バロムとは正義と友情のエネルギーを表わし
ドルゲとは地球の平和を乱す悪を言う
超人バロム1はバロムクロスで変身するのだ!
「魔人ウミウシゲが君を
アントマンにする」
今回の魔人は海底を漂う醜いウミウシから作った
ウミウシゲ
ウミウシなのにそのスタイルは牛を模している(笑)
ウミウシゲに与えられた任務は
なんとアントマンの補充
まあ毎回バロム1にやられまくりだからねえ
ウミウシゲの体内から分泌される体液が
こいつの武器
その粘着性は強力で、ウミウシゲ自身も
動けなくなるほどだ
なんかどっかで見た事ある彫像
ウルトラマンに出て来た高原竜ヒドラで
おなじみの伊豆シャボテン公園だ
偶然にも松オジは、出身大学の空手部
コーチとして伊豆に夏合宿に来ていた
この夏合宿には、勿論猛と健太郎も来ていた
その前にいる少女はコウイチの妹のマリコだ
早速練習を始めるが、ランニングの途中で
佐藤と吉田という部員が行方不明になる
まあ途中で小便でもしてるんだろうと気にせず
うさぎ跳び開始wwww
しかし練習が終わっても佐藤と吉田は戻ってこない
「あいつらサボりだな」とご立腹の松オジ
それを聞いて「そんなに怒る事ないじゃん」
という猛だが、松オジの怒りは収まらず
「俺はもう帰るぜ」と言い出す松オジ
「まあまあ木戸さん、そう言わず
とりあえずうちの温泉にでも入ってきては?」
となだめるのはコウイチの親父
陽気館の主人(本物ではない)だ
この人も空手部ОBらしい
大先輩に言われると嫌とは言えない松オジ
露天風呂でコウイチに背中を流してもらう
そこに突然現れたウミウシゲ
「おいそこの2人、お前らアントマンにしてやる
から一緒に来い、ドッピュッビュッピュ」
「おっ、ドルゲ魔人だな
さては佐藤と吉田さらいやがったなコノヤロー」
松オジの目が輝くが・・・
松オジ飛び掛かろうとして石鹼で足を滑らせ
露天風呂に落ちて伸びてしまう、、、
「ああっ、木戸先輩っっっ」
「このバケモノめっ、これでもくらえっ」
コウイチの正拳突きが命中
空手チョップするも、今度はそれが剥がれなく
なってしまう。。。
ウミウシゲ、コウイチを自分の体にくっつけたまま
さらってしまう
それを目撃した妹のマリコ
「キャーーーッ、怪物~」
マリコそのまま失神
「ドッピュッビュッピュ・・・・アントマンの
スカウトも楽じゃないピュッピュ、、、、」
いつものようにぶっ飛ばされる、、、
これじゃあいくらアントマン補充しても
追いつかないぞ
「ドルゲ魔人っ、今日はいつものように
逃がさないぞっ」
「ドッピュッビュッピュ、逃げるだと?
俺様はいつものマヌケ魔人とは違うピュッピュ」
「うおっ!?
腕が・・・腕が離れないっっっっ」
「ドッピュッビュッピュ、引っ掛かったなバロム1
俺の体液に触ると動けなくなるのだピュッピュ」
バロム1、両手を封じられてしまう、、、
「くっ・・・くそっ、地味な攻撃だが
何気にピンチだっっっっ」
「バロム1っ、今までの恨みをたっぷり
返させてもらうドッピュッビュッピュ」
「な・・・何だとっ」
「ううっ、超人の私はこのくらいでは死なんっ
ただちょっとこの高さは痛すぎるっっっっ」
「とどめだバロム1っ
ドッピュッビュッピュ」
ウミウシゲ、口からまた汁を噴射
バロム1、これをモロに浴びてしまう
「なっ・・なんだこの液体はっっっ」
「ドッピュッビュッピュ、俺様の唾は
更に粘着力倍増なのだピュッピュ
もうすぐ満潮だ、溺れ死ぬがいいっ」
ついに満潮になり、バロム1を飲みこんでいく
「くそっ、う・・・動けんっっっっ」