マグマ大使 第22話 「あの宇宙ロケットを止めろ!!」昼の部 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

人間モドキが感染すれば、一気に体を侵食して
死に至らしめる細菌兵器G・G・H・9

 

その存在を知ったゴアは、地球に
スペクターという特殊部隊を送り込む

 

スペクターはG・G・H・9の強奪に成功

 

計画を指揮した山科博士のいた研究所も破壊した

 

ゴアは更にストップゴンという怪獣を派遣
時間停止光線と驚異の再生能力を持つこの怪獣を
一旦は倒したガムだが、すぐに再生する

 

この怪獣にガムも苦戦
ついにマグマ大使を呼び出すマモル

 


第22話 

「あの宇宙ロケットを止めろ!!

 


現場に到着したマグマロケット

 


「お父さん、あの怪獣の出す光線に気をつけてね!
あれに当たると時間が止められちゃうんだあせる

 


「わかった、お前たちは危ないから離れてなさい」

 


「さあ、こいっ
怪獣めっ!

 


ストップゴン、いきなりストップ光線発射ピリピリ

 


これをかわすマグマ

 


ストップゴンと組み合う

 


ストップゴンは特殊能力以外は
たいしたことない怪獣だ

 


マグマのミサイル攻撃を受けると

 


バラバラに崩壊したドンッ

 


「マグマ大使っ、そいつはそんなんじゃ
死なないんだ゛!
すぐに復活するんだよえーん

 


「何ッ!

 


ストップゴンの破片は上空に舞い上がる

 


「何をするつもりだ?」

 


破片は空中で一体化
再び元の姿に戻った

 


そしてストップ光線ピリピリ

 


マグマ、これをモロに受けてしまう

 


「あっ、おとうさーーーーんガーン
「モロに受けちゃったぞ、、、、アセアセ

 


マグマ、一瞬動きが止まってしまうが・・・

 


マグマには光線の威力も長くは続かないらしく
すぐに再起動

 


マグマ、反撃の熱線砲ピリピリ

 


ストップゴン、これを受けると再びバラバラにドンッ

 


そのまま破片となって逃げて行った

 


「恐るべきやつだ
一体やつの体はどうなっているんだ・・・・アセアセ

 


「それよりマグマ大使、うちのパパを探してよ
大阪に来てるんだ」

 


「私はあの怪獣の事をアース様に報告しないと
いけない・・・ガム、お前が捜してあげなさい」

 


その頃、伊丹空港にひとりの紳士が降り立った
この紳士が本物のG・G・H・9を持つ
新倉博士だ

 


「新倉博士、お迎えに参りました
私たちは護衛のSPですグラサン

 


そこにムラカミ記者も到着
「あっ、あの人が新倉博士だ
よかった、間に合ったぞにやり

 


新倉博士を乗せた車はそのまま発車車ダッシュ

 


その後をムラカミ記者もついて行く

 


しかしこのSPたちがスペクターだとは
まだ気が付いていなかった

 


新倉博士の車はどんどん郊外へ走って行く

 


「変だな・・・人間モドキ対策本部とは逆だぞ・・・
どこへ行くんだろう?」

 


その頃、車が揺れた衝撃で
新倉博士の葉巻がSPの手に・・・・タバコ
ジュ~ッ

 


しかしこのSP、顔色一つ変えない
まあ人間モドキだからね・・・

 


新倉博士、葉巻を更にSPの手に
こすりつける

 


「つまらんいたずらはやめるんですな真顔
「・・・・・・!」
「おいっ、変な車がつけてくるぞ」

 


スペクター、窓から手榴弾を投げつけた爆弾

 


ドカーーーーーンドンッ

 


「えっ?
ムラカミ君・・・いや、まだここには来てへんで
わしらもずっと待っとるんや」

 


「あの・・・ムラカミ記者の子供という2人が
来てますが・・・」
「子供やて?」
「マモル君とガム君だ!」

 


「子供やない、ムラカミ君はどないしたんや?」
「ムラカミ記者はまだ・・・・・タラー

 


