マグマ大使 第10話 「音波怪獣フレニックス」昼の部 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

ある夏の夜、世界中に謎の発光物体が落下

 

これはゴアが地球に送り込んだ人間もどきの
輸送機だった

 

マモルのママ、そして村上記者の同僚
女性記者リズも人間もどきとすり替えられた

 

偽のムラカミ友子の正体を見破ったマモルと
ムラカミ記者だったが、新怪獣フレニックスの
電波音波の吸収により、マグマ大使も
呼べない状況に陥ってしまう

 


第10話 

「音波怪獣フレニックス」

 


ゴアのフレニックス作戦をまだ知らない
マグマたちだったが、アース様は異変を察知

 


世界中で電信電話など通信手段が全て
断たれてしまい、あちこちで紛争が勃発

 


「人間同士で争うとはなんと愚かな・・・・ショック
嘆くアース様

 


「ガハハハハッ、バカなやつらだ!
自ら自滅の道を選ぶとはなw」

 


「地球人というのは疑り深い生き物だ
同族同士でさえ信頼関係は薄いニヤ

 


「よってちょっと電波を止めてやっただけで
ドンパチを始める下等さよ(笑)」
地球人をあざ笑うゴア

 


「マモルのやつ、なんで僕たちを呼ばないん
だろう?」
「人間同士の争いにお前たちが介入するのは
望んでおらんのじゃろう」

 


「しかし今の状況を黙認するわけにもいかん
マグマ、モル、紛争の原因を調べてくるのだ!」

 


探りに出るマグマとモルロケット

 


ガムもマモルの様子を見に行ったロケット

 


マモルの家に到着したガム

 


しかし家からは何の返事もない

 


ガム、窓を破壊して家への侵入を試みる
おいおい、それ犯罪だぞ・・・アセアセ

 


だがマモルはおろか、村上記者や妻の
友子の姿もなかった

 


すると突然テレビがついた

 


勝手にくつろぐガム滝汗

 


その頃マモルと村上記者は
警視庁を訪れていた

 


「君の奥さんが誘拐されたかもしれない
だって?」
「そうなんだ、その可能性が高いぼけー汗

 


「じゃあ身代金の要求はあったかね?」
「い・・・いえ、脅迫電話も何もありません
多分犯人は金目当てじゃないでしょうね」

 


「はっきり言いますと、妻をさらったのは
おそらくゴアです!」
「おそらくも何もゴアの仕業だよパパ!!

 


「ゴア?
あのモグネスやバドラを連れて来たという
宇宙人の事かね??」

 


「そうなんですよ!」
「ほう・・・証拠でもあるのかね?」

 


「証拠はあります!」
「家に仕掛けたテープレコーダーに
ママに化けたゴアの手下とゴアの交信が録音して
あるんだよ、おじさん」

 


『ルゴス2号です・・・・
マモルとマグマの関係がわかりました』

ルゴス2号の不気味な声が流れ始める

 


なんだかそれを怖い顔で聞き入る
岡崎警部補真顔

 


ところが交信が終わった後・・・
『これで連続ラジオドラマ宇宙の帝王ゴア
第10話を終わります
提供は宇宙食品でしたニヤニヤ

というアナウンサーの声が

 


「君たちはふざけてるのかむかっ
ただのラジオドラマじゃないかっムキー
私は忙しいんだよっ!
「えっ・・いや、こんなはずは、、、、滝汗アセアセ

 


追い返される二人
「変だなぁ・・・あんなナレーション入って
なかったのに、、、」
「おそらくゴアの仕業だな」

 


「宇宙食品なんて会社あってたまるか!」
「えっ、じゃあそれを説明すれば・・・びっくり

 


「無駄だよ
もう警察は信じてくれない」
「パパっ、もしかしてママはもう
殺されたのかな。。。。ガーン

 


「マモルっ、滅多な事は言うなっムキー
ママはきっと生きてるっっっ!
「そ・・・そうだね滝汗

 


「でもどうしよっか、、、手掛かりがまるでない、、、えー?
「いや、手掛かりはある!」

 


その頃パトロールに出かけた
マグマとモルが、フィリピン近海に差し掛かった時

 


海上に怪獣フレニックスを発見

 


フレニックスは音波と電波を吸収していた

 


マグマたちの姿を見かけると
海中に消える

 


「あっ、来たぞっ!」

 


それは村上記者の同僚
リズ記者だった真顔

 


村上記者は、奥多摩の取材の時から
リズを疑っていたのだ

 


リズは車でとある山中に入って行った

 


「パパ、あの人ゴアの手下なの?」
「多分キダ君の時と同じ偽物だ」

 


リズを待っていたのは、ママに化けてた
ルゴス2号だ

 


「お前の正体はバレていないだろうな?」
「はい、やつらは私を本物のリズだと
思い込んでいます真顔

 


「地球のやつらはフレニックス作戦の事も
気付かず、アホみたいに戦争を
おっぱじめてます」

 


「フォフフォフフォフ
しかし油断はするな、特に村上のやつには
注意しろ
わしの正体を見破ったやつだ!!

 


「大丈夫です
あんなヘボ記者にバレるような事はしません真顔

 


「そうか
間もなく追加の人間モドキが到着する
その後も続々とやってくる
どんどん人間を人間モドキと入れ替えるのだ」
「はい真顔

 


宇宙からやってきた人間モドキの輸送機

 


湖に着水

 


中から全身黒タイツの不気味な集団が
降りて来て水の上を歩きだした

 


「なんだろうあいつら・・・あれが
人間モドキとかいうやつらなのかな?」
「あの怪物と一緒にいるなら間違いない」

 


その時マモルが誤って石を湖に落としてしまう
ボッチャーーーンあせる

 


「ムッ、誰かいるぞっ!
我々の姿を見られた以上捕まえて殺せっムキー

 


「ヤバっ、気付かれた。。。。ガーン

 


人間モドキたちがマモルと村上記者を
捜し始める

 


村上記者、落ちていた空き缶で人間モドキの
注意を逸らす

 


「よしっ、今だ
逃げるぞっ!

 


だがそれをルゴス2号に見つかってしまう
「あれは村上だっ」
ルゴス2号、洗面器を2つ貼り合わせたような
爆弾を投げる

 


ドカーーーーンドンッ
「ひえっ、、、ポーンハッ

 


「パパっ、見つかっちゃったよ、、、、タラー
「シッ、静かにしてろ!!

 


再び海上に姿を現わしたフレニックス

 


船を襲って沈没させる

 


相変わらず音波と電波を吸い取っている

 


マグマとモルが、フレニックスを攻撃

 


しかしモル機が被弾
「キャッ叫び

 


「よくもモルをっムカムカ
マグマ大使、怒りの熱線砲

 


ドカーーーーーンドンッ

 


しかしフレニックスにスレスレで当たらず
再び海の底に逃げた
夜の部につづく