今日は人によっては厳しいと感じる人もいるでしょうし、よく意味が理解出来ないという人もいると思いますがあえて書かせて頂きます。
復縁の可能性が低い人ほど、復縁する為には別れの原因を改善する必要があります、という話をしている時にどうやって改善を伝えるんですか?と質問してきます。
この質問をするという事は、改善が出来る前提でいるからか、改善が出来ていると思っているからか、自分に改善の必要を感じておらず相手に何か伝えれば復縁の可能性があると思っているからか、という事になります。
けれど復縁に真剣に向き合って考えている人ほど、自分を変えるって難しいですね、本当に自分を変えられるのか自信がありません、と言われます。
当然だと思います。
付き合って別れてしまうという事は、性格なのか、考え方なのか、趣味嗜好なのか、は人によって違いますが、復縁する為には自分自身の内面を変えるという事をしなければなりません。
今まで生きてきた年数で構築されたものを短期間で変えるという事を難しいと思うのは普通の事だと思います。
むしろそこまで真剣に考えられる人でないと復縁の為の改善は出来ないのです。
にもかかわらず改善が出来る前提でいる人は考え方が甘過ぎる人でしかないのです。
また改善が出来ていると思っている人は、別れたんだから反省している、繰り返す訳がない、という発想です。
けれどこの部分から考え方が間違っています。
裏を返せば別れるという痛い目を見るまで反省をする事がない、別れるという痛い目を見るまで繰り返す、という人間性であるという事です。
相手はその人間性で別れを決意しているのに人間性を変えてそれを改善と表現するのではなく、反省した事と繰り返さない事を改善と表現しているに過ぎません。
改善をして伝えるという事が大事なのに改善しているという勘違いを伝えようとしても意味がないという事に気付いていないのです。
相手に何か伝えれば復縁の可能性があると思っている人って現実の見えていない人です。
それでどうにかなるのであれば付き合っている間、別れ際に何かを伝えれば別れを回避出来ていたという話になる訳で現実は伝えても別れた訳です。
それで何か伝えれば復縁の可能性があると思っている人は何を考えているかよくわかりません。
言ってしまえば復縁したいけど復縁する為の努力はしません、と言っているのと同じ事です。
そもそも改善についての話をしているのだから改善についての話をしてその話を理解してから改善をどう伝えるかという話になるのが順序です。
会話を飛ばすという事は、分かっていないのに分かっていると思い込んでいる、話を聞きたいのではなく自分の話がしたいだけ、という会話がきちんとできない人の典型的な形です。
むしろきちんと会話の出来ない人だから別れてしまったのでしょう。
そういった部分に気付けていない人は復縁の可能性が低い人となってしまうのです。
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