マグマ大使 第13話 「最後の遊星人」昼の部 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

地球征服を企む宇宙の帝王ゴアは
人間モドキによる人類すり替え作戦を決行

 

更にマグマ避けに全ての電波と音波を吸収し
エネルギーに変える怪獣フレニックスを派遣した

 

しかし人間モドキ作戦に気付いたムラカミ親子と
マグマたちの活躍によりゴアの計画は全て
阻止され、地球にまた一時の平和が訪れた

 

だがゴアにさらわれたマモルの母友子の行方は
依然不明のままだった

 


第13話 「最後の遊星人」

 


ある日地球にパル遊星という天体が接近してきた

 


遊星とはまあ太陽のような恒星の周りを周回する
惑星を指すが、これが地球に接近する事は
かなり異常な現象だ

 


天文学者たちはその謎を究明するため
パル遊星を絶えず観測
そこに電波管理局から電話が入る電話

 


なんとパル遊星から地球にSОS信号が
送られてきたというのだ

 


「あっ、パル遊星が見えました!
なんか異様に燃えてる星ですねアセアセ
「なんだって!?」

 


パル遊星の地表は水星か金星なみの
灼熱地獄だ

 


実はパル遊星にアロンという怪獣が暴れ
星全体を灼熱地獄に変えていたのだ

 


おおっ、出た百窓!
芸術家の立てた個人宅だが、当時の特撮に
よく使用された建物である

 


そしてよく破壊されるw

 


アロンから逃げ惑うパル遊星人たち

 


ついに百窓が壊された。。。。えーん
この後また再築されるも、今度は
スペル星人の隠れ家になり、3年後にはまた
壊される運命なのだが・・・タラー

 


この少しポッチャリ系の少女は
パル遊星の王女リーザ
演じてるのは高見理沙
姉妹で活躍していたが、妹のエミリーは後に
代議士鳩山邦夫の嫁に

 


パル遊星は王政国家で
このキングという親父が最高指導者だ

 


キングは娘リーザに地球へ逃げろと命じる
このキングは親地球家で、地球との友好を
願っているようだ

 


自分はパル遊星とその民衆と共に
パル遊星と心中すると言い出す

 


キングはリーザにペンダントのような物を渡す
なんだかわからんが重要なアイテムらしい

 


リーザは宇宙船で脱出UFO
無事逃げ出したのはリーザだけだ

 


その直後にパル遊星は大爆発を起こし
完全に消滅したドンッ

 


「ふぁ~~~っ、退屈だなぁ~ガーン

 


「何か凄い事件起こんないかなぁ・・・
この間のフレニックス事件みたいなウシシ

 


「ガムっ、そんな不謹慎な事正義のヒーローが
言っちゃダメよちょっと不満
「だって退屈なんだもん。。。キョロキョロ

 


「ガムっ、お前は地球が危機に陥って
人間たちの命が失われる事を望むというのかプンプン

 


「そ・・・そんな事言ってないよ・・・・あせる
ただ僕たちの活躍するチャンスが・・・・」

 


「我々が暇という事は地球が平和だと言う事だ!
我々の出番がないと言うのはむしろ
良い事なんだぞ」

 


「でもずっとここに籠ってるなんて
体が錆びついちゃうよ~笑い泣き
「錆びつくくらい平和な時が来れば
それに越したことはないんだ」

 


「ガムよ、マモル君がお前を呼んでおるぞ」

 


「えっ、マモルが!?
でも笛は鳴ってませんよアース様」

 


「ははははっ、わしにはわかる
マモル君の心の叫びとでもいうかな?」

 


そこでガムはマモルの元に飛び立ったロケット

 


その途中で不時着した謎の宇宙船を発見ビックリマーク

 


「これは地球の物じゃないぞ・・・
どこの星から来たんだろう?」

 


宇宙船のそばには一人の少女が倒れていた
パル遊星人のリーザだ

 


その頃ムラカミ親子は海水浴に来ていた

 


見事なまでに誰もいないビーチ
早朝の撮影か(苦笑)

 


