マグマ大使 第11話 「人間モドキを倒せ」夜の部 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

音波怪獣フレニックスによって地球上の電波と
音波が次々に吸収され、地球は電波障害に見舞われる

 

その隙にフレニックスは、米軍の艦載機を撃墜
米軍はソ連の仕業と断定し、米ソ戦寸前まで行ってしまう

 

その頃人間モドキを追って、そのアジトが
セントラル病院だと掴んだ村上記者は
それを伝えるために警視庁に行く

 

しかしそこにいた岡崎警部補もまた人間モドキで
村上記者は捕らわれてしまう

 

更に偽岡崎の報告で、ルゴス2号にマモルも
見つかってしまった

 


「事態は切迫しとる・・・ぼけー
あの怪獣を倒さん限り、世界は大混乱に陥り
地球人は自滅させられるかもしれん、、、タラー

 


「あやつの発する数千万サイクルの超音波には
モルでは耐えられまい・・・」

 


「1億サイクルまで耐えられるマグマ、お前が
やるしかあるまい」
「はい、アース様!

 


「モル、笛が使えなくてマモル君はガムを呼べず
ガムも探し回ってるらしい
もしマモル君を見つけたらこれを渡しなさい」

 


「これは光通信ができる光波銃じゃ
これなら怪獣の電波妨害でも使えるはずじゃ」

 


「よし、2人とも行くのじゃ右差し
「はい、アース様」

 


その頃、マモルは人間モドキ看護婦に追われていた

 


塀を乗り越えて逃げるも・・・

 


人間モドキは壁抜けができるのだおばけ

 


NPI通信社に着いたガム
しかし編集員たちは何故か全員眠りこけていたzzz

 


「おじさんっ、起きてよ!
おじさんったら!!」

 


「あなた誰?」
偽のリズが現れる
どうやら編集員たちを眠らせたのは
こいつらしい

 


そうとは知らないガム
「僕、マモルの親友のガムと言います
マモルのパパはここに来てないですか?
ムラカミという人です」

 


「村上さん・・・・残念ながら今はいないわ
私たちも探しているのよ真顔
「そうですか・・・・・」

 


人間モドキ看護婦から必死で逃げるマモル

 


くずかごの陰に身を隠すが・・・・

 


「そんなとこに隠れても無駄よ真顔

 


「私から逃げる事などできないわ」
「・・・・・・滝汗

 


ピィーーーーッピリピリ
人間モドキ看護婦の指輪から光線が発射される

 


するとくずかごは消滅
「う・・・うそっ、、、、ガーン

 


「大丈夫よ、村上さんもマモル君もきっと無事よ」
「だといいんだけど・・・・汗

 


「ここで待っていれば必ず会えるはずよ真顔
といいつつ後ろから迫る偽リズ

 


カシーッハッカシーッハッカシーッハッ
「!?」

 


「ガム、こんな所で何してるの?」

 


「お母さん、僕マモルを捜してたんだ」

 


「そう、じゃあ後はお母さんが捜すから
あなたは戻って休んでなさい」
「いやだよ、僕も探す」

 


「あの・・・・・どなたですか?」
「僕のお母さんです」

 


「マモルはきっと僕が捜してみせる!
あいつは僕の唯一の親友なんだ」

 


「そう・・・じゃああなたもいらっしゃい」
「・・・・・・・・・真顔汗

 


「あっ、マモルだ!
誰かに追われてるぞびっくり

 


「早く助けないと捕まっちゃう」
「そうね」
「・・・・・・・・・・真顔

 


漸くNPI通信社にたどり着いたマモルだったが・・・

 


ドアが開かない、、、、

 


「ふっふっふっふ、そこまでよキメてる
「ああっ。。。叫び

 


「死ねっ」

 


「わぁぁぁぁぁぁぁぁっえーん

 


ピィーーーーーッピリピリ
寸でのところで、モルが割り込む

 


「あ・・・・・・・・・ポーンあせる
今度は人間モドキ看護婦がビビる

 


ビビビビビーーーッピリピリ
モルの熱線砲が放たれる

 


モロに熱線砲を食らう人間モドキ看護婦

 


ドロッタラー
人間モドキ看護婦、溶けて泡のように・・・・

 


「これが人間モドキの正体なんだ・・・・」

 


その頃、ルゴス2号たちは
入れ替わった人間たちをトラックに積み込み
処理に出かけようとしていたが

 


人間モドキ看護婦が死んだ事で
元の看護婦が意識を取り戻した

 


「む、人間モドキ13号がやられたようだ・・・
21号、あの女に乗り移れ」

 


トラックが発車するトラックダッシュ

 


「パパが人間モドキが化けた偽のおまわりさんに
捕まってブタ箱に入れられちゃったらしいんです
パパを助けてくださいえーん
「わかったわ」

 


「笛の代わりにこれを持って行きなさい
アース様がお造りになった光波光線銃よ」

 


「ひとつ撃てばガム、ふたつ撃てば私
みっつ撃てばマグマが来るわ」

 


「わぁい、これさえあれば人間モドキなんて怖くないぞ爆  笑

 


「そうだ、ママたちが運ばれて焼き殺されそうなんだ
助けに行こう」
「よーし」

 


「・・・・・・・・真顔

 


ゴォォォォォォーーーーッロケットロケット

 


一方ブタ箱の村上記者

 


偽岡崎と、人間モドキ23号が入って来る
「ふんっ、何も知らず眠ってやがる
おい、早くこいつと入れ替われ!」

 


人間モドキ、村上記者に乗り移ろうとするが・・・

 


「ダメだ・・・こいつ人間じゃないタラー
「なんだとっ!?」

 


ガバッ
「おっ・・・お前は誰だっ!?」

 


それは村上記者に化けたモルだった

 


人間モドキ、モルに人間モドキ看護婦と
同じ光線を浴びせるが効果なし

 


代わりにモルの熱線砲でやられる

 


「ぐわぁぁぁぁぁぁっゲッソリ

 


偽岡崎の左腕が飛ばされ

 


人間モドキ23号は泡になって溶けてしまう

 


壁抜けで逃亡する偽岡崎

 


「逃がすかっムキー
ベッドの下に隠れていた村上記者が飛び出す

 


偽岡崎、また壁抜けで廊下の先に消える

 


「あらっ?
どこへ逃げたのかしら・・・・・あせる

 


一方マモルとガムもセントラル病院へ
駆け付けるが・・・・

 


入れ替わられた人間は全て運び出された
後だった

 


「遅かった、、、ママやみんなが燃やされちゃったら
もう元には戻れないんだ、、、なんとかしてよガムえーん
「そ・・・そんな事言われても。。。。タラー

 


人間体を乗せたトラックはその間にも
どんどん遠ざかっていく

 


またフレニックス討伐に出かけたマグマ大使は

 


ついに海上にフレニックスを発見

 


フレニックス、5000万サイクルの超音波を放つ

 


しかしマグマには効かない

 


マグマ、熱線砲で対抗ピリピリ

 


熱線砲がフレニックスに当たるが
これもあまり効果はなかった

 


フレニックス、超音波を8000万サイクルに上げて
マグマを攻撃

 


「くそっ、8000万サイクルがダメなら
1億サイクルだっムキー

 


フレニックス
マグマの限界ギリギリの1億サイクルの
超音波を発射

 


マグマ、これを浴びて機体がフラつく

 


「ガハハハハハ、いいぞフレニックスゲラゲラ
そのままマグマを太平洋の藻屑にしてやれっ!

 


つづく