「キダさーん爆  笑
「おおっ、マモル君にガム君
久しぶりだね」
「なんや、知り合いかい?」

 


「ねえ、パパに会わせてください」
「ムラカミ君はおらんよ!
大遅刻や・・・ホンマまいるで、、、むかっ

 


「パパどこ行っちゃったんだろう・・・・・」
「おい、このジャリどもどっか連れていけやムキー
「いや、この子たちは・・・・あせる

 


「たっ・・・大変ですっ!
新倉博士が拉致られました、、、、
後を追ってたムラカミ記者も、犯人にやられて
重傷ですっ」
「なんやて・・・・滝汗

 


「パ・・・・パパが重傷・・・・・アセアセガーン

 


病院に駆け付けたマモルとガム
「パパっ、しっかりしてっっっえーん

 


「ううう・・・新倉博士が・・・・・
人間モドキにっっっっ・・・・うーん」
「えっ、人間モドキ!?」

 


新倉博士は郊外の洋館に連れ込まれていた

 


持ち物からG・G・H・9を探す
スペクターたち

 


「ないぞ・・・・・あせる
「くそっ、どこに隠しやがったムカムカ

 


ついに新倉博士に直接尋問する事に

 


「おい、G・G・H・9をどこに隠した?」
「・・・・・・・・・・」

 


「言わないなら素敵な拷問にかけてやろうニヤ
「なっ・・・何をするっアセアセ

 


新倉博士、スペクターの超能力で
自由を奪われてしまう

 


ピィィィィィィィィーーーッピリピリ
スペクターの指から発射されるレーザーが
新倉博士に迫る

 


「・・・・・・・・・・・タラー

 


「さあ、G・G・H・9の場所を吐けっ!
強情張ると痛いぞ」

 


ピィィィィィィィィーーーーッピリピリ

 


「・・・・・・・・・・・・ガーン

 


「スぺクター、G・G・H・9は手に入れたか?」
「新倉は捕らえましたが、なかなか強情なやつで・・・
もしかしたら本当に持ってないのかも・・・笑い泣き

 


「おい、この間はニセのG・G・H・9掴まされて
今度はニセの新倉を拉致したんじゃないだろうな?
私が許せる失敗は1回だけだぞ節分

 


「も・・・申し訳ありませんっっっ
なにとぞもう一度チャンスをお願い
「ダメっムカムカ

 


「責任を取ってもらおう」

 


ボムッドンッ
スぺクター1号、処刑されるお願い

 


『スペクター2号、3号
なんとしてでもG・G・H・9を手に入れるんだ
失敗したら今度はお前たちを処刑するムキー
「はっあせる

 


「そうか・・・新倉博士は人間モドキに・・・・」
「とにかく早く博士を取り戻さないと・・・・」

 


「マモル・・・あんまり気は進まないが
パパがこんな事になった以上、もうお前たちに
頼むしかない・・・・新倉博士を
取り戻してくれ」
「わかったよパパ」

 


その頃マグマ基地では、ストップゴンの
討伐会議が開かれていた
「アース様、あいつが再び再生しないように
する方法はないものでしょうか?」

 


「やつの体は磁石にくっつく鉄のようなものじゃ
その磁石を破壊できれば可能かもしれん・・・」
「ではその磁石を破壊する方法を・・・」

 


「まあこれを見ろ
エーーーーイッ!

 


アース様、突然モルをバラバラに破壊ドンッ

 


「あっ、何をされるんですっアセアセ

 


「安心しろ、モルはすぐ元に戻してやる・・・・」

 


「エーーーーーイッ!

 


モルは元に戻った
しかしまるで人形のように動かない

 


「これを見ろ、これはモルの動力炉じゃ
人間で言えば心臓、あの怪獣にとっては
磁石がこれに相当する」

 


「バラバラになった時、おそらくきゃつのこれも
破片に混ざって散らばるに違いない」

 


「ではバラバラにした時にそれを破壊すれば
いいんですね!?」

 


「理屈的にはそうじゃが、破片のどれがこれに当たるか
わしにもわからん・・・どうやってそれを捜し出せば
いいのか・・・それが問題なのじゃぼけー
つづく