「マモル、写真撮ってやろうか?」
「うん、撮って撮って!」

 


NIKKOREXって聞いた事ないメーカーだな
ニコンとペンタックスを合わせた
バッタモンみたいなカメラだw

 


するとフレームの中に、別の親子の姿が
入り込む

 


「・・・・・・・・・・ぐすん

 


マモルもそれに気付く

 


羨ましそうに見つめるマモル目

 


行方不明のママ友子との思い出がよみがえる

 


「パパもママの事思い出したんでしょ」
「ん?
・・・・・・・まあ、ちょっとな・・・・汗

 


「でも心配はしてないよ
友子はきっと無事でいるはずさ」
「そ・・・そうだね」

 


「ゴアを倒せばきっと戻って来る!
マグマ大使たちと力を合わせてな炎

 


「ゴアの

バカヤローーーーーーッ気づき

 


すると聞きなれたロケットエンジンの音が・・・

 


「あれっ、ガムだ!」

 


「なんだよ、パパに黙ってガム君呼んだのか?」
「違うよ~、だって笛持ってきてないし・・・キョロキョロ

 


ガムは気を失ってる少女を連れて来た

 


「誰だいこの人?
ガムの彼女??」
「違うよ~なんか宇宙人らしいんだ」

 


宇宙人と聞いてムラカミ記者が慌てる
「とにかくうちに連れて行こう!」

 


その頃ゴアの円盤ではUFO

 


「パル遊星は完全に破壊しました
星もパル星人も破片すら残らないくらいの
灰にしてやりましたよニヤリ
このふざけた格好のやつは怪獣アロンの人間体だ

 


「よくやったぞアロン!
キングめ、ザマーミロだニヒヒ

 


「わしに逆らうやつは全て灰になるのだ
宇宙中にわしの名前が轟いた事だろうゲラゲラ

 


「で、パル遊星人はひとり残らず抹殺したんだな?」

 


「いえ、パル遊星の王女リーザは宇宙船で
破壊寸前に脱出しました」

 


「うむ・・・リーザ・・・可愛らしい名前だな」

 


「まあ女一匹逃がしたところでひとりでは繁殖も
できまい
パル遊星人は事実上宇宙から消えたわけだ」

 


「じ・・・実はゴア様・・・・リーザはキングから
重要な何かを託されて地球に逃げたようです」

 


「なんだとっ!?
それを知りながらなんで逃がした」

 


「それは私の任務外だったので・・・・
残業代もいただいてませんしえー

 


「バカかお前っ~~ムカムカ
もし我々やお前のデーターを持ってって地球人に
それが渡ってみろ!
地球征服の支障になるじゃないかっムキーッ

 


「今すぐ地球へ行けっムカムカ
リーザもろともその重要な何かも消してしまうのだっ!

 


「バカなお前だけでは心もとないんで
地球にいるルゴス3号にも協力させよう」
「ははっ」

 


一方リーザを乗せたムラカミ記者の
ブルーバード2代目は、自宅に向かっていた車

 


リーザは以前気を失ったまま
その後ろから妙な初代トヨペットクラウンが
迫っていた

 


クラウンは猛スピードでムラカミ記者の車に
近づいてくるダッシュ

 


勿論これにはゴアの配下のルゴス3号が乗っている

 


クラウン、いきなり後ろからブルーバードに
故意にオカマを仕掛けるハッ

 


更にモーレツな煽り運転で、車体をぶつけ
幅寄せしてきた

 


「なんだこのキ〇ガイ!
ふざけんなっムキー

「免許証持ってないんじゃない?」

 


すると後部座席の男が銃のような物をかまえた銃

 


ビビビ~~ッピリピリ
「うへっポーン

 


「このままじゃ殺られるっガーン
マモル、飛び降りるぞあせる

 


ブルーバドから飛び降りるムラカミ記者とマモル

 


ガムもロケットに変形してリーザを乗せて脱出
なんか意外に小さいが・・・・

 


ブルーバードはそのまま崖下に転落

 


それを見届けたクラウンの男たちグラサン

 


そのままどこかへ走り去って行った車ダッシュ
つづく