マグマ大使 第14話 「ドクロ島」昼の部 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

地球に接近していたパル遊星が突然爆発して
消滅した

 

ゴアの送り込んだ怪獣アロンの仕業だ

 

パロ遊星からアロンの恐怖を伝えるために
リーザ王女が地球にやって来た

 

リーザを追って、ゴアの命令で怪獣アロンも
地球に飛来し、その体から発する高熱で
富士山が噴火をはじめ、日本も高温の異常気象に
見舞われた

 

アロン退治に向かったマグマだったが、アロンには
逃げられてしまった

 


第14話 「ドクロ島」

 


富士山噴火に伴い、ムラカミ記者たちも
避難を余儀なくされた

 


その頃、地震学者の権威イワサキと名乗る男が
テレビ出演
富士山噴火の原因をインタビュアーに聞かれると

 


「この地震は地下でマグマが暴れて発生した
ものです」と言い切る

 


『するとやはり二百数十年も溜まっていたマグマが
いよいよ限界を超えたという事ですね?』

 


「私が言ってるマグマとはマグマ大使の事だよ!」

 


「え・・・・何言ってるんだこのおっさんアセアセ

 


『よく考えてごらんなさい
富士山は昨日まで噴火の兆候は一切なかった
今回のように突然噴火は普通に考えてあり得ません』

 


『昨日マグマ大使が現れたという情報がありますが
おそらくマグマ大使が地下でなんらかの細工をして
富士山が突然噴火したんですよビックリマーク

 


『待ってください
マグマ大使は我々人類の味方では
ないのですか?』

 


「ふっ、あいつは得体の知れないロケット人間ですよニヤ
あんなインチキ野郎の事を信じる方が
どうかしてるんですよむかっ

 


「なんなんだよこいつムカムカ
マグマ大使の事思いっきりディスってる。。。。」

 


「富士山の噴火は怪獣アロンの仕業だと
世間にすぐに知らせなきゃ!」

 


「しかしお坊ちゃま、あのイワサキという博士は
世界的な権威の地震学者です・・・
お坊ちゃまの言う事を人々が信じてくれるか
どうか・・・・」

 


「それなら私をイワサキ博士の所に連れて行って
ください!
パル遊星人の私から直接説明します」

 


「なるほど!
そうすればイワサキ博士の誤解が解けて
一石二鳥だ!!」

 


その時再び巨大地震が発生

 


その衝撃でリーザは大切なペンダントを
落としてしまう、、、

 


再び噴火を始めた富士山炎

 


ムラカミ記者はリーザを連れてイワサキ博士のいる
火山対策本部へ向かう
崖下に転落したはずのブルーバードも何故か復活w

 


気象庁の火山対策本部に到着するが・・・

 


「ほう・・・怪獣アロンねえ・・・・
しかしそんなのが本当にいるのかね?」

 


「います!
私の故郷パル遊星はアロンによって破壊されました
最初に、今地球で起きてるのと同じ事が
起こったんです」

 


「ハハハハハッ、話としては上手くできてるね
君は将来SF作家になれるよニヤリ

 


「作り話じゃありません!
私の言ってる事は全て事実です!!」

 


「では君がパル遊星人だという証拠はあるのかね?
アロンという怪獣がいる証拠もないじゃないか」
「そっ・・・それは・・・・汗

 


「そうだ、マグマ大使に聞いてください!
アロンと戦ったんです」
「何、マグマ大使に会えるのかね?」

 


「それならマグマ大使だけでなく
その仲間にも会ってみたいねにやり
「わかりました!」

 


「ふん、バカなガキだニヤ

 


マモルはマグマ大使たちを呼びだすピリピリ音譜

 


マグマとモル、それにガムも出動する

 


「3機の機影を捉えました」

 


「よし、対空ミサイル発射!

