マグマ大使 第22話 「あの宇宙ロケットを止めろ!!」深夜の部 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

人間モドキが感染すれば、一気に体を侵食して
死に至らしめる細菌兵器G・G・H・9

 

その存在を知ったゴアは、地球に
スペクターという特殊部隊を送り込む

 

スペクターはG・G・H・9の強奪に成功
計画を指揮した山科博士のいた研究所も破壊した

 

ゴアは更にストップゴンという怪獣をも派遣

 

しかしスペクターの盗み出したG・G・H・9は偽物だった

 

本物のG・G・H・9を持った新倉博士も
スペクターによって拉致されるも、依然本物の
G・G・H・9は見つからず

 

スペクター1号は責任を取らされ処刑された

 


負傷したムラカミ記者に代わって
新倉博士捜索に乗り出すマモルとガム

 


「見てろよ人間モドキめ
必ずパパの仇をとってやるっムカムカ

 


「おっと、定期連絡の時間だ」

 


ガタガタガタ))))))
「なっ・・・なんだよガム!?
どうしたんだ」

 


『い・・いや、人間モドキの出す微弱な電波を
探ってるから敏感になってるんだよ・・・・あせる
その無線の電波が、ぼ・・・僕の敏感なとこを・・・・ニコニコ
「敏感なとこってなんだよ?」

 


「えーっ、こちらマモル
パパ応答せよ、パパ応答せよ」
『うっ・・・僕のロケットノズルが勃起するぅ・・・酔っ払い

 


重傷で入院中に喫煙するムラカミ記者w
まあ昭和の病院ってこんなもん

 


するとそこに怪しい影が

 


「ムラカミさん、病室は禁煙ですよ」
「き・・・貴様人間モドキっガーン

 


「ちょっと一緒に来てもらおうか」
「重症患者だぞ・・・俺は滝汗

 


「プカプカタバコ吸ってて何言ってやがる真顔
「くそ・・・・どこへ連れて行くつもりだ」

 


ムラカミ記者、隙をみてスーツのポケットに
無線機を忍ばせる

 


その頃マモルは何故か定期連絡の無線に
出なくなったムラカミ記者を不審に思う

 


「こちらマモル、こちらマモル
パパ応答せよ、パパ応答せよ!!」
『マ・・・マモル・・・またノズルが
勃起しちゃうよ、、、ちゅーあせる

 


「パパが無線に出ないんだ・・・・
寝ちゃったのかな?」

 


『いや、君のパパは移動してるよ
その無線と同じ周波数の電波でわかるんだ
レーダーを見てごらん』
「レーダー?」

 


ピコンピコンピコン
「本当だ、でもどこに向ってるんだろ?」

 


「キダさんと一緒に新倉博士探してる・・・・
はずないよな・・・・という事は」

 


「大変だ、きっと拉致られたんだびっくりハッ
ガムっ、全速力で追跡だ!
『OK音譜

 


ムラカミ記者が連れて来られたのは
やはりあの洋館だった

 


「に・・・新倉博士っ」

 


「ムラカミ、お前は仁科博士からG・G・H・9の
隠し場所を聞いてるはずだ
吐いてもらおうか真顔

 


「何言ってるんだ?
新倉博士が持ってるからお前たち博士を
さらったんだろうが?
なんで俺が知ってるって言うんだアセアセ
「こいつはどこにも持ってないむかっ

 


「持ってないだって・・・・・そんなバカな」
「ヘタな芝居はやめろ!
おとなしくG・G・H・9のありかを言えっムカムカ

 


「言わなければ・・・・」
「お・・・おい待てよ
本当に知らないんだアセアセ

 


「ふん、それならこいつを処刑する」
「しょ・・・・処刑って、、、、、ガーン

 


「やめろっ!

 


「そんなに人間を殺したいならまず
俺から殺せ」
「貴様など殺しても意味がないわムカムカムカムカ

 


バスッドンッ銃

 


博士を乗せた椅子の脚が吹き飛ぶ

 


「うぐっ」

 


「おまえら頭おかしいぞあせる
持ってない物は持ってないし
知らないものは知らないっムキーッ

 


そこにマモルとガムが到着
「パパぁ!!
「マモルっ、ガム君笑い泣き

 


スペクターは攻撃もせず
扉をすり抜けて逃亡した

 


なんかあっさり新倉博士を救出

 


博士をそのままロケット発射場に
案内する事に

 


その様子をニヤリと笑いながら見守る
スペクター・・・グラサン
そういえばもうひとりはどこへ?

