新巨人の星Ⅱ第7話 「丸目野球に賭けろ!!」 Aパート | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

大洋戦でライバル左門にクセを見抜かれ
滅多打ちを食らった飛雄馬は
即日長嶋監督から二軍行きを命じられる

 

その頃飛雄馬の母校青雲高校は、夏の甲子園に向け
ダークホースとして、甲子園常連校をやぶる

 

しかしその直後の丸目の不祥事によって大会出場
辞退の危機に・・・

 

丸目はそれを知り、退学を申し出る

 

伴はなんとか丸目を説得しようと飛雄馬の元へ
連れて行くが、そこで飛雄馬と丸目の2回目の勝負になった

 

だが飛雄馬に完敗した丸目は姿をくらましてしまう

 
飛雄馬との真剣勝負に挑んだ丸目だったが・・・

 


結果は丸目の完敗えーん

 


その瞬間から、丸目には
飛雄馬がとてつもなく大きな壁として
前方に立ちはだかるようになった

 


ビビる丸目ゲッソリガーン

 


そんな悪夢を何度も見てしまう(笑)

 


「くそっ、星の野郎っ
覚えてやがれっムキーッ

 


第7話 
「丸目野球に賭けろ!!」

 


河川敷のグラウンドではJチームとWチームが
草野球をやっていた

 


ズバン
「ストラーーーーイクビックリマーク

 


そこを通りかかった丸目

 


Wチームの方は、相手投手にパーフェクトに
抑えられていた

 


「くそっ、甲子園出場のピッチャーなんか
連れて来やがってよ、、、あんなの打てるかっ
つーの。。。。えー

 


ポンハッ
「え・・・・・?」

 


「なあ、俺に打たせろや!
代わりに打ってやるからよニヤリ

 


「お、なんだ?」
「まさか伝説のサングラスの代打屋か??」
「か・・・金なんか持ってねーぞ、、、汗
「バーカ、代打で金なんかいらねーよビックリマーク

 


「ヘッ、まーたおかしなのが出てきたが
どうやら伝説のサングラス男じゃねーな・・・」

 


ビュン

 


「ケッ、こんな球で甲子園だと
笑わせんなwww」

 


カコーーーーーーンドンッ

 


「え・・・・・打ちやがったぞ・・・あのデブガーン

 


打球は一瞬のうちに場外へ光となって消えたキラキラ

 


「がはははははっ、なーにが甲子園だ!
甲子園って名前のキャバレー行ったの
間違いじゃねーのかゲラゲラ気づき

 


「アホくさ!
野球なんてつまんねーや」

 


「くーーーっ、サングラス野郎に打たれて
腕を磨き、やっと立ち直ったのにぃ、、、、えーん

 


一方ここは巨人軍の寮

 


伴が飛雄馬の帰りを待ちわびていた

 


「えっ!?
丸目・・・・いや、来てないが」
「そ・・・そうか・・・・ここにも来ちょらんか、、、えー?

 


「丸目のやつあれから学校にも来てないのか
本当に退学する気なのかな・・・・・」

 


「わしがなんとか頼み込んで退学届けは
保留にしちょるんだが、このままでは・・・・・
あれだけの才能があるのに惜しいわい、、、ショボーン

 


「飛雄馬くーん、そろそろ始まるよ!」

 


「ははは、俺は二軍だから
一軍の試合には出ないよ・・・・笑い泣き

 


「なーに言ってんのよ・・・・
明日からの東北遠征のために激励会
うちでやるって言ったじゃなーいむかつき
「そうっスよ
寿司が全てただで食えるんでやすよ寿司

 


「と・・・・東北遠征?
星も二軍の東北遠征行くのか」

 


「ああ、まだフォームの矯正もできてないし
アレのヒントも思いつかないからな・・・」

 


「なあ・・・わしもその激励会に・・・・」

 

「おじさんは10万円払ってよニコニコ

「じゅ・・・10万ってボッタクリじゃぞい。。。。」

 


『巨人大洋戦もいよいよ終盤
ここでバッターは絶好調の左門です!
しかし星のいない巨人はリリーフが手薄です』

 


『やはり星がいないのは厳しいですなぁ・・・』
「うるせーよヴォケムキー
プチッドンッ

 


「なっ・・・なんで消すんだよっむかっ
今良いところだったのによ」

 


「おいっ、俺の前で

野球の話したら殺すぞ節分
「えっ・・・・えーーーーっ滝汗ガーン

 


「お客さんっ、やめるあるっ!
警察呼ぶあるよ!」

 


