巨人の星(青雲編)第50話「堀内に挑むライバル②」 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

飛雄馬と一徹悲願の巨人入りを賭けた入団テスト
元陸上選手の速水も加わり、一次テスト二次テストで
残ったのは飛雄馬と伴と速水の3人だけとなった

 

そして三次テストはなんとバッティングテスト
しかも対戦投手は巨人のエース堀内であった

 

速水は俊足を生かし、内野安打3本でクリア
次は伴が堀内に挑む

 


伴が甲子園球児という事で闘志に火がついた
堀内は、得意の快速球で伴から空振りを
奪いまくる(゜д゜;)

 


「おいおい、堀内のやつ速水の時とは全然
違うじゃんか・・・あせる
「相手が甲子園球児だと容赦ないな」

 


伴はバットにかすりもせず、規定の10球に
近づいてゆく、、、

 


これで6球連続空振り

 


『速い・・・これじゃあ手も足も出ないぞポーン

 


7球目、伴は外角に投げさせようとわざと
ベースに近づくも、内角に投げられ
ユニフォームをかすめる

 


『この野郎、俺がビビって内角に投げられない
とでも思ってるのかむかっ

 


堀内はかまわず内角に連投

 


これが伴の脇腹に直撃する・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 


『うぬぬぬ・・・さすが堀内さんじゃ。。。滝汗

 


『わしは過去にも同じ手で紅洋のピッチャーから
顔に喰らったが、痛さは比べもんにならんぞい、、、ゲロー

 


『ば・・・伴っっっビックリマーク

 


さすがにぶっ倒れた伴

 


「なんだあいつ、、、、バカじゃないのか汗

 


「お・・・おい伴っ、大丈夫か!?」

 


「ほ・・・星ぃ~。。。。わしの心配よりも
お前は堀内さんの球筋をよーく見ておけっ!」

 


「伴・・・お前・・・」

 


「ぐははは、さすが堀内さんじゃのう
一流投手ともなると、このわしを1球で
ぶっ倒すんですな(笑)」

 


「こっちも燃えてきましたわいメラメラ

 


「監督、あいつ頭おかしいですよ・・・
止めさせますか?」

 


「放っとけ!
規定の10球をどう使おうがあいつの自由だ」

 


『くそっ、こんなキ○○イに付きあっておれん
外角低めで打ち取るか』

 


伴の思惑通り、外角の球が来たがバット出ず

 


「しまった、、、気負ってバットが出んかったぞい、、、」

 


『・・・・これで終わりだ。。。ショボーン

 


次も同じようなコースに

 


カキーン

 


打球はヒット性の当たりだったが・・・

 


「やった!これはヒットだ!」

 


妙に張り切る二軍のショートがこれを好捕

 


一塁に矢のような送球

 


「ぬおおおおおおおおおおっ!」
一塁に猛突撃する伴

 


「バカめ、あんな鈍足じゃあまず間に合わん(´ー`*)」

 


伴決死のヘッスラ

 


・・・・?
一塁手がどっか行ったぞ

 


「ぬふふふふ、内野安打じゃ♪」

 


なんと一塁手はセカンドがキャッチw

 


ポロリ・・・

 


「ああっ、落したぞ!」

 


「ガハハハハハハハ、よーしあと2本じゃ!」

 


「48番!お前は失格だ!!」
「な・・・なんじゃとーーーーっ!?」

 


「貴様が当たった2球は、本来はストライクだ
死球とはならず、今ので10球終了だ!」

 


「そ・・・そんなぁぁぁぁ、、、えーん

 


「伴よ・・・・残念だったな。。。」
「星ぃ~スマン、、、何があってもお前に
付いて行くと言ったのに、、、あせる

 


「次はいよいよ俺の番か・・・・」

 


「なんとしてでも3本ヒットを打つぜビックリマーク

 


「ようよう星君っ!
力入り過ぎなんじゃないのぉ(笑)
もっと気楽にいこーぜ!!」

 


「あいにく俺は野球とオリンピックの二股
かけるほど起用じゃないんでね!
気楽になんて甘い事は言ってられないのさっ!!」

 


『ふんっ、これも作戦さ
お前が気負えば気負うほど打てなくなる
そうなれば合格はこの俺一人ってわけさ( ̄ー☆』

 


「さあ来いっ、堀内さんっ!」

 


バシッ!
飛雄馬初球は豪快に空振り

 


すると伴のうしろでソワソワする人物が・・・・

 


なんと川上監督(^▽^;)

 


そしてそのグラウンドの横を、一徹親父を乗せた
工事のトラックが通り過ぎたw
ぶっちゃけこの演出は後々余計過ぎた

 


「飛雄馬・・・なんとしてでも合格して
帰ってこいよ・・・」

 


2球目、一応バットに当たるも振り遅れ

 


打球は大きく左に切れて場外へ・・・・
そこに現れた影が、この打球を打ち返す!

 


打球は堀内めがけて一直線

 


バシッ!

 


打ち返したのは勿論花形だ(^▽^;)
わざわざ紅洋のユニフォーム着て、暇なのか

 


『花形のやつ・・・・俺を心配して来たんだろうが
余計なお世話すぎるぜむかっ
これじゃあ集中できん、、、、』

 


「花形のやつ、血染めのボールを贈って川上監督に
無視された事に腹立てて嫌がらせに来たんだぜ・・・」

 


『チッ、また変なのが現れやがって・・・
これだから甲子園組なんて嫌いなんだよむかっ
堀内、怒りのホクロw

 


「星君っ、宿命のライバルとして
君の巨人入りを見届けに来たぜ!」

 


『うむ・・・今のファールを打ち返す打撃センス
やはり花形も欲しいな・・・』

 


「何が宿命のライバルだ!
そんなもん俺が立ちきってやるぜえー
ますます闘志を燃やすホリさんであった(^o^;)

巨人の星(青雲編)第51話「二度目の魔送球」
につづく

 

花形ってホントわけわかんないやつだ(^o^;)

車で打球追いかけて打ち返すシーンは

アニメ版では何度かあるが、こんな事ができるなら

確実に4割は打つだろう

 

これに近いとしたら新庄か笑い泣き

しかしなんで紅洋高のユニフォームで現れるんだ?

まさかこいつもテスト受けに来て遅刻したとか・・・

 

そして観客からヤジられるw

 

そしてその一部を認めてしまう(苦笑)

 

まあ飛雄馬にとってはありがた迷惑な応援ではあるが

これがこの後飛雄馬に奇跡を起こすのだ!

でもこの時点で花形の巨人入りはほぼゼロだよな、、、汗