 


「ガハハハハハッ、バカな人間どもよニヒヒ
どうぞロケットを発射してくださいだwww」

 


「おいっ、ストップゴンを出せ
マグマを足止めするんだ」

 


破片のまま地上に降りるストップゴン

 


再び再生してその姿を現した

 


その頃新倉博士を乗せた車も
ロケット発射場に到着

 


人間モドキ探知機の検査を受ける事に
なったが・・・・

 


突然大山三佐という自衛官が割り込む
「まてまて、重要な方だから
私が検査しよう」

 


検査の結果は異状なし
「それでは私が発射場にご案内します」

 


「お前たちは帰ってよーーーーし
後は自分がやる」

 


これがG・G・H・9を散布するための
ロケットだ

 


「凄いなぁ、あれのパワーはお父さんと
同じくらいだよ
人間の科学力もたいしたもんだねウインク
「当然さ!」

 


「全世界の地球人が協力すれば
ゴアにだって対抗できる科学力はあるのさにやり
山科博士もやってくる

 


「山科博士、これで人間モドキも全滅ですね!」
「うむ、ムラカミ君たちのおかげだよ
ありがとうっニヤリ

 


「それじゃあG・G・H・9をロケットに積み込み
ますんで・・・」
「ああ、そうだな」

 


「山科博士、ロケットに搭載のG・G・H・9用
カプセルをお持ちしました」
「ご苦労さん」

 


「この中にG・G・H・9を・・・・」
「うむ、わかった」
新倉博士、ポケットからG・G・H・9を取り出すが

 


なんだか山科博士が怪訝な顔をするキョロキョロ

 


『おかしいな・・・・G・G・H・9は

新倉博士の靴の底に隠してあるはずだ

それに・・・・・』

 


「ムラカミ君、人間モドキ探知機の検査は受けたのかね?」
「ええ、ここに入る時自衛隊の隊長から・・・
それがどうかしましたか?」

 


「すまんが人間モドキ探知機を持ってきて
もう一度新倉博士を調べてくれ」
「えっ?
そ・・・それはどういう・・・・滝汗

 


「今はまだ言えん・・・・」
「・・・・・・・・」

 


「ただ新倉博士が怪しいのは確かだ」
「わかりました」

 


同じ頃、ストップゴンは特に何かするわけでもなく
その場を歩き回っていた

 


マグマ大使も現場に到着していたが
すぐに再生するストップゴンを倒す手立てがなく
見守るだけ

 


いよいよG・G・H・9を乗せたロケットが
発射されようといていた

 


新倉博士に不信感を抱く山科博士
その背後からそっと近寄るムラカミ記者

 


新倉博士に人間モドキ探知機を近づけると・・・・

 


激しい反応を示したピリピリ

 


「そこまでだ、ムラカミ」
「・・・・・・!」

 


背後から銃を突きつけられる銃

 


「ふふふっ、残念だったなニヤ

 


「あっ、何をするんだっ!?」
「パパぁガーン

 


「動くなっ、こいつを殺すぞ!

 


新倉博士と大山三佐はやはり
スペクターの変装だった

 


「いい事を教えてやろう
今ロケットに積み込まれたのは
人間など2秒で死滅させる宇宙細菌だ」
「何ッアセアセあせる

 


「これで貴様たちと顔を合わせるのも
最後になりそうだな」

 


「じっくり死への恐怖を楽しみな
あばよ」

 


ビョン

 


「い・・・いかんっ、すぐロケットの発射を
止めないと・・・・アセアセ

 


だが時遅く、すでにロケットは発射されてしまったロケット

 


「しまった、、、、もうあれを止める手段はないぞ。。。」

 


マモル、マグマ大使を呼び出す

 


「ムッ、マモル君の笛だ!
何かあったな」

 


すぐに飛び立つマグマロケット

 


「マグマ大使ーーーっ、あのロケットを止めてぇえーん
恐ろしいばい菌が入ってるんだあせる

 


ロケットはグングンスピードを上げる

 


『くそっ、怪獣は囮だったのかっっっガーン
つづく