マグマ大使 第12話 「フレニックス最期の日」夜の部 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

世界中の電波と音波を吸収し世界を混乱
させた音波怪獣フレニックス

 

この怪獣にはさすがのアースも手の打ちようが
なかった

 

その隙にゴアは地球に人間モドキを送り込み
密かに人間と入れ替える人間モドキ作戦も進行していた
人間モドキ作戦に気付いたムラカミ親子は
人間モドキの拠点の病院を探り当てたが
さらわれた妻友子の居場所はわからない

 

ムラカミ記者はモルと共に人間モドキリズを
追跡するもそれに気付かれてしまう

 

そしてついに、さらわれた人間たちが
ルゴス2号によって焼却されようとしていた

 


偽岡崎警部補も人間モドキ部隊と合流

 


「あっ、ママに化けてた怪物もいるぞ」
「やっぱのあのおじさんもグルだったんだね」

 


一箇所に集められたさらわれた人間たち

 


「おかしいぞ・・・・ママがどこにもいないアセアセ

 


「ルゴス2号様、ムラカミとロケット人間モルに
正体がバレました
危うくやつらに捕まるところでしたよ笑い泣き

 


「それでおめおめとここにやって来たのか・・・
失敗したものは死刑だ!

 


「えっ、、、、そ・・・そんなっガーン
逃げ出そうとする偽岡崎警部補

 


しかし容赦なく偽岡崎警部補は処刑されたドンッ

 


「お前たちもよく見ておけ
これが宇宙の掟というものだ!!
失敗したものは容赦なく処刑するっムキー

 


「そこに隠れてるガキ共も同じだ
わざわざ道案内しやがってムカムカ
「ゲッ、バレてる、、、、叫び

 


一方ムラカミ記者とモルもピンチに立たされていた
「モル、なんとかならないのか!?」
「やつらの姿が見えないんじゃどうしようも
ありませんわ。。。」

 


『今からカウントを始めるわよ
10、9、8、7、6・・・・キメてる

 


ルゴス2号から逃げようとするマモルとガム

 


「フォフフォフフォフフォフ
俺から逃げられると思うかニヤ

 


麻酔光線を浴びせられる2人ピリピリ

 


『5、4、3・・・・』
「こうなったらムラカミさん囮になってください
ムラカミさんを殺しに姿を現わしたところを
私が倒します」
「え・・・僕囮になんの・・・・・滝汗

 


「もう時間がありません、早くっビックリマーク
「くっ・・・・くそっあせる

 


麻酔光線を浴びせられて動けなくなった
マモルとガム
「マ・・・マモル・・・光波銃を撃つんだ・・・・
お父さんを呼ぼう」

 


しかし撃てたのは1発だけだった銃

 


だがモルがそれに気付く
「子供達からの合図だわ!
ムラカミさん、早く走って!!」
「し・・・仕方ないタラー

 


ピィーーーーーッピリピリ

 


モル、木の上に次々と熱線砲を乱射

 


ついに偽リズを射殺ピリピリ

 


人間モドキは全員泡となって消えた

 


「これが人間モドキの正体か・・・・・アセアセ

 


「子供たちはここから5キロの地点にいます
先に行ってます」
「あ・・・ちょっとびっくり

 


マモルとガムも他の人間たちと一緒に焼却
されようとしていた

 


「くっ・・・くそぉ~ママをどこへやった!?」

 


「お前の母親は私が化けたものだ
私は人間モドキではない
人間モドキはゴア様が作り出した下等生物
私は、ルゴス星の高等生物なのだ」

 


「我々と入れ替わった人間は別の世界に
送られるのだ
フォフフォフフォフフォフニヤリ

 


「べ…別の世界ってどこだよえーん

 


「これから死ぬお前が知ったところで
どうにもならんだろ」
「なっ・・・なにをっっっっっムキーむかっ

 


マモルたちに灯油をかける人間モドキアセアセ

 


すると本物のリズが意識を取り戻した

 


「むっ、またやられたのか、、、、滝汗

 


「下がっていろ!」
ルゴス2号、ボール爆弾で人間たちを
焼き殺そうとする

 


そこにモル機がやって来たロケット

 


「むっ!」

 


ルゴス2号、ついにボール爆弾を投げるが

 


間一髪モルがこれを破壊ドンッ

 


「ロケット人間だなっ」
ルゴス2号、例の麻酔光線を発射

 


モルを直撃するがピリピリ

 


モル、ミサイルで反撃ロケット

 


ルゴス2号、ラップみたいなバリアで
これを防ぐ

 


動けるようになったガムがルゴス2号に
灯油入りのポリタンクを投げる

 


ポリタンク、ルゴス2号の足元に

 


そこにモルの熱線砲ピリピリ

 


それが灯油に引火してルゴス2号炎上メラメラ

 


「ちょっと、何するんだよ~あせる
ママの居場所わかんなくなっちゃったじゃん。。。えーん
「えっ!?」

 


