新巨人の星Ⅱ第10話 「大リーグボールへの壁」 Aパート | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

ついに大リーグボール右1号の開発に
本腰を入れる飛雄馬

 

しかしその道のりは険しく、なかなか構想が
思い浮かばない

 

そんな中、ハエと紙飛行機の動きから漸くヒントを
得た飛雄馬は、ハナガタモータースの
F1ワークスマシンに無理やり乗り込む

 

162キロの世界を見た時、ついに頭の中で
大リーグボール右1号は完成する

 

激怒する花形、頭を抱えるハナガタモータース整備士
そして「?」だらけの丸目

 


第10話
 「大リーグボールへの壁」

 


「この度は弟が大変なご迷惑をおかけしまして
心からお詫びいたしますショボーン
またも謝り役の明子ねーちゃん泣

 


「しかし飛雄馬君はなんで突然
マシンに乗りたいなんて言い出したんだ?」

 


「まさか野球辞めてプロレーサー目指す
なんて言いだすんじゃないだろうな・・フッ滝汗

 


「でもよく大事故にならなかったな・・・・
何キロくらい出してたんだ?」
「ま・・・まあ100キロまでにしてくれって
お願いしたんですけどねえ、、、、汗

 


「なんかコーナーの前に突然加速しまして・・・
それでもだいたい160キロくらいっスかねえ」

 


「もしもっと出してたら間違いなく死亡事故ですよ
マシンがちょっと壊れたくらいで済んだのが
奇跡ですよ」
「まあ・・・・ガーン
「スマン、修理代は僕が出すよぼけー

 


「あとねえ・・・事故った後変な事言ってました・・・
大リーグボールがどうとか・・・・」

 


「な・・・何ッ!

 


「だ・・・・大リーグ・・・ボール。。。。。ガーン

 


「あ・・・あのぉ~本当にそう言ったんですか?
大丸ホールへ行きたいの間違いじゃあ・・・」

 


「そりゃ近所のパチンコ屋でしょw
間違いなく大リーグボールって言ってましたよ」
「・・・・・・・・・ガーン

 


クラッチーン
「あ・・・明子っ、大丈夫かっ!?」
「大丈夫よ・・・ちょっとめまいが・・・・・タラー

 


「あたしすぐに飛雄馬の所へ行きますわビックリマーク
「やめときなさい・・・・多分会ってくれないよぼけー

 


「で・・・・でも、もし飛雄馬がまた
あの悪魔の球を投げようとしてるなら今度こそ
あの子は、、、、、泣くうさぎ

 


「そうだとしても僕たちにはもはや止められないよ
彼は1度言い出すと聞かないから・・・」

 


「それに僕もなんか期待して・・・・・
あっ、いや・・・・何でもないっあせる

 


『まあ今度はどんな魔球か、激しく見たい
んだけどね。。。。スマン明子お願い

 


バッシーーーーーンハッ

 


『くっはっ・・・・いや・・・痛くないっ
痛くないぞっ、、、、笑い泣き

 


『丸目・・・・大リーグボールが

見えたぞ』

 


あの時の言葉・・・・・
なんか俺っちも感動しちまったよ笑い泣き

 


『丸目・・・俺の大リーグボール
右1号・・・受けてくれるよな』

 


星先輩っ
受けますっ爆  笑
受けて見せますよ!!

 


ビシュッ

 


ブォーーーーーーーーンダッシュ

 


『160キロだ・・・・・このスピードの中で
何を見たんだ飛雄馬君っ汗

これ花形ですw

 

キキキキキーーーーーッハッ

 


バシンハッ

 


「はあはあはあ・・・・・汗

 


「ね・・・ねえ星先輩
そろそろ大リーグボール投げてくださいよ笑い泣き

 


「そ・・・それとも俺が気付かないだけで
もう投げてたとか?」

 


「バカ言えっ
俺は大リーグボールのヒントが見えたと
言っただけで完成したとは言ってないぞ真顔

 


「は・・・・はあっ?」

 


「まだ完成には時間がかかると言ってるんだ!!

