飛雄馬と一徹悲願の巨人入りを賭けた入団テスト
元陸上選手の速水も加わり、一次テスト二次テストで
残ったのは飛雄馬と伴と速水の3人だけとなった
そして三次テストはなんとバッティングテスト
しかも対戦投手は巨人のエース堀内であった
速水は俊足を生かし、内野安打3本でクリア
次は伴が堀内に挑む
伴が甲子園球児という事で闘志に火がついた
堀内は、得意の快速球で伴から空振りを
奪いまくる(゜д゜;)
「おいおい、堀内のやつ速水の時とは全然
違うじゃんか・・・」
「相手が甲子園球児だと容赦ないな」
伴はバットにかすりもせず、規定の10球に
近づいてゆく、、、
7球目、伴は外角に投げさせようとわざと
ベースに近づくも、内角に投げられ
ユニフォームをかすめる
『この野郎、俺がビビって内角に投げられない
とでも思ってるのか』
『わしは過去にも同じ手で紅洋のピッチャーから
顔に喰らったが、痛さは比べもんにならんぞい、、、』
「ほ・・・星ぃ~。。。。わしの心配よりも
お前は堀内さんの球筋をよーく見ておけっ!」
「ぐははは、さすが堀内さんじゃのう
一流投手ともなると、このわしを1球で
ぶっ倒すんですな(笑)」
『くそっ、こんなキ○○イに付きあっておれん
外角低めで打ち取るか』
「48番!お前は失格だ!!」
「な・・・なんじゃとーーーーっ!?」
「貴様が当たった2球は、本来はストライクだ
死球とはならず、今ので10球終了だ!」
「伴よ・・・・残念だったな。。。」
「星ぃ~スマン、、、何があってもお前に
付いて行くと言ったのに、、、」
「ようよう星君っ!
力入り過ぎなんじゃないのぉ(笑)
もっと気楽にいこーぜ!!」
「あいにく俺は野球とオリンピックの二股
かけるほど起用じゃないんでね!
気楽になんて甘い事は言ってられないのさっ!!」
『ふんっ、これも作戦さ
お前が気負えば気負うほど打てなくなる
そうなれば合格はこの俺一人ってわけさ( ̄ー☆』
そしてそのグラウンドの横を、一徹親父を乗せた
工事のトラックが通り過ぎたw
ぶっちゃけこの演出は後々余計過ぎた
打球は大きく左に切れて場外へ・・・・
そこに現れた影が、この打球を打ち返す!
打ち返したのは勿論花形だ(^▽^;)
わざわざ紅洋のユニフォーム着て、暇なのか
『花形のやつ・・・・俺を心配して来たんだろうが
余計なお世話すぎるぜ
これじゃあ集中できん、、、、』
「花形のやつ、血染めのボールを贈って川上監督に
無視された事に腹立てて嫌がらせに来たんだぜ・・・」
『チッ、また変なのが現れやがって・・・
これだから甲子園組なんて嫌いなんだよ』
堀内、怒りのホクロw
「星君っ、宿命のライバルとして
君の巨人入りを見届けに来たぜ!」
『うむ・・・今のファールを打ち返す打撃センス
やはり花形も欲しいな・・・』
「何が宿命のライバルだ!
そんなもん俺が立ちきってやるぜ」
ますます闘志を燃やすホリさんであった(^o^;)
巨人の星(青雲編)第51話「二度目の魔送球」
につづく
花形ってホントわけわかんないやつだ(^o^;)
車で打球追いかけて打ち返すシーンは
アニメ版では何度かあるが、こんな事ができるなら
確実に4割は打つだろう
これに近いとしたら新庄か
しかしなんで紅洋高のユニフォームで現れるんだ?
まさかこいつもテスト受けに来て遅刻したとか・・・
そして観客からヤジられるw
そしてその一部を認めてしまう(苦笑)
まあ飛雄馬にとってはありがた迷惑な応援ではあるが
これがこの後飛雄馬に奇跡を起こすのだ!
でもこの時点で花形の巨人入りはほぼゼロだよな、、、