ルゴス2号、人間を焼却処分するつもりが
逆に焼却処分されてしまった・・・メラメラメラメラメラメラ
あのバリアは物理攻撃は防げるが
熱には弱いらしい

 


「あの怪物がマモルのお母さんを隠しちゃったんだ
これでマモルのお母さんの居場所わかんなく
なっちゃったよ。。。。えー?
「そ・・・・そうなの?」

 


モルによって残りの人間モドキも全て処分され
さらわれた人間たちが意識を取り戻す

 


人間モドキからの生命反応が次々と
消えて行く

 


「おい、人間モドキの反応がみんな消えたぞ
どうしたって言うんだ滝汗

 


『ゴア様、残念なお知らせです
ロケット人間モルとガムによって人間モドキは
全て始末されました真顔

 


「ルゴス2号はどうしたっ!?
人間にあいつを倒せるわけがないっムキー
ロケット人間であっても、マグマ以外にやつは
殺せんはずだっ!

 


「残念ですがルゴス2号も死亡した模様です・・・・
人間モドキ作戦は完全に失敗です」
「ふざけんなっムキーッ
そんなバカな事がっっっっアセアセ

 


『しかしこれが現実です・・・・真顔
「もういいっ、こうなったらフレニックスで
無差別攻撃だっ!!
もう入れ替えなんて面倒な事はやめだ
全人類を抹殺してやるっっっ節分
ついにブチギレするゴア

 


フレニックスが無別攻撃のために浮上

 


フレニックス、空に向って超音波を乱射ピリピリ

 


超音波は、地球全域を包み込む

 


フレニックスの超音波乱射によって
地球に天変地異が発生し始めた雷波

 


『突如発生した史上最大の超大型台風は
間もなく東京に上陸すると予想されます
佐藤首相は緊急閣僚会議を招集し
甚大な被害が予想される地域に・・・・』

 


プツン
「あっ、停電だっびっくり

 


「パパ、この台風はきっとゴアの仕業だよ・・・
どうすればいいの!?」

 


「人間モドキ作戦が失敗したんでゴアも
ヤケクソになったらしい・・・ぼけー
俺たちじゃどうしようもないよ。。。。汗

 


「マグマよ、この小箱を持って怪獣の所へ行け」

 


「この小箱はあの怪獣以上の電波と音波を
吸収する力を持っておる
ひとたびやつがこれに超音波を当てたら最後
やつの蓄えたエネルギー全てを吸い取れるはずじゃ」

 


「じゃが気を付けろよ
やつの超音波がお前を直撃すれば
お前と言えども完全に破壊されるかもしれん・・・」

 


「モル、お前も一緒に行って
マグマを手助けしなさい」
「はいっ」

 


「アース様ぁ、僕も行くよぉ」
「お前はいいっ!
足手まといになるだけじゃぼけー

 


「ガムっ、アース様の言いつけよちょっと不満
「チエッえー

 


「ガムお前はその辺を掃除しとけ」
「はぁーい」

 


と言いつつ、勝手に出撃してしまうロケット

 


マグマとモルはフレニックスを発見

 


『モルっ、小箱はお前が持ってなさい
私は囮になる、やつが超音波を撃ったら
この小箱でそれを吸いとるんだビックリマーク

 


小箱はモル機に付着

 


フレニックスはマグマに向けて
超音波を発射ピリピリ

 


マグマの思い通り、フレニックスは
マグマだけに超音波を向けて来たが・・・

 


そこにガム機が割って入る

 


ガムを庇うため、モル機が
超音波をまともに被弾してしまった

 


その衝撃で小箱を落としてしまうが・・・

 


ガム機がそれをキャッチ

 


フレニックスの超音波を小箱で
吸収する事に成功!!

 


「いかんフレニックスっ
超音波攻撃はやめて潜航しろあせる
このままではエネルギーが、、、、ゲッソリ

 


しかし一旦吸い取られたエネルギーは
自動的にどんどん小箱に吸収されていく

 


「おのれっ、あのチビめっムカムカ

 


ゴアは自らガム機撃墜のために
大気圏に突入したUFO

 


だがすでにフレニックスのエネルギーは
底をついていたチーン

 


そのフレニックスの口の中に
ガムは小箱を投げ入れる

 


そして熱線砲ピリピリ

 


エネルギーを溜めこんだ小箱は
フレニックスの体内で爆発ドンッ

 


ゴアの円盤にもその衝撃波が
「どっ・・・・どうしたんだっ!?」

 


「どうやらエネルギーを吸収した小箱が
フレニックスの体内で誘爆したようです・・・・
もはやこれまでです。。。。真顔
「何だとーーーーーっムキー

 


フレニックスはバラバラに砕け散り
海の藻屑と消えた・・・・

 


こうしてマグマたちはゴアの計画を全て阻止
だがマモルの母友子の行方はわからないままだった
つづく