「うっるせーな!
どいつもこいつも野球野球野球っ!!
一回精神病院で診てもらえっムカムカ

 


『何やってんだ、、、、、俺笑い泣き

 


ここは丸目の実家の運送屋

 


「ただいま・・・・・」

 


バシッキラキラ
「うっショック

 


「太っ、どこをほっつき歩いてた!」

 


「ど・・・・どこって別に・・・・・」
「お前今日が何の日か忘れたのか」

 


「お前がプロレスラーになりてぇって言うから
全日の馬場さんに頼み込んで特別に入門テスト
受けさせてもらえる事になったのに、ドタキャンとは
いい度胸してるなムキー

 


「このバカヤローーーーッムカムカムカムカ
バキッパンチ!

 


「ご・・・ごめんよアニキ・・・・・
すっかり忘れてたけど、プロレスラーになりてぇ
ってのは本気だったんだ、、、タラー

 


「もうおそいわっ
さっき馬場さんからふざけんなアッポーって
怒りの電話が来たんだぞっムキーッ
アッパーじゃなくアッポーって言われたんだっムカムカ

 


「本気でなりてぇクセに忘れるって
本気じゃなかったって事だよな!
「いや・・・・嘘じゃねーんだよ兄貴っっっ笑い泣き

 


「もう知らんっムキー
お前のような中途半端なやつは、どこ行っても
通用せんわ!
勝負の世界ならなおさらだ」

 


「中途半端、、、、、俺がっっっっっアセアセ

 


『星っちゅう男はな、野球に人生の全てを
かけた男なんじゃっ
お前がどんなにツッパっても一生勝てんぞいっ』

 


「くっ。。。。。くっそーーーーーっ
何が星飛雄馬だっっっっパンチ!

 


翌日、巨人球団事務所に伴が呼び出され
長嶋監督が待っていた

 


「なっ・・・・長嶋監督・・・・せっかくじゃが
コーチ就任はお断りします、、、
わしは花形と違って一度決意した事は・・・その
親父もうるさいですし汗

 


「なにを言ってるんですかぁ?
私は君の後輩の丸尾君の事をですね、聞きたい
んですよ、ハイ照れキラキラ

 


「それはズバリ~・・・

ってもしかして丸目の事
ですかいのう?」
「いわゆるひとつのその丸尾君ですハイニヤリ

 

 


「この間ですね、星と対決の勝負してたのをですね
たまたま見かけたんですよ、いわゆる
ひとつの・・・」

 


「あ・・・ははっ、それは何かの間違いじゃ
ないですか?
わしゃそんな事は全然知りませんよ、、、滝汗アセアセ

 


「ボケなくてもいいよ、ブ~ちゃん
ちゃんと調査の調べはしてるんですよ、ええ」

 


「丸目太㊙って・・・いつの間に・・・・タラー
っていうかわしは伴です滝汗

 


「それでですねー、デーブの目から見て
丸尾君はどーですか?いわゆるひとつの」
「そりゃまあ実力はあると思いますが
わしは伴・・・・・笑い泣き

 


「ぴんぽいんとに言いますとですね
丸尾君を我が巨人軍に欲しい

と言ってるんですよ
ハイ!

 


「ゲッ・・・丸目を巨人にガーン
マ・・・マジっスかあタラー

 


「い・・・いや丸目も喜ぶと思いますっ
本当に感謝しますわいっ笑い泣き
「う~ん、私もですねなんか今年のドラフトは
ぼいこっとしそうな気がするんですよ~ええ
だから丸尾君をドラフト外でゲットしたいです」

 


そんな事とは知らない丸目
飛雄馬を捜して寮に押しかけたが・・・・
「えっ、東北遠征!?」

 


「ああ、盛岡秋田仙台山形・・・・
帰って来るのは来週かな?」

 


「ふざけんなーっ、そんなに待ってられっかっムキーッむかっ
「なっ・・・なんだよ、、、アセアセ

 


その頃飛雄馬はサチコたちに見送られて
夜行で東京を離れようとしていた


「飛雄馬くーん、帰って来たら一軍だよねーニコニコ

 


「なんだ太、俺に何か用か?」
「兄貴・・・ちょっと金貸してくれねーか真顔

 


「どうしても東北の方までいかねーといけねーんだ」

 


「と・・・東北?
みちのくプロレスはまだないぞ・・・・・滝汗
「いいから金貸してくれよ~えーん

 


「よーし、待ってろよ星飛雄馬っ!

 


「今度こそぶちのめしてやるからなっ炎
Bパートにつづく