マグマ大使 第11話 「人間モドキを倒せ」昼の部 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

音波怪獣フレニックスによって地球上の電波と
音波が次々に吸収され、地球は電波障害に見舞われる

 

更にフレニックスは、海上航行中の船舶を襲い
敵対している国同士を戦争状態にしようとする

 

その頃、ゴアの人間モドキ部隊も地球に侵入
次々と人間たちと入れ替わる人間モドキ作戦も開始
される

 

それを察知したマモルと村上記者は、ニセのリズを
追跡し人間モドキのアジトを掴むが・・・

 


第11話
 「人間モドキを倒せ」

 


太平洋を哨戒中の米軍の艦載機が
突然消息を断った

 


ここは極東の米軍基地

 


艦載機消息不明の情報は、司令官にも
伝えられた

 


犯人はソ連ではないかという話になるが
フレニックスによる通信障害で、ソ連に確認は取れず
その通信障害の原因も不明だった

 


その一方で、これらは宇宙人の仕業かもしれない
というアジアからの情報も入るが・・・・

 


司令官はそれには懐疑的で、ついに
対ソ連を睨んでの軍事態勢を命令
宣戦布告も視野に入れる

 


この事は国連の事務総長にも伝えられる

 


「マズいぞ・・・このままではアメリカとソ連が
軍事衝突、第三次世界大戦がはじまるぞ、、、滝汗
と頭を抱えるが、フレニックスによる電波障害が
またも発生し、対策は全く取れなかった

 


一方、一時的に通信電波が回復した日本では
アメリカとソ連の軍事衝突を危惧するニュースが流れた

 


その頃太平洋に再びフレニックス出現

 


消息を絶った艦載機捜索に向かってた
米軍の調査船を襲う

 


通信士が基地にそれをモールス信号で伝えようとするが

 


その電波は全てフレニックスに吸収されてしまう

 


フレニックスはこうして世界中の電波を
エネルギーに変えているのだ

 


そして調査船も沈めて証拠を隠滅

 


この状況を高笑いしながら見物するゴアニヒヒ

 


『ゴア様、ルゴス2号です
人間モドキによる人類入れ替え作戦は
事故1件を除いて順調に進んでおります真顔

 


「待てっ、事故1件とは何だ!?」

 


『人間モドキの一部が、ロケット人間ガムの
熱線砲でやられました真顔

 


「ガムだとっ!?
するとマグマたちは動き出したというのかっ!??」

 


『やつらを呼ぶ笛は、フレニックス作戦により遮断
されたはずですが、どうやらマグマ大使に
気付かれたようです真顔

 


「まあいい、例えマグマが出て来ても
フレニックスの膨大なエネルギーの前には
手も足も出まい」

 


ルゴス2号たちはいよいよすり替えた人間の
処理を開始

 


「こいつらを全て火葬して消してしまえば
入れ替わった人間モドキが本物になるのだ
フォッフォッフォッ真顔

 


これを知った村上記者は、マモルにこの事を
警察に知らせて来いと言うが・・・

 


「ダメだよ、、、パパがあれだけ言っても
信用してくれなかったのに、子供の僕が言って
信用されるはずがないよぅ。。。。あせる

 


「そうか・・・・仕方ない
じゃあパパが行って来るぼけー

 


「いいか、絶対ここを動くんじゃないぞ!
「わ・・・・わかったよ」

 


「ガムもマグマ大使も呼べないから
動くにも動けないし、、、、ショック
「そうだな
とにかくここで待ってなさい」

 


「でもパパ信じてもらえるかなぁ・・・・えー?

 


その頃ガムは行く当てもなく、村上邸の近所を
マモルを捜して歩き回っていた

 


だが当然ながら見つからず
途方に暮れる

 


「そうだ、マモルのパパの新聞社に行ってみよう
居所がわかるかもしれないニコニコ

 


同時刻、村上記者は警察へ行って
岡崎警部補に事情を説明

 


「あんたとはブン屋と警察官の仲だ!
頼むから、力を貸してくれないかお願い

 


「今何時だと思ってるんだ・・・・えー
この間の変なドラマのテープの次は
人間モドキ?
いい加減にしろよむかっ

 


「いや、本当なんだ
やつらは人間に入れ替わって、この地球を
人間モドキで占領する気なんだよ」
「証拠はあるのか、証拠は?」

 


「あるっ!
俺は人間モドキが人間とすり替わる所を
この目で見たんだ!」
「ほう・・・・」

 


「しかもすり替わられた人間は、一箇所に
集められているんだ
死後硬直してないからおそらくまだ生きてる」
「一箇所に・・・・場所を知ってるのか?」

 


「セントラル病院の死体安置所だ」
クワッ真顔

 


「なっ、今すぐセントラル病院を捜査してくれ
頼むっ!」

 


「息子のマモルを待たせてある
さあ、早くっビックリマーク

 


「お前・・・頭おかしいんじゃないのか?
そんな話信じられるかムキー
国民の血税をそんなバカバカしい事に
使えるかっムカムカ

 


「おい、なんで信じてくれないんだっ!
市民から通報があれば動くのが警察の義務だろむかっ
「うるさいっ、もう帰れっムカムカムカムカ

 


「いや、お前のようなキ〇ガイを野放しにすると
危険だ・・・・お前を緊急逮捕する真顔

 


「そいつを、さっさとブタ箱にぶち込め!」
「おいっ、来るんだっ真顔
「なっ、何をするっガーン

 


「そうか、わかったぞっ!
貴様も人間モドキだな
だから偽友子のテープもすり替える事ができたんだ!!

 


「な・・・何を言い出すんだ
本当に狂ってるな、お前真顔

 


「なあ、聞いてくれ
こいつは岡崎じゃないっ、人間モドキだ
偽物なんだよえーん
「ああ、わかったわかった真顔

 


「そいつは危険人物だ
夜が明けたら即刻銃殺刑にしろニヤ

 


「ま・・・まさか、お前たちも人間モドキっ!?
離せっ、このバケモノどもっあせる

 


村上記者が連行された後
偽岡崎はルゴス2号にその事を報告

 


「おそいなぁ・・・パパ
やっぱり信用してもらえてないんじゃあ、、、えー?

 


「ちょっと様子見てこようかな
さっきから妙に静かだし・・・・」

 


ルゴス2号たちがいる部屋に近づくマモル

 


『村上を捕らえました
やつはその場所を嗅ぎつけたようです』

「そうか、ならそっちに人間モドキ23号を行かせる」

 


「村上も人間モドキにすり替えてやれ」
『わかりました、しかし村上のガキがそちらに
忍び込んでるようです、注意してください』

 


「ヤバっ、バレたっっっっびっくりあせる

 


逃げ出すマモル

 


「いたぞ、捕まえろ!
「はい真顔
Bパートにつづく