心折れない、生き延びる、と決める。 | ~ココロとカラダをリラックス~ 旅するように暮らす、PBMトレーナー日記

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存在するだけで究極の安心感を手渡す
プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®(PBM)を
首都圏・四国を中心にお伝えしています。

サマンサ こと 古屋恭子さん招致
国際救命救急災害レスキューナース 辻直美さんの
「生き延びるためのサバイバル講座」に
参加してきました。
 
 【「次回あれば行こうと思います」では死ぬで!!!第二弾】  
 
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小2から高1まで
ガールスカウトやっていましたので
キャンプ大好きです。

原始的なスタイルでの
神津島での家族キャンプも
毎年行っていましたので、
非常事態は割と得意なほうだと
 
大勘違いをしていました。
 
 
 
そんな甘いこと言うてたら死ぬで!とドヤされそうショック
 
 
 

ガールスカウトで教わったことの
ひとつひとつはキャンプで使う前提なので
災害時にもとても役に立つのです。
(ロープワークとかね)
 
 
ただ、そもそも
非常事態を想定していないので、
何かが、決定的に足りない。
 
その、何か、というのが
ずっと、知りたかったのです。
 
 
 
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ツナ缶キャンドル
 

 
 
 
それは
「心折れない、生き延びる」と決めること
 
 

直先生が講座中何度も繰り返していた
「心が折れないように」
 
 

災害時は
助けが来るか自体わからない
家族の安否がわからない、
余震や風雨の被害がどこまで広がるか
いつまで続くかわからない、
いろいろな不安がベースにあります。
 
それにかぶさるように
生活そのものである衣食住の
不便さ不自由さのひとつひとつが
日常の崩壊を次々に突きつけて来る
わけですよね
 

ちょっと考えただけでも
心折れそうです・・・ショック
 
 
 
それでも。
どんな状況であっても
何としても生き延びる。
そのために、心折れない、と決める。
 

 

「ここに来ている人は
家族や職場、コミュニティ、避難所、
どこででも太陽になれる存在」
と直先生は言いました。
 
 
誰もが心折れそうなときでも
太陽でい続けると決める。
 

この気持ちを強く持て、と言ってもらったのが
他ならぬそれを実践している直先生で
本当によかった。

特別で過酷な訓練をしている
レスキュー部隊でも、やっぱり心折れそうなんだ
 
そうだよね、ひとだもの。

だから日常にこれでもかってくらい
落とし込んでる。
日々の備えがすべて。
 
 
直火でごはん炊いたり
塩作ったりだけで満足してる場合じゃないわ

 
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そうでないわたしたちが
心折れないためにできること。

それは
深呼吸 だそうです。
 
そう、PBMでお伝えしている
呼吸の質の大切さを
ここでも痛烈に感じました。
 
 
みんなで深呼吸した途端に、
地震や津波の映像見てきゅーっとなっていた
皆さんの神経系がほっとゆるむのが
わかりましたもの。
 
 
 
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3.11のあの日、
住んでいる地域が違ったら
自分の甘過ぎる認識と判断で
息子氏を永遠に失くしていたかもしれない。
ずっと、後悔していたのです。
 
その気持ちは忘れずに持ち続けて
今日、今から始めると決める。
行動に変える。
 
 
 
早速、今日の学びをカタチにしたくて
非常用にストックしておいた焼き鳥缶で
炊き込みご飯を作ってみました。
 
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非常時を想定したパック料理は
美味しく食べられる工夫に時短もできて
ストックの繰り回しメニューとしても
とても優秀ということもわかりましたキラキラ

サマちゃんに提案してもらった
パック料理体験会を開催しますビックリマーク 
 
 
南極料理人もびっくりのアイディア満載ですよきっとウインク
 
 
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