後半戦スタート
ミカが失踪した件で、木戸刑事に相談にきたミカママ
「猛はふろいとぴー型ってミカちゃんの血液型に関係
あるんじゃないかって言ってたわよ」
「そんな血液型聞いた事もないぞっ」
ミカママの話によると同じ血液型の人間が
都内にミカを含めて3人いるという
それを盗み聞きする猛と健太郎
残りの1人は田島サナエという少女らしい
その頃、ミカに続きマキも血液を絞り取られていた
「ドルゲ様、早く私の顔を戻してください」
「ルロロロロロロッ、バロム1に嗅ぎつけられやがって
それにまだ1人足らんわっ」
「うるさいっ
次の標的は田島サナエというガキだ
さっさとさらってこい」
「なんで私かやらないといけないんですっ!?
本当に元に戻せるんですか」
ドルゲ様に口ごたえするラン子
だがサナエを訪ねてやってきた猛と健太郎に
目撃されてしまう・・・・
しかしなんでサナエの住所わかったんだ?
「ほら急ぎな、早くしないとバロム1が
来ちまうからね、ヒコヒコヒコヒコ」
「松五郎、やつらの隠れ家はどこだ?」
「い・・・いやそれがね・・・・・
全然覚えてないわ(笑)」
「め・・・面目ねえ、、、、」
「むっ、何か変な音がしないか!?」
「ひえーーーっ、危なかったぜ、、、、、」
「これでやつらの手掛かりがなくなった。。。。」
だが上流から流れて来た毒蘭を見て
アジトは川の上流にあると推測するバロム1
「早くやれっ!
そいつらの血液はドルゲ魔人生産に必要なのだ
ルロロロロロロロ」
「そんなのはどっちでもいいよ
とにかくこいつらの血さえ吸い取れば
あたしは元の美しい姿に戻れるんだ」
その頃バロム1は松オジと共に
ランゲルゲのアジトを捜していた
「おい急げよバロム1、あいつらの目的はミカちゃん
たちの血を吸いとる事らしいぜ
早くしないと全員ミイラにされちまう、、、、」
ようやく怪しげな屋敷を発見
「松五郎はここにいろ、お前うるさいし」
「あ・・・ああそう、気を付けてね」
「ヒコヒコヒコヒコ、また邪魔するかバロム1
表に出ろっ、勝負してやるわ」
表に出ろと言ったランゲルゲは逃亡
「その屋敷は借り物なんだよ、中で暴れると
弁償できないからねっ」
「そ・・・そうかそれは仕方ない・・・って待てーーーっ」
「ひぇぇぇぇっ、バロム1っ助けてくれ~」
松オジがピンチに・・・・
「ボップの威力スゲー
猛も持ってたなこれ・・・・今度俺も1個
貰おうかな」
ランゲルゲを追い詰めたバロム1
女魔人でも容赦なくボコボコにする
バロム花粉返しという、台風並みの風を巻き起こす
技で跳ね返されてしまう、、、
バッローーーーム
ランゲルゲにされていた黒沼ラン子も元に戻り
しかも悪の心も消滅して良いお姉さんになったという
ちなみにラン子やってた人
スペクトルマンで怪獣Gメン初の女性隊員の
沢みどりの人だ
次回、「魔人ウミウシゲが君をアントマンにする」
にご期待ください
実際の人とは
関係ありません