マグマ大使 第15話 「怪獣アロンを撃て」昼の部 | 野球侍SAKIのブログ

野球侍SAKIのブログ

ももクロの夢はモノノフの夢

ゴアによって送り込まれた怪獣アロンによって
世界中の火山が噴火をはじめた

 

また人間モドキルゴス3号は、地震学者のイワサキに
なりすまし、マグマ大使を罠にかけ
パル遊星人リーザを拉致される

 

リーザを取り戻すため、マモルとガムはゴアの
秘密基地のあるドクロ島に侵入

 

そこは人間モドキの巨大な工場でもあった
2人は発見され、ゴアによって捕らえられるが
マグマ大使によって助けられ
ついにマグマ大使とゴアの直接対決がはじまった

 


第15話 「怪獣アロンを撃て」

 


「ゴアっ、覚悟しろ!」

 


マグマ、ロケットに変形しゴアを攻撃ロケット

 


熱線砲発射ピリピリ

 


しかしゴアは瞬間移動でこれをかわす

 


「うぬぬぬっ、俺にはまだ信じられんっあせる
マヌケな地球人どもが、お前のようなやつを
作りだせるとはビックリマーク

 


『うるさいっムカムカ

 


なおも熱線砲でゴアを攻撃するが

 


「むっ、いない・・・・
どこへ行ったゴアっキョロキョロ

 


ゴアは円盤に戻っていたUFO

 


「マグマよ、敵ながらあっぱれと褒めてやるっビックリマーク
しかしその程度の力ではこのゴア様は倒せんわニヤリ

 


「俺の底力を見よ節分

 


「あっ、何だあれはっ!?」

 


突然空から無数の隕石が飛来

 


「ガハハハハハツ、見たか!
それは俺様が金星から呼び寄せた隕石だ
くたばれマグマニヤ

 


隕石群はマグマをピンポイントで狙って
落下したドンッドンッドンッ

 


マグマ、再びロケットに変形してこれを回避

 


その頃マモルたちは、まだ人間モドキに追われていた

 


人間モドキたち執拗に3人を追いかける

 


リーザが躓いて転倒うずまき

 


「もうダメ、、、、これ以上走れないわ
あなたたちだけでも逃げて不安
「そんな・・・・」

 


「ちくしょーーーーーっムキーッ
マモル、落ちていた棒を拾って
人間モドキたちに向っていく

 


「こうなりゃヤケクソだ!
ガムっ、リーザさんを連れて逃げるんだっ」

 


人間モドキ、意外に脆いw

 


だが、数でマモルを圧倒していく

 


そこにガムも加勢
「ロケット人間が、マモルを置いて逃げられるかっ」

 


ガム、必殺の熱線砲ピリピリ

 


人間モドキたちは、次々と大根おろしになって溶けるチーン

 


だが、やられてもやられても続々と
人間モドキは現れる、、、

 


「くそっ、こいつら何人いるんだっ!?」
「マモル、、、これじゃキリがないよ。。。。」

 


そこに轟音をあげてマグマ機がやって来る
「あっ、マグマ大使爆  笑

 


「人間モドキども、今度は私が相手だ」

 


人間モドキを踏みつぶすマグマハッ

 


これにはさすがの人間モドキも退散

 


「ありがとうマグマ大使」

 


「2人ともよくがんばったな」
「でも危なかったよお父さんあせる

 


「勝ち負けはともかく、最後まで戦う姿勢
それが地球を守るうえでは、最も大切な事
なんだよ」

 


「それより日本が大変なんですっ
アロンがまた暴れ出してるんですあんぐり

 


「わかった、アロンは私が倒す
マモル君たちはここに残るんだ」

 


「えーっ、僕も行くよ」
「お前はこの人間モドキ工場を破壊するんだ
お母さんも呼んでおいた」

 


マグマロケットに変形して
アロン討伐に向かう

 


『この島の事は頼むぞガムっ』ロケット

 


