いよいよ2024年のシーズン開幕
新生慎之助ジャイアンツの最初の相手は
去年の日本一、阪急阪神
まあここのところずっとやられっばなしで
なんか苦手にしていたが、この時期阪急阪神は
甲子園が使えず、巨人のホーム開催ではじまるのは
有利と言えば有利だ
甲子園で開幕だったらヤバかったかも・・・
両チームの先発は予告通り
巨人戸郷、阪急阪神青柳
また巨人は開幕前に突然オドーア退団のため
ライトには3番梶谷さん
これが結果的には良い方向に流れ
両軍外国人なしの純和製打線（笑）
そして何と言っても巨人は1番にルーキー佐々木俊輔
2番に2年目門脇という1,2番で
阪急阪神の近本・中野の1,2番に対抗
今季の伝統の1戦は面白くなりそうだ
さて巨人先発戸郷の立ち上がり
近本ショートフライの後中野にヒットを許したが
3番モリシタは三振
4番大山猫も三振に打ち取り
初回はゼロに抑えたが・・・
昨日の戸郷、悪いとは言わないが
出来は中の下くらい
粘る阪急阪神打線ではあったが、コントロールにやや
バラつきがあった
3回表、一死後近本にヒット、中野に内野安打で
一死一二塁からのモリシタのこの当たり
打たれた瞬間長打を覚悟したが
ライト梶谷さんのこのネ申プレー
これが結果的にダブルプレーとなり
戸郷を助けたばかりか、流れを巨人に
引き寄せる大きなプレーとなった
その裏の巨人
丸様ヒット、ナホキニゴロで二進
戸郷三振の後、ルーキーの俊輔
オープン戦から俊足好打を見せつけたが
ここでも俊足を発揮
内野安打でプロ初ヒットを記録
2番の門脇も四球を選び
二死ルイマンとするものの
ここは梶谷さんが三振、、、、
まあ先制点はならなかったが
梶谷さんは密かに燃えていた
試合が動いたのは5回裏
この回先頭ナホキが両軍初の長打
ツーベースで出塁すると
打者戸郷の時、なんと青柳がボーク
梶谷さんのネ申プレーと共にこれが大きなポイントとなった
一死三塁からまたも俊輔が足を生かすバッティング
当たりはボテボテだったが
阪急阪神のショート木浪のバックホームがやや高く
判定はセーフ
おーん監督がダメ元のリクエストするが
どう見てもキャッチャーサカモトはタッチしておらず
これが巨人の今季初得点で先制点
しかもそれがルーキー俊輔のプロ初打点
阪急阪神に今季の巨人は去年までとは違う
という怖い印象与えたと思うw
こういうの去年までは阪急阪神にやられていたからね
それをやり返した形だ
ボークとタイムリー内野安打で気落ちしたか青柳
二死二塁で、ネ申プレーの梶谷さん
ルイマンで三振の借りを
今季巨人軍の初ホームランで返した
梶谷さん
第1号ツーランホームラン
コントロールにやや苦しんだ戸郷だが
この3点は大きかった
序盤はどっちかといえば青柳の方が良く
戸郷はいつ失点してもおかしくなかったが
戸郷はここから少し立ち直り
6回で降板するも
100球被安打4奪三振5与四球2の
無失点で降板
まあ開幕戦の緊張もあっただろうが
内容としては良く投げてくれた
ここから巨人の継投となるが
2番手はドラ1ルーキー西舘が登場
これが今季の巨人の勝ちパの継投
西舘は投げた後体がちょっと一塁方向に流れる
クセがあったものの
自慢の速球で阪急阪神打線を抑える
まあ初登板としては良い感じだったんじゃないか
8回からはベテランのナカガーさん
まあこの人も1回地獄見てるからね
それを糧にしたピッチング
門脇の珍しいエラーで近本出すも
後続を冷静に抑え
この回をゼロに抑えると
その裏、丸様にタイムリー
まあパワーはさすがに以前よりは落ちたものの
ベテランのテクニックは健在
貴重な4点目で勝利を大きく引き寄せる
4点差でセーブはつかないが
9回は大勢が登板
振り逃げでランナー出すも
快速球が復活し
最後の打者サカモトサードゴロ
勇人が裁き、これでゲームセット
慎之助巨人、開幕戦を勝利で飾った
終わってみれば、巨人投手陣は
阪急阪神打線を4安打ゼロ封
打線は10安打4得点
なんと言っても梶谷さんの活躍が大きかったよ
当初は開幕スタメンオドーアも予想されたが
途中で帰国して、梶谷さんが開幕スタメン
まあ残っててもオドーア二軍スタートだったから
オドーアはスタメンにいなかったかもしれないが
オープン戦では梶谷さん好調だったし
梶谷さん使って欲しいなと思ってたら
その通りになったよ
昨日は巨人に良い流れが来たよ
ずっとこれが続けばいいんだけどね
とりあえず今季は阪急阪神に勝ち越しを目指す事だ
今日はデーゲーム
巨人の先発はグリフィン、阪急阪神は大竹だが
伊織じゃないのか・・・
グリフィンはオープン戦見た感じでは
一軍スタートかどうかも微妙な気がしたけどね
キャプ真が去年から公式戦
28打席くらいヒットないんだけど、今日はとにかく
打線がグリフィン援護しないとしんどいかもしれない