相手の事が好きだという事と相手の事ばかり考えるという事は必ずしも一致しません。
例えば、相手の事が本当に好きだけど自分の時間も大切にしたい、お互いがバランスのいいお付き合いの仕方をしたい、という人がいる事を考えればわかりやすいと思います。
復縁したい人の中には相手の事が好きで復縁したいから前を向いて頑張ろうという人と相手の事が好きだから相手の事ばかり考えてしまって何も手につかないという人がいます。
イメージでいいのですが、どちらが相手の事を本気で好きだと感じるでしょうか?
ほとんどの方が前者の人の方が相手の事を好きだと感じるでしょう。
後者は好きというより依存しているという感じです。
もし後者の方が相手を愛していると感じた人がいらっしゃればその人は好きと依存を混同してしまっています。
また前者は相手の事が好きだから相手の為にも自分の為にもなる復縁を目指そうと努力します。
要はお互いの幸せを望んだ結果、復縁に繋げたいという考え方です。
後者は依存先がなくなって喪失感が強いから復縁を目指そうとします。
要は自分の依存先がないと不安だから自分が幸せになる為に復縁したいという考え方です。
ここで考えて頂きたいのですが、前者と後者ではどちらに復縁の可能性があると感じるでしょうか?
またもし自分が復縁したい側の立場にいたとしたら前者と後者ではどちらとなら復縁してもいいと考えるでしょうか?
また仮に復縁した場合前者と後者ではどちらが幸せな恋愛になると思うでしょうか?
答えは簡単です。
全て前者であって後者ではないはずです。
復縁したい人の中には、復縁したいから何も手につかない、復縁したいから食事も出来ない、復縁したいから相手の事ばかり考えている、復縁したいから何も楽しめない、という方がいらっしゃいますが、それって依存ではないでしょうか?
もっと言えば別れた原因は依存にあるのではないでしょうか?
別れた原因を別れてからも継続し続けている人に復縁の可能性は発生しないとなってしまいます。
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