その頃、日本中の全ての火山が同時に噴火を
始めたというニュースが入る

 


『これは異常事態です!
すぐに避難してください!!
このままだと日本中が火山灰で、都市機能が
麻痺してしまいます』

 


『更に富士山の火口から怪獣も出現
怪獣が通ったあとは全て焼け野原になり
もはや手の付けようがありません、、、滝汗

 


「どうして、自衛隊は出動しないんでしょう・・・・
このために高い税金払ってるのに、、、」
「火山対策本部のイワサキ本部長が反対してる
らしい・・・・ぼけー

 


「怪獣は絶えず高温を発している
攻撃によってそのエネルギーが爆発する可能性が
あるとかなんとか・・・・」

 


「あいつは人間モドキですよ・・・・えー
いろいろ理由付けて、攻撃を止めさせてるんだ
自衛隊もグルらしい、、、、タラー

 


「ムラカミ君、君の言う通りだった
今は君の言う事を信じられるよ」

 


「信じてもらえるんですか!?」
「ああっ、状況から判断しても君の言う事に
間違いはないだろう」

 


「しかし遅すぎました、、、、
もう我々じゃ打つ手がない。。。。ショック

 


「イワサキ本部長、佐藤総理から電話です
カミムラ司令官を出せと・・・」
「なにっ、佐藤総理だと?」

 


「もしもし、ミサイル部隊司令官のカミムラです!
はいっ・・・・はい・・・それはわかっております・・・・
ですが・・・・・汗

 


「わかりました、至急ミサイル部隊に怪獣を
攻撃させますビックリマーク

 


「総理直々に自衛隊に攻撃要請か・・・・」
「ええ、どうしましょう?」

 


「ま、さすがの総理も我々がすり替わったとは
夢にも思ってないでしょうがねニヒヒ

 


「そのうち総理以下内閣の閣僚も人間モドキに
すり替えてやるさ
そうなれば日本は我々のものだゲラゲラ

 


アロンは麓の街を次々に焼け野原に変えていったメラメラ

 


アロンの発する灼熱の炎は、人間を近づけさせない・・・

 


そこにマグマ機到着ロケット

 


「アロンっ、今度は逃がさないぞプンプン

 


「お前に最後の警告だ
今すぐ地球を去れっ!
もうお前の好き勝手は通用しないムカムカぞ」

 


しかしアロン、当然そんな警告は無視
マグマに襲い掛かる

 


熱には強いはずのマグマも、アロンの発する
高温には分が悪い・・・・あせる

 


距離を取って戦うしかなかった

 


「いかんマグマ、そやつは太陽エネルギーを
吸収して熱に変えておるのじゃ!
太陽がある限りそやつのエネルギーは
無限なのじゃアセアセ

 


「そうじゃ、日食を起こせばやつのエネルギー源を
断てるかもしれん・・・・」

 


アース様、空に向って祈り始める

 


なんと月を強制的に地球と太陽の間に移動

 


無理やり日食を起こす

 


たちまち辺りは暗闇に包まれ
アロンの様子もおかしくなる

 


その隙を突いてマグマ、アロンを攻撃ドンッ

 


弱ったアロンに熱線砲ピリピリ

 


アロン、ヨタヨタと逃げ始める

 


「どうした?
さっきまであんなに元気ハツラツだったのに
何故急に弱くなるのだ!?」

 


「日食です・・・・アロンのエネルギー源が
断たれました・・・・これではどうしようもありません真顔

 


「日食だと!?
バカを言えっ、そんな予報は聞いてないぞムキーッ
「しかし現実に起こっています・・・真顔

 


「アロンをすぐに地下の溶岩に誘導しろ!
溶岩でエネルギーを補給させるのだ」


アロン、また噴火口へ姿を消した

 


「ふっ、とりあえずマグマの危機は去ったか・・・
しかし日食もさすがにそう何度も起こせん
困ったものじゃ。。。。えー?
つづく