一軍復帰と大リーグボール復活を目指す飛雄馬
調子はなんとか戻ったものの、肝心大リーグボールは
まだ復活せず
そんな中イースタンのアトムズ戦で先発を命じられる
最初はストレートだけでなんとか抑えたものの
やがてアトムズ打線に捕まる
伴は飛雄馬に大リーグボールを要求するも
マグレの1球以外は飛雄馬の体が大リーグボールを拒否
ここでスタンドで観戦していた川上監督から
オズマが一軍登録されたと聞かされる
『そうか・・・川上監督来てるんだ・・・・・
さっきまでそんなの気付く余裕もなかった』
『俺は目が覚めたぜ
あのクソ親父とオズマだけには負けんっっっっ』
『この村越って先生、体は田淵にも劣らんくらい
デカイのう・・・・あんまり聞いた事ない人だけど』
まあ一軍経験ほとんどなく引退したからね・・・
今度は伴が緊張
でも大リーグボール1号はぶっちゃけキャッチャー
いなくてもいいんだけどね
『そしてこいつの後ろには、父ちゃん・・・いや
中日の星一徹というキ○ガイがいるんだっっっ』
そして一徹親父
飛雄馬、ついに妄想をコントロールできる技を習得!
『見えるぞ、俺を野球ロボットとほざきやがったオズマと
俺を野球人形にしやがったクソ親父っっっっ』
ビシュゥゥゥゥゥゥゥーーーッ
何故か突然右バッターになってるという
突っ込みはなしの方向で・・・(笑)
「よっしゃーーーーーーっ!
見たかオズマっ、クソ親父ぃぃぃぃぃ」
「やったっ、やりおったーーーーーーっ
ゲッツーじゃあああああああ」
「はっはっは、こりゃ効果てき面でしたな
あんな一言で突然復活するとは」
「大リーグボールが復活したとなると、この藤田
今シーズンも安泰です!
さすが川上監督、馬の尻の叩き方が上手いですな」
『いやぁ、それにしてもこんな簡単に大リーグボールが
復活するとは・・・・これが親父さんとオズマの
威力なんかのぅ』
『えっ、また大リーグボール・・・・
ま・・・待て、わしまだマスクを・・・・』
『今までの俺ならモーレツに感動していただろうが
今はちっともうれしいと思わん』
『あのクソ親父・・・星一徹が本格的に敵となって
俺の前に立ちはだかったからだ!』
「あーあ、変にヤジるもんじゃねーな、、、、、
あのチート魔球が蘇っちゃったぜ。。。。」
「そ・・・そうか・・・・やっと・・・やっと
蘇ったか・・・・星君っっっっ」
「ええ、それで花形君に感想を聞こうと思いましてね・・・
もしもし?・・・・・・もしもし花形君?
もしもーーーーーし、、、、」
「ふっふっふっふ・・・これで僕は野球を引退せずに
済みそうだぜ・・・・」
「い・・・いや、それよりも星一徹とオズマの
キ○ガイコンビだ・・・・・
僕の計算では、たとえ大リーグボールが
復活したとしても・・・彼らの前で必ず
破れるっっっっ・・・・」
巨人の星(不死鳥編)第113話「大リーグボール復活②-2
につづく