 


ドテッハッ
「そ・・・そんなぁ、、、、アセアセ
もう無理っス。。。。膝が限界っスショック

 


「お・・・俺もう帰ります・・・・・」

 


「そうか・・・・よく頑張ったな
1000球受けてくれたの伴以来だよ」
「せ・・・・1000球~っ滝汗
そんなに受けてたんだ、、、、、アセアセ

 


「いや、ちょっと待ってください
という事は伴先輩も1000球受けたんだ?」

 


「ああ」
「やっぱもう少し受けますっメラメラ

 


「えっ?」
「あのおっさんには負けたくないんスよ節分
あのおっさんが1000球なら俺は
2000球受けますっっっ!

 


「はっはっは・・・面白いやつだなお前
お前にとってのライバルは伴ってわけだ」

 


「んが~ぐぅぐぅ
ほ・・・ほししぇんぱい・・・あと何球で
にせんれすか・・・ムニャムニャzzz

 


「おい丸目、星はどうした?」

 


「んが~見たかぁ~伴先輩~
グガガガガ~ぐぅぐぅ

 


「ダメだこりゃ・・・・・タラー

 


「すんません、星のやつ出かけてるようです」
「そうですか・・・・・不安

 


『やっぱり会ってはくれないのね・・・飛雄馬泣くうさぎ

 


ブーンブーンブーン

 


「おおっ丸目っ、ちゃんと練習しとるじゃないか!
明日は大雨が降るぞいっにやり

 


「ちょっと伴先輩っむかっ
その言い方はないでしょ!」
「ああスマン・・・・・汗

 


「星先輩ならいませんよ!」
ブーンDASH!

 


「そ・・・そうか
どこ行ったか知らんか?」

 


「知りませんねっムキー
俺にも何にも言わずどこかに行っちゃう
自分勝手な人ですしムカムカ

 


「・・・・なんか荒れとるのう・・・・・
まあいないならわしゃ帰るわ」

 


「ふんっ、なーにが大リーグボールだっえー
「・・・・・・・ピクンッ耳ハッ

 


「おい丸目ぇぇぇぇぇ
今何と言うたぁぁぁぁっ!?」

 


「いくぞー、くされハナガタ~ムキーッ

 


パコーーーーーーンドンッ

 


「えーっウッソ~
なんで打たれんのよーーーーっ爆笑

 


ピューーーーーン

 


コロコロコロ🥎))))))

 


「うへぇ・・・・ヤバイところに
転がったでヤンス、、、、、ガーン

 


「ここしんれいすぽっとで
こわいうわさがあるでヤンスよ。。。。タラー

 


「どこに行ったでヤンスか・・・・・・」

 


「あっ、あったでヤンスニコニコ

 


ピシャーーーーーン
ピシャーーーーーン

「・・・なんか変な音がするでヤンス、、、アセアセ

 


ピシャーーーーン
「ひぇぇぇぇぇぇっ、出たでヤンス。。。。。おばけ
「コラッ、ボールはどうしたっむかつき

 


「出たでヤンス・・・・ゆうれいでヤンス、、、ガーン
「なーに寝ぼけてんのよ、このバカッムカムカ

 


「ボールここにあるじゃない?」

 


ピシャーーーーーン
「ヒッ、あの音でヤンス、、、きっと
おちむしゃのれいでヤンス。。。。ドクロ
「お・・・落ち武者ぁ?」

 


「この中から聞こえるわ」
「ヤバイでヤンスドクロ
ゆうれいでヤンスおばけ
呪われるでヤンス滝汗

 


「昼間っから幽霊なん出るかアホッむかっ
「あっ、ドロンジョさま・・・・アセアセ

 


ピシャーーーーーン


コロコロコロ(((((🥎

 


ビシュッ

 


「え・・・・・ひ・・・・飛雄馬君?」

 


ピシュッ

 


「はあはあはあっ・・・・・タラー

 


「はあーーーーーっネガティブ
「どうしたサッちゃん・・・また試合
負けたのか?」

 


「それがね、飛雄馬君を見たんだけど
なんかおっかないのよ、、、、ショボーン
それに小林さんみたいなフォーム

で投げてたし汗

 


「なんじゃとっ!?
その場所はどこじゃ!??」

 


ギィィィィィィーーーッ

 


「むっ、なんじゃあれはっ!?」

 


「これは・・・・ボールの痕・・・・・アセアセ

 


『や・・・・やはり星のやつ・・・・アセアセ
Bパートにつづく