マグマ大使 第14話 「ドクロ島」夜の部 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

怪獣アロンに滅亡させられたパル遊星人
リーザを狙って、ゴアは地球にアロンと
人間モドキ軍団を送り込む

 

一方アロンは、世界中の火山を噴火させたうえ
自ら放つ高温によって地球を灼熱地獄に変えて行く

 

また著名な地震学者のイワサキもゴアが送り込んだ
ルゴス3号で、事件を探るムラカミ記者をつけ狙う

 

イワサキ暗殺を企てたムラカミ記者だったが
暗殺に失敗し、人間モドキに襲われた

 


エレベーター内に侵入してきた人間モドキは
ムラカミ記者が全て倒す

 


しかしエレベータ前では、人間モドキたちが
各階で待ち伏せしていた

 


マモルはガムを呼びだすピリピリ音譜

 


最上階まで戻されたエレベーター前の
人間モドキは、ドアが開いた瞬間
内部になだれ込んだが・・・・

 


ムラカミ親子は天井から屋上へ脱出

 


しかし人間モドキたちに発見されてしまう

 


前からも後ろからも無限に現れる
人間モドキ

 


ついに取り囲まれてしまうが・・・・

 


そこにやって来たガムによって蹴散らされる

 


ガムは必殺の熱線砲発射ピリピリ

 


これに弱い人間モドキは次々と倒される

 


中身が溶け出し、タイツだけが残る人間モドキゲッソリ

 


タイツの中身は大根おろしみたいになっているw

 


「もう来てくれないかと思ったよ汗

この間はごめんよガムショボーン
あれは人間モドキの仕業だったんだ」
「そうだったんだ!」

 


「実は僕マモルに結構ブチギレてたんだぜ」
「やっぱ僕を疑ってたのか・・・・・えー
「まあまあ、済んだ事だしいいじゃないか笑い泣き

 


その隙にリーザが人間モドキに捕まってしまう

 


「キャーーーッ、触んないでよスケベっムキー

 


人間モドキの車は、翼を出して空に・・・・

 


それをガム機が追跡

 


向かった先は、以前ムラカミ記者とキダを
収容したゴアの前線基地があるドクロ島だドクロ

 


「ここがドクロ島か」
「場所がわかんなかったけど、緯度と経度を
記憶したよ」

 


島には以前はなかった街が作られていた

 


このドーム状の建物が基地の本体のようだ

 


街には意外な事に市民らしき者が普通に暮らしていた

 


マモルやガムとすれ違っても誰も
気にも留めない

 


ただアジア人だけでなく、外国人ふうの人物も
多数見かける

 


しかしこいつらお互いの体をすり抜ける

 


また手に靴をはくやつや

 


シャツを反対に着てるやつ

 


後ろ向きにしか歩けないやつなど
妙なのも多数混じっていた

 


警備兵だけはアジア人だが
これもマモルやガムには無関心
何のための警備なのかわかんない(笑)

 


「わかったぞ、ここは人間モドキの島なんだ!」

 


「でもあいつら何で攻撃してこないのかなぁ?」

 


「きっと頭が悪くて感情もないんだ
依然ママに化けてた怪物もかとう生物だって
言ってたし・・・」

 


「そんなのここに集めてどうするんだい?
これじゃあ人間と入れ替わってもすぐバレるし
役に立たないじゃないか」
「そ・・・そんな事僕に聞かれても・・・・えー?

 


ドーム状の建物に忍び込むと
多数のマネキンのパーツが保管されていた

 


更に人間そっくりの謎の人形もある

 


どうやらこいつらは、機能を停止した
人間モドキのようだ

 


そこに警備兵2人が入って来る

 


こいつらの無駄口から、ここは人間モドキの工場で
マグマ大使の熱線砲に対抗するための
強化策が計画されてるらしい

 


「おいっ、お前たち何をしているっ!?」
すぐにマモルとガムは見つかってしまうが・・・・

 


こいつらマモルとガムも人間モドキと思ってるようで
「早く人間らしくなるための勉強しろむかっ」と
𠮟りつける

 


「わかったぞ、ここは人間モドキの訓練所なんだ
早くここを破壊しないと大変な事になるぞ」
「とにかくまずリーザを見つけようよ」

 


「あっ、また変なのがやってくるぞ滝汗

 


こいつらは人間モドキ工場で生産された
人間モドキのようだ
こんなのがこの島にはウヨウヨいた

 


「早くリーザの居場所を突き止めるんだ」
「うん!」

 


リーザは警備兵に妙な機械を体に
押し付けられていた
「やめてよっ変態っあせる

 


「ダメです、この女の体には
金属反応はありません!」

 


現れたのはなんとゴアだった
「そんなはずはないっ、きっとどこかに
隠してるはずだビックリマーク

 


「お前の親父のキングから何かを預かっただろ
どこに隠したっ!?」
「そんなの知らないわ知らんぷり

 


「お前は悪魔よ!
絶対殺してやるっムカムカ

 


「王女のわりに随分口が悪いな・・・
フフッ、まあいい
お前に面白いものを見せてやる」

 


モニターに噴火する富士山が映し出された

 


またアロンが地上に出て暴れ出す

 


アロンが接近するだけで辺りは火の海と
化していく炎

 


「お前が強情を張るたびに地球は破壊されるのだ
パル遊星のようにな!
地球人が死んだらそれはみんなお前のせいだ
お前は人殺しだニヒヒ
「いやっ、やめてっあせる

 


「さあ言えっ、キングから何を預かったっ節分
「そ・・・・それは・・・・タラー

 


『ゴア様、人間の子供が2人
島に侵入した模様です』

 


「子供2人だと!
そうか、マモルとガムだな
すぐに捕まえろ!!
だが今は殺すな、生け捕りにしろ」

 


正体がバレて追い回されるマモルとガム

 


多数の人間モドキが2人のあとを
無言で追いかける

 


マモルは笛を落としてしまう

 


「なんだこれは?」

 


迂闊にもその笛をご丁寧に3回吹いてしまう
警備兵ピリピリピリピリピリピリ

 


「あっ、僕の笛!」

 


「返せコノヤローむかっ

 


「よく来たな、マモルとガム」
「あっガーン

 


「ゴ・・・ゴア!」
リーザも抱えている

 


「くっ、くそっ離せっあせる
ついに2人は捕まってしまう

 


「気は進まんが、ここを知られた以上
お前たちを生きて返すわけにはいかなくなった
すぐに処刑しろ右差し

 


銃を構える人間モドキ銃銃銃

 


「助けてぇ~パパぁぁぁぁぁっえーん

 


「無駄だっ!
さあ殺れっ」

 


その時マグマ大使のエンジン音がロケット
「あっ、お父さんだ笑い泣き

 


着陸するマグマ機

 


「マっ・・・・マグマっあせる

 


「おのれっ、こうなれば一騎打ちだ!
俺自ら貴様を倒してやるっムキー
「望むところだゴアっ!

 


「今日こそはお前の息の根を止めて
宇宙から悪を一層してやる
さあ来いっ!!

 


「死ねっマグマっムキーッ
ゴア、手から怪光線を発射ピリピリ

 


マグマも熱線砲で対抗するピリピリ

 


ドッカーーーーンドンッ
つづく