 


自衛隊のミサイル基地からマグマたちに向って
ミサイルが発射されたロケットロケットロケット

 


対空ミサイルが次々とマグマたちを襲う

 


『なんなんだ
なんで僕たちが攻撃されるんだよ~えーん

 


ミサイルの1発がガム機に命中
「あっ、ガ・・・・ガムぅ~ガーン

 


「これは一体どういう事なんですか!?」

 


「私が自衛隊に命令したんだよ・・・・
彼らも我々の仲間だからねえ、うふふふふグラサン

 


「命令?仲間??
・・・・・まさか!?」

 


「その通り、私はルゴス3号だニヤリ

 


「こ・・・・こいつら人間モドキだアセアセ
「えっ滝汗ハッ

 


逃げ出すムラカミ記者たち

 


「捕まえろ!
逃がすなよ」

 


「正体を知られた以上、全員殺すのだ!」
自分でバラしたくせに・・・・滝汗

 


『ルゴス3号!』
「あっ、ゴア様!!」

 


『作戦は順調に進んでいるか?』

 


「人間どもには噴火はマグマ大使の仕業と吹き込みました
マグマにミサイル攻撃を加えた事でやつらも
今頃ブチキレてるはずです
例のパル遊星人も現在追跡させ、捕らえ次第
抹殺します真顔

 


「それよりリーザという娘が地球に持ち込んだ
重要なモノは発見したのか!?」
『重要なモノ・・・なんですかそれは?』

 


バカモノっむかっ
それが一番大事なのだ!
もしかしたら我々の重要な秘密が地球人に
漏れるかもしれんのだぞムキー

 


「とにかくそれが何なのか、リーザを捕えて聞き出すのだ
殺すのはその後だ」
『わかりました・・・』

 


「くそぉ~マモルのバカヤローっえーん

 


「あいつ今度会ったらぶん殴ってやるっムキーッ
あいつは裏切り者だムカムカ
「落ち着きなさいガムあんぐり

 


「マモル君はあなたの一番の親友でしょ?
そんな簡単に裏切り扱いする仲だったの」
「でも・・・・・」

 


「お母さんは悔しくないの!?
危なくやられるところだったのに」
「きっと何かの間違いがあったのよ」

 


「アース様、ガムの言う事ももっともです
私も人間たちが信用できなくなりましたぼけー
「ではお前はゴアとの戦いを止めるというのか?」

 


「いえ、そんな事は・・・・汗
「同じ事じゃビックリマーク
マグマよ、人間たちの中には善人もいるが
悪人もおる」

 


「例え99.9%の人間が悪人であっても
残り0.1%に善人がいれば、そのために戦うのが
お前の使命なのじゃ!

 


「・・・・そうでした
前言は撤回しますぼけー

 


「うむ・・・・今地球上のあらゆる火山が活動を
始めておる」

 


「まずはこれをなんとかせねば、地球は灼熱の
星と化してしまう・・・・」

 


NPI通信社にも、世界各国の火山噴火が
リズによって報告された
編集長は今回から代わったらしい

 


「世界中の火山が噴火か・・・しかも異常気象による
熱波で冷房代もバカにならんよ・・・・
干ばつで食料もヤバイらしいし」

 


「大変です、食料の高騰で各地で暴動が起きてます」
「暴動?」

 


「発狂した市民が、スーパーや商店を次々
襲ってるらしいです、、、、アセアセ

 


そこにムラカミ記者も出社
地震学者のイワサキが人間モドキだと伝えるが

 


新編集長に相手にしてもらえず、、、、

 


どうやらNPIにもまた人間モドキが侵入したようだ
「ムラカミのやつ先生の正体を
バラしに来たらしいですよ」
「ほっとけ、どうせ誰も信じんよニヤリ

 


「それより例のパル遊星人の居所は掴んだのか?」
「いえ、しかしムラカミをマークすれば簡単に
わかるはずです」

 


誰にも信じてもらえないムラカミ記者は
思い切った行動に出る

 


なんと人間モドキイワサキの暗殺だ(苦笑)
「パバぁ、その銃どこで買ったの?」
「余計な事は気にするな!」

 


「あっ、人間モドキの博士が来たよ!」
「よしっ、一発で仕留めてやるプンプン

 


「見てろよ人間モドキめっ」

 


「死ねっムカムカ
バスッドンッ銃

 


弾丸はイワサキの頭に直撃するも
人間モドキに弾丸は効かないらしい、、、

 


「あっ、ムラカミだ!!

 


発見されて逃げ出すムラカミ親子

 


人間モドキを大勢引き連れた
イワサキの手下が続々とやって来た

 


人間モドキはエレベーターのドアもすり抜ける

 


「パパぁ!」
「くっ・・・・くそっ、こんなのアリかよっ笑い泣きガーン
つづく