棺桶直行、磔、電気椅子直行者、首吊り受刑者、死んでも誰も悲しまない者

これを一まとめにしてぶつけられる、非常に便利な侮蔑の言葉だ。
英語圏の人に言うと、マジでいきなり殴られても仕方ない単語っていうのは聞いたことがあると思う。
そりゃそうだ。

それにしても、そのビッチ系女子の代表的なモデルに、パリス・ヒルトンとレディー・ガガが挙げられているが、
ぶっちゃけこの二人を同列に挙げることに物凄い違和感を覚えるのは俺だけではあるまい。

だって、ヒルトンは正直、本来の意味のビッチ系だし、レディー・ガガはエキセントリックな感じはするが、
単なる、強烈な自己主張を持つプロフェッショナルだと私は思うわ。ガガをビッチ系とするなら、
ヒルトンはビッチ系ではなくなるし、ヒルトンがビッチ系であるなら、ガガはビッチ系ではあるまい。

たとえ話をするなら、ヒルトンは、レベルの高いお塩さんみたいなもんだ。
感情移入のできない単なるバカ、つか犯罪者。

ガガはダーティーヒーローというかダーティーヒロイン(別に犯罪はやってないけど)みたいなもので、
一見、常道を逸脱した行為をしているけれど、理性のネジをなくしている訳ではない。
憧れの対象となりえる存在。ルパン三世……は犯罪者だが、あんなようなもんじゃねえかな。

ビッチ系女子というのものが、本来どちらの系統に属する人間を指しているのか、サッパリ分からんけど、
まあ、本質的に共通点があまり見受けられないと思うんだよねえ、この二人。

別に、このビッチ系女子という肩書きを名乗る人間が増えたからって、国家の品格が落ちる、
だなんて言うつもりはないんだけれど、そんなブレた理想像を掲げていて大丈夫か? とは思うな。


それにしても、渋谷は流行の発信地とは言ってるけどさ、渋谷から発信される流行って、
例えば、ちょっと前までの秋葉原から発信されていた、いわゆるヲタの流行と同じように、
限られた人間にしか伝わらない電波のようなもんじゃないのか、と思うんだが。
今回のこのニュースを見ていると、ますますそう思う。


そのうち、マザーファッカー系男子とか出てくるのかねえ。
つい先日、自らの不勉強、全くの努力不足、というレベルですらないような、
最早生きる気力が最初から無かった人間、或いは、主に両親の関係で特殊な事情でもない限り、
そういうことは起こらないだろうという、現代日本の、高級家庭に生まれながら、
ほとんど文盲に近い、漢字を読み取る事ができない、新聞を読む事ができないという、
それでいて、自分とそう年齢が変わらない人間の話を、床屋で聞いた。

床屋のトークというのは、お店の経営方針にもよるのだろうけれど、基本的に、
間延びしがちな散髪と言う時間を、快適に過ごさせようとするサービスの一環、
そのため、多少なりとも虚実を交えて話題を提供する、ということも十分アリ、
という性質のものだから、本当か嘘かどうかは分からない。

この男の話を語ってくれた店長が言うには、ある試験で彼は、親のコネというか力を使い、
試験問題の漢字を全て平仮名とカタカナだけで表記してもらったんだそうだ。

これで安心して試験に臨める、と息巻いていた彼だが、彼の前に差し出された問題文は、
彼はもちろん、国家一類取得者や、司法試験を突破した人間ですら、
一瞬読解に困るような、暗号文のようなものになっていたという。
当然、彼は結局試験に落ちた、という話。

まあ、この話は流石にフィクションであろうと思う。なんとなく、どこぞの新作落語にありそうな感じだ。

しかし、本来、漢字で書いたりローマ字で書いたりするものを、
カタカナや平仮名で表記されると、何が何だか分からないと言う事態は確かに結構ある。
ヤマモトコウジと書かれると、ピーコなのかエカなのか分からないと言う具合にだ。

実にどうでもいいんだが、FF7ことファイナルファンタジー7に、ニブルヘイム地方という土地が存在する。
ヘイム、というのは北欧神話を少しでも読みかじった人ならば、頻出する単語であるから、
なんとなく意味は分かると思う、神話に登場する場合は、"世界"という意味だ。

ただ、現代語では、ちょっと意味が変化して"家屋"になっている。ハイムのドイツ語読みがヘイムである。
セキスイハイムは、セキスイヘイムであるということだ。ここまではいい。

ニブルってなんだ。

ニブルとググってみると、4ビットの事、などという説明が上の方に出てきたりする。
4ビットの家とか、4ビットの世界ってことなのか、ニブルヘイムよ。

それともあれか、ニブルファックとかそういう方面で使われるニブルなのか。
"乳頭の世界"とか、おお……もう……。なんて頭の悪いエロゲ臭。

大丈夫なのかスクウェア、どうやってソニーチェックをすり抜けたんだスクウェア。
でも、乳首ってニプルだから、ぶっちゃけこのセンはない。
逆にそうなると、なんで乳頭姦のことをニブルファックというのかという疑問が沸くが。
単なる誤字及び誤用だ。

真面目にググってみると、近代史学の祖と呼ばれる、ニブルというドイツ人学者がいたらしい。
古代史研究において、資料に対する批判的方法の確立に努めた偉大な人であるそうだ。
おお、何だかニブルヘイムって格好いい感じがしてきたぞ。

確かに、数年前に起こった実の歴史を歪められた街であるというゲーム内設定があるこの街に、
それを否定する方法を確立した男の名前をつけるとは、なかなかハイセンスであると言える。
ただ最大の問題は、この世界にはドイツなんていう国が無い事だ。

そうなるとなんだ、やっぱり4バイト山とか4バイトの世界なのか。
物語のキーポイントになるような街にそんなメタっぽい名前をつけるだなんて、
いつからスクウェアはデータイーストに、FFはメタルマックスになったんだ。


……うんごめんね、真面目な話するとさ、ニブルヘイムって死と氷の世界って意味です、はい。
だって上に書いた、北欧神話に丸々知名が載っているんだもーん。

ま、まあでもさ、一瞬ニブルヘイムとか見て驚いた人いたよね?
ニブル山とか、乳首山ってお前、女体山(実在する)を越えるダイレクトプレーだなって思った人いたよね?
俺が悪いんじゃなくて、スクウェアがカタカナ表記するのが悪いよね、どっちかというと。

健全な青少年を狼狽させるような真似を、意図しなくてもやってしまう可能性があるから、
漢字とかローマ字、言葉の使い分けは非常に大事であるというためになる話でありました。

むしろ、ニップレスという言葉を知っていたのに、中学生位までニブルだと思っていた俺の頭が悪いだけとも言う。