後半戦スタート
アジトに連れ込まれたコウイチ
「ああっ、しゅ・・・・主将っ」
「さ・・・佐藤・・・吉田っ・・・・・・
こんな所にいたのか・・・・」
「こいつらもじきにアントマンにしてやる
まずはお前からだドッピュッビュッピュ」
「この蝋燭の蝋を浴びると徐々に
アントマンになるのだピュッピュッ 🕯️ 」
「やっ・・・やめろーーーーーっ」
コウイチをさらわれた松オジ
「すみません先輩、、、で・・・・でもきっと
バロム1が助けてくれますよ
あいつ俺の相棒・・・いや弟子なんですよ」
「ばろむわんって何かね?」
そのバロム1、ウミウシゲの粘液で岩に貼り付けられ
今にも溺死寸前に、、、、
「いかん、早くしないとコウイチ君が
アントマンにされてしまうぞっ」
よく秘密基地に利用されるヒドラ像に
目を付けたかどうかは知らないが
すんなりアジトの入り口に到着(笑)
「ここだっ、ここに間違いないっ」
実はここ、シャボテン温室の入り口なのだ
その頃、ドルゲ蝋燭の蝋を垂らされ
徐々にアントマンに変えられていくコウイチ
「バ・・・バロム1っ、なんでここがわかった
ドッピュッビュッピュ。。。」
「正義は悪の企みなど全てお通しだっ」
答えにならない答えをするバロム1
ドルゲ洞に戻ったウミウシゲ
「ドルゲ様お許しを~死刑にしないで
ドッピュッビュッピュ」
命乞いをする
「ルロロロロロロロ
やはり粘着だけではバロム1は倒せんか・・・・
今回はわしのミスもあった
ウミウシゲ、左手を出せ」
「こっ・・・これはっヒパュッピュッ」
ウミウシゲの左手が一瞬でバーナーに改造される
「これは素晴らしいピュッピュッ
これならバロム1も黒焦げにできます」
「バロム1だけではない、こうなれば町全体を
焼き払ってやれっ」
もうアントマン補充はどうでもよくなったドルゲ様
その頃陽気館では、バロム1の祝勝会
「我らがバロム1にカンパ~イ」
「へへっ、みんなありがとう」
ついお礼を言ってしまう猛に驚く健太郎
「プッ」
「バカっ、何お礼言ってるんだよ」
「あ・・・・つい・・・・・」
「バロム1って素敵だわ~
私バロム1だ~い好き」
「え・・・そう
なんかテレるなぁ」
しかしその頃、ウミウシゲは伊豆のあちこちで
放火しまくっていた
「たっ大変ですっ
バケモノが街中に火を放ってます」
「なんだって!?」
「バカめ、のこのことまた
現れたなバロム1っドッピュッビュッピュ」
「ハトヤには私設消防団がいるが
陽気館には松五郎消防団がいるんだっ」
「おらおらおら、ドルゲ魔人どけっ」
「ドッピュッビュッピュ・・・・なんだお前らっ」
「ドッピュッビュッピュ、本当にしつこいやつだ
やってしまえっ」
「ヒュ~~~ッ」
「ピュッピュッピュッ・・・・バロム1めっ
貴様ストーカーかっドッピュッビュッピュ。。。。」
「バロム1っ、ここは半島死街道といってな
自殺の名所だドッピュッビュッピュ
心霊動画も撮られた事があるピュピュ
お前もここで地縛霊になれっ」
ボォォォォォッ
「くっ・・・くそっ、地縛霊になってたまるかっ」
ボコッボコッボコッ
「どうやら火焔放射能力が付いたかわりに
粘着攻撃はできなくなったようだな」
「ドッピュッビュッピュ、、、、」
バロム1に投げ飛ばされるウミウシゲ
なおも逃走
「いい加減に諦めろ、ウミウシゲ」
「うっ・・・うるさいドッピュッビュッピュ」
発泡スチロールの岩をも溶かす威力w
「このままでは本当に黒焦げにされてしまう、、、、」
「そうだ、この前のブスゲルゲの毒花粉に使った技が
効くかもしれんっ」
バロム1の起こす台風並みの強風で
ウミウシゲの火焔が跳ね返された
「アチチチチチチッ、、、ドッピュッビュッピュ」
しかしドルゲは次の魔人を用意してるに違いない
がんばれバロム1
つづく
パパをおそう」
にご期待ください
実際の人とは
関係ありません