巨人の星(不死鳥編)第113話「大リーグボール復活②-2 | 野球侍SAKIのブログ

野球侍SAKIのブログ

ももクロの夢はモノノフの夢

一軍復帰と、大リーグボール1号の復活を賭けた
イースタンリーグのアトムズ戦

 

飛雄馬はストレートだけでアトムズ打線を抑えるものの
それだけではやはり通用せず捕まってしまう

 

伴は何度も大リーグボールを要求するも、飛雄馬の体が
それを拒否

 

試合を見ていた川上監督はここで一計を講じる
中尾監督を通じて、オズマが一軍登録されたと知らせた
瞬間大リーグボール1号は復活

 

目の前の巨大な敵、星一徹とオズマのコンビの前で
もはや迷いなどしている暇はないと気付いたのだ

 


その後も飛雄馬は大リーグボールを連投

 


復活した大リーグボール1号の前では、アトムズ二軍
などもはや敵ではなかった

 


「ぐははははは、面白いように決まりやがるゲラゲラ
今までの悩みは一体なんじゃったんだろうな汗

 


クワッメラメラ

 


「ふへへへ、よーし!
どんどん来いっっっ!

 


「もしもし、左門ですが」

 


『ああ、左門君!
今後楽園で奇跡が起こったんだよ!!』
「奇跡?
UFOでも着陸したとですか??」

 


『星投手の大リーグボールが復活したんだよ』
「なっ・・・なんですとっっっっガーン

 


「でね、左門君にその感想を聞こうと思って・・・」

 


「そ・・・そうか・・・星君ば完全復活したと・・・・」

 


「うっうっうっう・・・・そうか・・・・笑い泣き

 


「しかし今のこの涙ば、星君の復活に感動したんではなか!
わしが大リーグボールを打つ前に、星コーチとオズマが
間違いなく打ち崩すのを、わしはただ指をくわえて
見てるしかないのが悔しかぁ、、、、その涙とですっ
ショック

 


『あの、もしもし左門君っっっ?
もしもーーーし?
あーもう、またかよ、、、、花形といい左門といい、、、あせる

 


アトムズ戦はついに9回まで来ていた

 


「よーし、この回も大リーグボールで簡単に
片づけて終ろうぜ!!

 


『クソ、、、完全に調子に乗ってやがるぜ・・・汗
まあ実際どうしようもないんだけどよ。。。。ゲッソリ

 


「ひぇぇぇぇ、キタぁぁぁぁぁ、、、、、えーんハッ
大リーグボール炸裂

 


「オーラーイ!」
キャッチャーフライで早くもワンナウト

 


『伴には悪いが、喜ぶのはお前だけにしてくれ・・・
俺は喜ぶことはできない、、、それやっちまうと
星一徹とオズマには勝てない気がする、、、』

 


『飛雄馬・・・・なんだか大リーグボールが復活した
のに全然うれしくないみたい、、、』

 


『姉の私にはわかるわ・・・・また新しい悩みを
抱え込んでしまったのね、、、、ショボーン

 


容赦なく大リーグボール1号を連投する飛雄馬

 


結局9回も三者凡退に抑え
飛雄馬完封勝利合格

 


「藤田君、明日から星を一軍に昇格させるぞ!」

 


「わかりました、監督!」

 


「やったのう星ぃぃぃぃぃぃっ!
完封勝利じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっゲラゲラ

 


「ありがとう伴!」

 


『よくやったぞ、星!
これでようやく俺も二軍監督として荷が降りた気分だグラサン

 


「ガハハハハハハ、ようやった!ようやったのう!!」

 


「これでこそ星飛雄馬っ、わしの惚れ込んだ
星飛雄馬じゃい笑い泣き
「よ・・・よせよ伴あせる

 


『飛雄馬が抱えた新しい悩み・・・・もしかしてやっぱり
・・・・・・汗

 


『伴・・・・良いやつだ
しかし今の俺には素直に喜んでる暇はないんだ・・・炎

 


「ヒューマ・ホシ、カモーンベイベー真顔

 


「飛雄馬っ、わしと勝負じゃニヤリ

 


ガシッハッ

妄想と戦う飛雄馬w

 

 


「そうだ、こいつらを倒さない限り・・・・
俺にとって真に喜べる日はこないのだえーん

 


ガハッハッハッハッハッニヒヒ

 


「うるさいっ!
うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいムカムカ

 


「お前らだけは

絶対大リーグボールで

倒すっっっっムキーッ

 


ガッハッハッハッハッゲラゲラ

 


ピシーーーーーーッキラキラ

 


「こいつらを倒した時」

 


「初めて俺は野球人としての喜びに打ち震えるだろうビックリマーク

 


ガシッハッ

 


ススズッDASH!

 


「そしてその後、偉大なライバルを失ったと
心から泣くだろう!」

 


ガガガガガ・・・・

 


ボロッDASH!

 


「待っているがいいぜ
オズマっ、そして

星一徹っっっっっっっムキーッ

巨人の星(不死鳥編)第114話「見えないスイング」
につづく