新巨人の星Ⅱ第8話 「型破りの新入り」 Aパート | 野球侍SAKIのブログ

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ライバル左門に欠点を見抜かれ二軍落ちした飛雄馬

 

その頃、飛雄馬の母校青雲の丸目太は
甲子園予選中に不祥事を起こし、自ら退学を
申し出た

 

だが丸目の実力を見抜いた長嶋監督は
伴に丸目の巨人入りを希望する

 

そんな事とは知らない丸目は、勝負で飛雄馬に
敗れた腹いせに、二軍の東北遠征まで
飛雄馬を追いかけて行く

 

そこで飛雄馬に本当は野球を続けたいと吐露した

 


第8話 「型破りの新入り」

 


午後10時の巨人軍の寮おばけ

 


玄関前でイライラする武宮寮長くま)))

 


「まだ来ないんですか?」
「ああ・・・まさか逃げ出したんじゃない
だろうな、、、、汗

 


「チィーーーース、開けてくれ!
今日からここに入る丸目だウシシ

 


「バッキャローーーーッ節分
貴様今何時だと思ってるんだっムカムカ
「・・・・・な・・・なんだよ滝汗あせる

 


「そうか・・・この親父が噂の
怖い寮長か・・・・・ショボーン

 


「新入りで遅刻とは良い度胸だなっ!
今まで何してたんだ!?」
「ま・・・まあ良いじゃないですか
説教なら明日にしてください、明日にねー

 


「丸目・・・・」
「おっ、星先輩までわざわざ出迎えとは
アザーーーッス、へへへっチュー

 


「お前は俺と相部屋だ
この寮ではルールがあって、遅刻すると
ルームメイトも連帯責任なんだ真顔

 


「そういうわけで、お前もやれ!」
突然逆立ちする飛雄馬
「お・・・おい星・・・・アセアセ

 


「なるほど・・・部屋まで逆立ちって
ペナルティかい・・・・」
「そんなルールあったっけ・・・・?」

 


「受けてたってやろうじゃねーかニヤリ

 


「ところでよ・・・・エレベーターはどっちだ?」
「バカ、階段で行くに決まってるだろ」

 


「チッ・・・逆立ちで階段上がるなんて
初めてだぜ、、、、アセアセ

 


「なあ星さんよ・・・部屋は何階だ?」
「4階だよキョロキョロ

 


「よ・・・四階っっっ、、、わわっ笑い泣き
階段から転落する丸目

 


「くっ・・・くそっ、こんくらいなんとも
ねーぜ・・・・・笑い泣きガーン

 


「はあはあはあ、よ・・・4階だぜ・・・・」
「よし、俺の部屋は一番奥だ」

 


「マ・・・マジかよっっっっっゲッソリ
「あともう少しだ、頑張れ!

 


「ぐへぇぇぇぇチーン
ドンッハッ

 


「誰だっ、うるさくて寝られねーぞっむかっ

 


「す・・・すみません
そいつ新入りなんです」
「新入り?」

 


「新入りがなんで逆立ちしてるんだ?」
「ま・・・まあいろいろありまして笑い泣き

 


丸目わざと選手の部屋のドアの前で
倒れて行く
「おいっ、何やってんだっムカムカムカムカ

 


そこに寮長も現れる
「丸目っ、貴様いい加減にしろよっムキーッ

 


「どわーーーーーっゲロー
「へへっ、やっと着いたぜw」

 


「何?
丸目のやつそんな事を・・・・・・
すまんな、迷惑かけてえー?

 


「まあいいさ・・・とにかくあいつの面倒は
俺が見るから安心してくれ」

 


「うむむむ、星の付き人くらいにはなれると
思って長嶋監督に無理に同室を頼んだんじゃが
これでは逆じゃ、、、タラー

 


「星のやつも一軍復帰に必死なのに
余計な面倒かけてしもうたわい。。。。ガーン

 


「んがーーーーzzzぐぅぐぅ
「ふっ、伴以上に図太い神経してるな滝汗

 


飛雄馬そのまま室内練習場へ行く

 


これは別にフォーム矯正の練習ではない

 


「えいっビックリマーク

 


フワワン~🥎

 


「くっ、オーバースローだと
ただのスローボールだ、、、、、ショック

 


「なら2号はどーだっ!!
ビシュッDASH!

 


「あれっ、星先輩いないぞ・・・・
トイレかな?」

 


「よーし、この間に脱走して
キャバクラにでも行ったろかwww」

 


「あれっ、星だ・・・・・」

 


「こんな夜中に練習かよ・・・・・
そんな事しないと一軍に上がれねえってわけかアセアセ

 


バスッハッ

 


バコーーーーンドンッ
球がサンドバックを突き破る

 


ボムッドンッドンッ
なんとサンドバックが破裂

 


「マ・・・マジかよっっっっっびっくりガーン

 


飛雄馬が退室したあと、練習場に入る丸目

 


「くははははっ、こんなスゲー球投げても
一軍に上がれねーとはな・・・・・タラー

 


「俺っちなら無理ゲーと諦めるぜ笑い泣き

 


「ん?」

 


何気に飛雄馬の投げてたボールを拾うと・・・

 


「ゲッ・・・・なんだこの球はっっっガーン

 


それは鉛入りのボールだった

 


『あいつこんな球投げてたのかよ、、、、、
巨人の一軍投手はこれ以上の事やれるって
事か・・・・なんかヤバイとこきちゃったぜ。。。。叫び

 


部屋に戻ると飛雄馬が寝ていた
『巨人に入ったはいいけどよ・・・・なんか
自信なくなっちまったぜ、、、、、ショボーン

 


「うがぁぁぁぁっ、ダメだぁぁぁぁぁっえーん
突然飛雄馬がうなされだす

 


「なっ・・・・なんだこいつ、、、、、滝汗ハッ

 


「ちくしょーーーーーっ、怖くて投げられねえっ
あの時の悪夢がぁぁぁぁぁっアセアセ

 


「ちょ・・・・こいつなんかヤバくねえか。。。。。ガーン
こんなのとずっと同じ部屋で暮らすのかよ、、、、ゲッソリ

 


「はあっはあっはあっ・・・・でも
アレを完成できねーと一軍には戻れないっっっえーん

 


なんかドン引きする丸目
Bパートにつづく